毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「時にはリスト&ショパン」 2013年5月8日(水) No.643

2013-05-08 23:10:06 | 日記
3月からなんか公私とも突然忙しくなった。
「事件に巻き込まれた的忙しさ」と説明しているが、
本当にそんな感じ。
コンクール応募作文の添削も4月から1ヶ月続いている。
これは忙しくても苦にならない。
2年、3年の学生たちの力作を読めるのは、私の楽しみである。
たまに、どこかから取ってきて、貼りつけたりしたのや、
パソコンの翻訳機能を使って日本語訳などして、
よけい訳がわからなくなっているのも見かけるが、
それは例外的だ。
多くの子たちは下手でも自分で作文と格闘している。
三種類も書いた偉い学生もいる。
作文を書くことで、日本語能力もアップするが、
何よりも、思考力が深まる。

ごく一部でも作品を紹介したいと思うのだが、
曲がりなりにもコンクールの応募作なので、
今は公開できない。
秋以降のお楽しみにね~~。

ま、そういうわけで疲れが溜まって風邪ひいた。
今日は夕方2時間ほどパソコンから離れ、
居間にある木の固いベンチみたいなのに横たわって
「ラ・カンパネルラ」(フジコ・ヘミングpiano)を聞いた。
何が好きって、私は音楽は何でもお構いなしに好きだ。
「ラ・カンパネルラ」は誰が弾いてもいいですね。
曲がいいと、弾く人の力が内部から引き出されてくると思う。
ショパンの曲は私の友達。
最近よく、
「あなたはこんな異国に一人で来て、寂しいはずだ。絶対寂しいだろう」
と「はい、寂しいです」という答えを要求されるが、
私は正直、ひとっつも寂しくない。
音楽がワタシの連れ合いですから~(^O^)
コメント
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