俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枝垂桜

2023-03-31 | 俳句・春・植物

 

 

小学校正門の糸ざくらかな

 

 

 

 

 

 

バラ科の落葉小高木。

江戸彼岸から作られた園芸品種。

枝が長く伸びて垂れたようになる桜のことをいう。

 

 

 

 

 

 

三月下旬~四月頃、葉に先立って細く垂れた枝に淡紅色の花をつける。

花色は白色もあり、八重咲きのものもある。

糸桜ともいう。

 

 

 

 

 

 

神社などの境内や庭園に植えられることが多い。

祇園や平安神宮の紅枝垂桜や三春の滝桜などが有名。

 

 

 

 

 

 

ある小学校の正門脇に枝垂桜が満開となっていた。

見上げると青空に美しく映えていた。

 

 

 

 

 

やうやくに晴れたるしだれざくらかな

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (風月)
2023-04-01 03:33:38
おはようござい馬す🐴

先月に枝垂れ桜の題句があり、
妄想をしておりました😊

垂れ枝の桜袖掻き鐘がなり

なんちゃって😊
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風月さん (819maker)
2023-04-02 01:01:40
こんばんわ。

俳句を妄想でお作りになるのですね。
御句は難しすぎてちょっとよくわかりません。
すみません。
返信する

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