北京の周文毓さんから、
「北京も深刻な大気汚染で苦しんでいましたが、なんと内モンゴルからの強風で
北京のスモッグが急に吹き飛ばされました!」
と、明るいニュースが届きました。
一時のことでも、その中に暮らすものにとって
青空が見えるのはどれほど嬉しいことか・・・。
その青空が北京に続いてこの菏澤でも今日、見えたんですよ~。
↓大学の第一食堂で昼ご飯の焼きそばを買い、家に持って帰る途中の風景です。
グラウンドを見ると、寮生がずらりと布団を干しています。
こちらはキャンパスのメインロードですが、やはり所かまわず、いろんなものが
干されていますね。こういうところ、私は大好きです。
雪もどんどん溶けています。
しかし、教室はまだ暖房がつきません。この三年生の教室が最も寒く、
一番後ろの窓側の子が、あまりの寒さと眠気のため、立ち上がったまま授業を受けていたことも
あります。座ると眠くなり、眠ると凍死する、ということです(笑)。
このクラスの学生は市長に「はやく暖房をつけてくれ」と電話したそうです。
答えは「為すすべもない」とのこと。
菏澤市の暖房は南から次第に北の方についてきているらしいのですが、
菏澤学院は市の最も北に位置しているのです。
こちらは二年生の教室。条件は同じですが、人数が21人と、3年生より7人多いので
自分たちで熱を発散して部屋を暖めています(^_^;)。
このクラスの待受画面はずっとオダギリジョーさんです。
今日の菏澤の天気
大気汚染80(良好;午前11時)⇒148(軽度汚染;午後9時)
気温―3℃~4℃
(空気の汚れを感じるとき、
いつも同時に日本の放射能汚染のことも考えてしまいます)