枇杷採つてゐる枇杷園の男かな
枇杷はバラ科の常緑高木。
石灰岩地帯に自生するが、改良品種が栽培される。
冬に白い小花をつけ、翌年の五月下旬~六月頃、倒卵形の果実が黄橙色に熟する。
産毛で覆われた薄い皮をむき、半透明の内果皮を食する。
少し酸味があるが、甘味も強い。
種子は黒褐色で大きい。
散策途中に枇杷を栽培しているところがある。
通りかかると、葉陰で男が枇杷を収穫していた。
小粒枇杷なれどたわわや遊び場に
知りました。
バラ科の花は花木も果樹も
総じて美しい(可愛い)
私の知る範囲では桜、梅、李、桃、
ブラックベリー、ジューンベリー、
イチゴ、木苺、しかも美味しい。
散歩道に枇杷の実が熟れ始める頃
低い位置に植えられている
その枇杷の実は相対的に高位置
となる歩行者には手を伸ばせば
軽々と掌中に収められます。
でも好立地過ぎて立ち止まる
事さえ憚かられるのです。
疑われそうで……
今日の夕方見たらもう数えるほどしかありません。
カラスとヒヨドリとリスの仕業です。地主は離れた
所に住んでいるのでまだ知りません。去年はかご一
杯の収穫に喜んでいたのに・・そちらは大丈夫ですか?
それにしてもバラ科の草木を沢山ご存じですね。
散歩でのエピソードをありがとうございました。
こちらにはいませんので、まだたわわになっています。