俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

河骨(こうほね)

2009-07-18 | 俳句・夏・植物


河骨に命存(ながら)ふ思ひあり

スイレン科の多年草。池沼や小川などに自生する水生植物。七月頃、水上に花茎を伸ばし、径三センチあまりの黄色い花を上向きに咲かせる。根茎は白色で肥大化し、白骨に似ているのでこの名がついた。小さいながらもしっかりと咲く河骨を見ていると、自分も長生きできるような気がしてきた。

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河骨の薄日の朝となりにけり


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