俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

馬酔木の花

2023-04-01 | 俳句・春・植物

 

 

夕べまで働く農夫花あしび

 

 

 

 

 

 

ツツジ科の常緑低木。

山野に自生するが、庭などに植栽もされる。

 

 

 

 

 

 

三~四月頃、鈴蘭に似た白色で壺状の花を枝先に多数総状に垂らす。

 

 

 

 

 

 

葉や茎にアセボトキシンを含み、牛馬が食べると酔ったようになるので、馬酔木と書く。

和名は「あせび」。

園芸品種には桃色花のものもある。

 

 

 

 

 

 

夕方になっても畑で農夫が働いていた。

その畑の道路側に、馬酔木がたくさんの花をつけていた。

 

 

 

 

 

花馬酔木奈良の仏に会ひたしや

 

 

 


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