俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

御衣黄桜

2024-04-15 | 俳句・春・植物

 

 

川の上に揺れて御衣黄桜かな

 

 

 

 

 

 

バラ科サクラ属の落葉高木。

 

 

 

 

 

 

オオシマザクラを基に生まれた日本原産のサトザクラ群のサクラ。

名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。

別名は「ミソギ(御祓)」。

 

 

 

 

 

 

四月頃、緑色の八重咲きの花をつけ、最盛期を過ぎると淡緑色から白色となり、次第に中心部が赤くなる。

 

 

 

 

 

 

川岸に御衣黄桜が咲いていた。

風が吹くと、川の上で毬状の花が揺れていた。

 

 

 

 

 

遠回り御衣黄桜見るために

 

 

 

コメント (2)
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