俳句の風景

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冬日没(い)る

2024-12-02 | 俳句・冬・天文

 

 

林間を歩きあるきて冬日没る

 

 

 

 

 

 

冬の太陽が沈むことをいう。

 

 

 

 

 

 

寒気のなかの冬日差しは暖かくありがたいものである。

それが地平線に沈むのは寂しく、沈むと急に寒さが襲ってくる。

 

 

 

 

 

 

「冬落暉」も輝きながら沈む冬の入日をいう。

 

 

 

 

 

 

一日中林間を歩きに歩いた。

その結果、冬の入日を見ることとなった。

 

 

 

 

 

冬落暉明日の安寧祈りゐて

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-12-03 21:19:01
冬落暉明日の安寧祈りいて・・我が家から陽が
城ヶ島に落ちるのがよく見えます。とっても綺
麗ですよ。陽が短くてあっという間の一日・・
長い夜を持て余しています。(笑)写俳さんは
遅くまで仕事なさっていますね。素敵な景色です。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-12-04 01:35:02
城ヶ島に落ちる夕日を眺められて幸せですね。
夜長を持て余すとはもったいないです。
こちらはやることが多すぎて、寝るのが遅くなります。
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