今日のひとネタ

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CATVパススルーに感謝

2006年11月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 テレビが新しくなったのですが、地上波の画質がトホホなのは昨日書いた通り。我が家はCATVにて地デジも見られるのですが、何がどうだと言って面倒なのがセットトップボックスでのチャンネル設定。

 そもそも、CATVセットトップボックスでは地デジとBSとCSを切り替えてからそれぞれのチャンネル設定をしなければなりません。地デジを見ようと思ったら、テレビの入力切替をする→CATVのセットトップボックスにて地デジを選択する→地デジのチャンネルを選ぶ、という3段階があるのですがCATVのリモコンがお馬鹿さんで操作をするたびにキレそうになります。

 が、世の中は進化しているらしく新しいテレビの方にはCATVパススルーという機能がありました。これはどういうのかというと、普通の地上波と同様にCATVのセットトップボックスから出力したアンテナ入力によって地デジの放送もテレビでコントロールできるというもの。すなわち、テレビのチャンネル選択の一環で地デジの番組も見られるのでリモコン一個で楽チン。もちろんセットトップボックスの電源切ってても地デジは見られます。便利ですね。

 アナログ地上波と地デジの画質がここまで違うと普通のドラマの録画も地デジでやりたいのですが、うちのHDDレコーダーにはこの機能がないので電子番組表での録画予約は不可。そうなると、まずはセットトップボックスにて番組予約→HDDレコーダーで外部入力に設定して録画時間を設定、という二段階の手順が必要になりイチイチ面倒な上に失敗の可能性が高まります。結局録画はアナログ地上波でやってます。

 それと、地デジ放送はコピーワンスがネックです。一旦HDDに録画してから保存版にしたいと思っても、容量を考えると高画質ではいちいち残してられませんので。せめてHDDからDVDの1回だけコピーできればいいのですが。(って、うちのHDDレコーダーがムーブ機能がないことがネックなのか?)

 なお、大画面テレビになっての一番の違いは「俳優さんの肌のツヤが気になる」ということ。映画の大画面でもアップにたえるような顔の人のみが、ドラマでも主演を許されるようになるのかもしれませんね。片瀬奈那なんて映画の「デスノート」で見るまでは全然意識しなかったのですが、あの派手な顔立ちが印象に残って「鉄板少女アカネ」でも注目してしまいますもの。まぁタイプでないことは変わりありませんが。

 そういう事でテレビを見るのが楽しみになりました。今日は「鉄板少女アカネ」が終わってから、テレ朝で「ダイハード2」を見始めたら家族全員画面の前から動けなくなりましたとさ。どうせなら42インチくらいにしたかったですが、次に買い換えるのは15年後くらいでしょう。ミニロトで1等でも当たれば別ですが。