俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

椿

2013-02-20 | 俳句・春・植物

藪椿

ひとつのみ日を宿しゐる椿かな

ツバキ科の常緑高木。山地や海沿いに自生。また、庭園や公園などに植栽されている。二~四月、枝先に五弁花を下向きや横向きにつける。花は紅色、淡紅色、白色などのほか、桃色、絞り、八重咲きなどの園芸品種がある。樹木の間に藪椿が咲いていた。折からの風に時々揺れていたが、一つだけ日を浴びて赤が鮮やかであった。

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暫くは椿に時を忘れけり


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