妻が職場での困ったちゃんの話をしてて「あの人は我が強いから…」と言うので、「我が強いかぁ。前世はきっと蛾やな。」と言ってみたら娘2号にはうけました。ま、中学生レベルってことですね。まぁ別にいいですけど。
iPadの発売によって日本でも電子書籍が活発化するかも、とのことです。たしかにパソコンと違って持ち歩きが簡単だし、ベッドに寝転んで読んだりできるのもメリットだとか。価格がどーだとかいろいろ問題は出るのでしょうが、これが普及すると世の中が変わるかもしれません。
電子書籍でしか出版されていない本があるとすると、まず万引きがなくなるし、ブックオフで買おうというのも無理なので、読みたい人がちゃんとみんな買うでしょうし。実際どうなるのかがわからないですが、普通の文庫本サイズのボリュームであればあらすじだけじゃなくて最初の10ページくらい試し読みしてからダウンロードするシステムがあればありがたいです。
さらに、登場人物が多い作品であれば人物紹介にすぐアクセスできたり、歴史小説であれば年表も参照しながらとかなら面白いかも。ただし、私はというと電車の中で読むこと多いのでiPadよりはもうちょっと小さくて軽いのがいいですね。
ただし、困るのは町の本屋さんとか本の装丁をやってるような仕事の人、出版関係の運送屋さん、印刷所、などですか。まぁ国民全部が本を読める携帯情報端末を持つわけではないでしょうから、そこまでは行かないでしょうけど。
なんにしても、若い人にも携帯でメール書いてる暇があったらもっと本を読んで欲しいものだと。って、いくら言ってもわからんでしょうな。好きな人はほっといても読むんでしょうし。
天気はどんよりと曇ってますが娘2号の中学の体育祭だったので見に行ってきました。開会式で国旗と校旗の掲揚があったのですが、君が代の演奏が終わった途端日の丸だけずるずるっと3mほどズリ下がりました。いかにも今の日本国の状況を象徴しているように思ったのですが、あれは一種の演出でしょうか。それともどこかの国の工作員の仕業か?
ちなみに、うちの娘はクラス対抗リレーの選手になって我々夫婦をハラハラさせるような親不孝はしませんので、出場は全員出場競技のみ。とりあえず開会式で吹奏楽部で演奏するのでそれだけ見てきました。今日は涼しくてやりやすいのかもしれませんが、雨が降らないことを祈ります。私はバンドのリハですのでこれから出かけます。見たかったなぁ>閉会式(ウソ)。
めざましテレビにて銀座アップルストア前の様子を中継してました。今日は8時からiPadの発売なので行列ができてたんですね。ネットがあれば家にいながらにしてなんでも手に入る時代だと思ってたのですが、買えるかどうかわからないものに長蛇の列というのはアナログ時代の光景ではないでしょうか。おまけに買おうとしてるのは最新型の携帯情報端末ってのも、なんか面白かったです。
ただ、この中継で一番先頭に並んでた人は予約してた人なんですと。だから並ばずとも手に入るらしいのですが、それが一番に欲しいということで一昨日の夕方からいるのだとか。行列36時間くらいですね。
で、私はというといまだにiPhoneもなく、iPadもパス。どちらかを選べと言われたらiPhoneですがそれは携帯性の問題。ああいうものに私の求める条件は、
1.常に持ち歩ける
2.それなりの大きさで画面が見られる
3.文章が両手で打てるキーボードがある
4.バッテリーが丸1日くらいはもつ
など。
iPadは外付けのキーボードがオプションであったような気がしますので3はクリアできたとして1がダメ。iPhoneは3がないのでボツ、というところでしょうか。大きさはジーンズのポケットに入らずとも、スーツの内ポケットに入るくらいが理想ですね。
そういう端末ってないでしょうか。できればエクセルも使えるといいんですけど。って、そうするとマウスもいるか。う~む。
今月9日に渋谷で行われた兼崎ドンペイさんのライブレポートが、本日の毎日新聞夕刊に掲載されてました。電子版はこちらにありますが、私は西武線の某駅で夕刊をゲット。電子版には写真がありませんが、紙面ではナイスなショットがあります。
で、折角の記事ですが後半に栃木のビッグバンドが登場したことになってました。私もこのブログでレポート書いてますが、栃木のビッグバンドの人たちは会場には見に来てたようですがステージには登場してません。でもみんな新聞記事だから信用しちゃうんだろうなぁ…。
NHKで松本隆氏の特集をやってます。それで近藤マッチがレッツゴーヤングで歌ってる映像がいくつか出てきたのですが、別にマッチはどうでもよくて後ろのスクールメイツのお姉さん達しか見ない自分に気づき「おっさんやなぁ…」と思うことしきり。
当時、今のようにインターネットがあれば、右から何番目のお姉さんが可愛いとか一番左の子の足が太いとかそういうのが話題になったでしょうに。あとは、当時はワイドテレビもなかったので端っこの子は映りにくいような…。今はああいう感じの歌番組がないですし、スクールメイツのような人たちの出番ないですね。
と、そんなことを思ってたらうちの家族も番組を見ながら「原田真二は今見ると案外可愛くない」とかそんな事しか言いません。ああ、なんてミーハーなんでしょう。
TBSラジオ日曜夜の放送で「ListenHEART」という番組があります。パーソナリティーは濱田マリさん。濱田さんといえばモダンチョキチョキズで、「ジャングル日和」という曲がありました。そのエンディングで「私は濱田 相撲が好きよ あ~っ!寄り切った~! うれしいな 砂かぶり」という歌詞があったのですが、先週の放送で濱田さんは「相撲は嫌いじゃないんだけど、よくわからない世界。ダイジェストで結果だけ見るのが丁度いいくらい。」と言ってました。ということで、「ジャングル日和」の話は完全に創作だったとわかりました。
なお、この番組ではいろんなことがわかって、濱田さんはまったく下戸だとか、先月はモダチョキのメンバーと飲み会(とはいえご本人は飲まないそうですが)があったそうで今も交流があることがわかりニンマリしたり、ということがあります。
ということで、皆さんも是非お聞き下さい。ちなみに先週はスペクトラムの曲をリクエストしたのにダメでした。ガッデーム。来週もチャレンジしようかと。
週刊ポスト買いました。約1年ぶり…と思ったのですが、昨年買ったのは現代だったかも。ポスト、現代をチェックしなくなってからもう5~6年たちますでしょうか。すっかりつまんないと思ってたのが、今回の見出しで反応したのが
・「世論誘導」と「人民裁判」の国ニッポン
・孫正義が泣いた「100年国賊と呼ばれてもかまわない」
・ピーター・ドラッカー大研究
など。
特に最初の記事は「大新聞・テレビに再び問う <支持率調査>のどこがジャーナリズムか!?」という副題に惹かれました。大手メディアがこぞって同じようなことばかりいってるので、こういうところに突っ込んでこそ週刊誌の存在価値があると思う次第です。まだ読んでないんですが、私は週に1~2回はコンビニに行くので、こういう人に買わせるような記事を続ければいいんでしょうけどね。別に袋とじが魅力だったわけではありません。そもそも袋とじないし。
例えばC△7であれば、構成音はド、ミ、ソ、シになります。このコードが鳴っているときに使えるスケールといえばCメジャースケールでいいわけですが、ドレミファソラシド全部使って瞬時に効果的なフレーズが作れるのであれば、私は作曲家になってます。
簡単に弾くのならCメジャーペンタでもOKなのでしょうが、宮脇俊郎先生の本を読んでたら「残念ながら△7thが入っていない」ので、どうせならCリディアンでもいいのですと。
そこで、Cメジャーペンタの1stを半音下げて△7thに変えて弾いてもOKだそうですが、そのスケールはEマイナーペンタになるそうな。C△7とEm7は構成音が似てるし、コードとスケールの関係を考えるのは面白くもあり難しくもあり。
で、現在練習中なのはF△7でのソロ。達人になると、keyを決めればペンタとかリディアンとかドリアンとか、弾くべき箇所がパッと見えることでしょう。が、私の場合はメジャーペンタとマイナーペンタとドリアンしかわかりませんので、図に描いてみることにしました。
今のところF△7の構成音だけ書いてます。しかし、ファ、ラ、ド、ミの4音しか弾かないのはアホなので、どういうスケールでやるかというのを書かねばなりません。C△7でEマイナーペンタがOKなら、F△7ならAマイナーペンタとなるわけで、得意技が使えるわけですが…。むぅ。
ちなみに、下段の数字が書いてある部分が競馬の予想に間違われました。たしかに、微妙に△が入ってるのがポイントかも。
角川文庫の新刊です。この連休に買いました。これは「NHK 知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 2005年12月~2006年1月」(2005年12月1日発行)に収録された「江戸川乱歩~幻影城へようこそ」を改稿し、加筆したものだそうです。
巻頭に乱歩の伝説の土蔵など写真が8ページほどあり、前半が大槻氏の乱歩についてのエッセイと乱歩の息子さんへのインタビュー。後半に短編が4つ収録されています。大槻氏は小学2年で「電人M」を読んで以来乱歩に惹かれたそうで、たしかによく読んでるな、という印象です。
今日はリスペのリハだったのですが、収録されている短編の「鏡地獄」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」「人でなしの恋」は往復の電車で読みました。多分どれも中学生時代に読んだはず。久しぶりに読みましたがどれも強烈でした。おかげでいい夢見そう…。
しかし、都内までの1往復で4篇読めるということは本気で読めば乱歩作品の相当数を制覇できますな。半年後には私も乱歩評論家になれるかもしれません。ということで、まずは少年探偵団から。(って、そっちかい!)