俳句の風景

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春浅し

2025-02-04 | 俳句・春・時候

 

 

春浅し甲斐の山並み確と見え

 

 

 

 

 

 

立春以後の春とは名ばかりの頃をいう。

 

 

 

 

 

 

春になったものの、春色はまだ整わず、降雪もあり、木々の芽吹きにはまだ間がある頃である。

 

 

 

 

 

 

「早春」と似通った季語であるが、「春浅し」は季節の推移を肌で感じる意識がより強いように思われる。

 

 

 

 

 

 

春になったばかりで空気はまだ冬のように澄んでいた。

そのため、甲斐の山並みがくっきりと見られた。

 

 

 

 

 

浅春や雑木の道の明るくて

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-02-05 18:57:37
広々とした良い所ですね。毎日の散策頭に頭が下が
ります。風が強く飛ばされそうなので閉じこもり!
あっ!そんなに軽くは無いです。( ´艸`)
海特有の西風 自転車の若者たちも気を付けて・・
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