テレビ各局の朝の情報番組で新聞を並べてあ~だこ~だと自局の取材力のなさを棚に上げ、他人のふんどしで勝手に論評する番組でこの記事を見たときにはあまり感じなかったのだが、後から“おや?”・・と気がついた。
この見出しって、コレ↓にかけたダジャレだったのかと!?
日産キューブ
1月27日11時39分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000013-rps-ind その1:もうみなさんご存知でしょう、千葉県香取市の県道で、千葉銀行員の澤田智章さん(24)が軽トラックではねられ殺害された事件。容疑者は香取市の土木会社員の少年(19)。
少年は中学校を卒業後、父親が経営する土木会社で作業員として働いていた。「無口で、コミュニケーションが苦手そうな子だった」という。自宅からはたびたび、父親が怒鳴りつける声が聞こえてきたという・・のだからちょっと気の毒なところもあるけど父親も土木会社経営だからロクなもんじゃなさそうだし、悪いのはやはり本人なのである。どうせなら父親を引き殺してさおれから自殺すりゃよかったのに。
その2:(静岡新聞11/12夕刊より) ウチからも近い、静岡市清水区矢倉町で9月、ワンボックスカーが街路灯などの衝突し、乗っていた5人が死傷した事故は、清水区内の建設作業員の少年(17)が逮捕された。少年は無免許だった。(17歳だから当たり前)
その3:(同紙より) 浜松中央署は12日、道交法違反の疑いで、いずれも暴走族「丸塚モンロー」構成員で浜松市内の建設作業員少年(16)を逮捕した。7月26日深夜同市浜北区内で同暴走族の構成員らと連なって改造バイクに乗り、信号無視や蛇行、空ぶかしなどを繰り返す集団暴走を行った疑いとのこと。
本当に十代の建設系はロクなのがいない。1日で3件も新聞に載るネタになるなんて最低。その1もかなりヒドイけど、気になるのはその3。こういう連中はこのまま暴走族から暴力団の構成員になる可能性が高い。
暴走族も大きな音を出して蛇行運転して、他人に迷惑をかけないと誰にも振り向いてもらえないかわいそうな人たちだけれど、これが暴力団となるともっと他人に迷惑と恐怖を与える。また最低な人が増えるのかと思うと気味が悪い。
暴力団の構成員なんて、他人の人権を侵してカネを巻き上げるんだから、人権なんてなくていいでしょ。暴力団構成員が一般人に暴力を振るっている現場の現行犯だったら、即射殺でいいよ。
ソースはコチラ(スポニチ)。 詳しくはクリック!
タモリが19年もNHKに出ていなかったのは意外だった。そんなに出てなかったんだねぇ。タモリ倶楽部が好きな人ならわかると思うけど、今回は、「江戸や明治時代の古地図を手に東京・渋谷や表参道を散策し、街の移り変わりを探る内容」という、いかにもタモさんが好きそうな企画。私も大好きな企画。
NHKでは最近「美の壺」でも江戸の古地図や、「趣味悠々」でも地形図を見ながら街歩きするという番組を作っており、 (「趣味悠々」に指南役で出演している野々村邦夫氏は大好き!) 地図好きにとっては大歓迎。でも「美の壺」で使った地図を再利用するんじゃないの?しっかりしてる。
そして、タモさんのお相手は静岡が産んだ、NHKで一番の美人アナ、久保田祐佳アナウンサー(25)!!これだけでも見る価値アリ・・というか、絶対見る!
元ネタはこのニュース・・というかニュースというにはあまりに価値のないものだけど・・
http://cinematoday.jp/page/N0015466
基本的には、テレビに出ている人たちなどは自分とは関係ない世界の人なので、多少イヤだなと思う人が出ていてもチャンネルを替える程度。でもこのニュースの人はキライ。どうしてあちこちの番組の出てるのか不思議でしょうがないが、世間的には人気あるの?所属事務所が強いの?
キライなタレントを出させないようにするには、みんなでソイツが出ている番組を見なきゃいい・・という手があるけど、それだと間接的だし効果が出るのは遅い。しかも番組自体が面白ければやっぱり見てしまう。
で、聞いた話だけど、そんなときは「番組スポンサーの企業の“お客様相談室”にガンガン苦情電話をかけて、『なんであんなタレントを使うんだ』と繰り返すのが早道」だと聞いたことがある。
一度やってみようかな。
=追記=
ウィキペディアで調べたら(ウィキペディアが全部正しいことを書いているとはかぎらないが)、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E5%8F%B2%E5%AD%90
まず所属事務所はセント・フォース→ホリプロと、なんだか格落ちみたいな移籍をしている。ホリプロに移籍したことでバラエティ番組出演が増えたのか、バラエティに出るためにホリプロに移籍したのかはちょっとわからなかった。
高慢ちき、高飛車、傲慢キャラはやはりバラエティ番組に出つづけるために作っているキャラのよう。それでも発言に許せないことが多いが・・・
・・・ということで、ああやっぱりねと思った。でもそこまでしてテレビに出たいのかね?それと・・、
ニュースソースはコチラhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081006-OYT1T00361.htm
“駅前整備工事のため、市から駅西口への引っ越し作業の委託を受けた業者が、クレーンで5センチほど持ち上げたが、バランスを崩して土台が地面に落下。反動で像が前方に倒れてしまったという。”
・・ということで宇都宮駅前名物だった「餃子像」が真っ二つに割れてしまった。これはひょっとしたらもうすぐ「餃子消費量日本一」の座から転落する宇都宮市の暗示なのかもしれない。
餃子統計の話は以前にも書いたけれどこの事故を受けて改めて書いてみよう。その前に、「餃子消費量日本一」とは・・コチラのサイトに詳しく出ているがhttp://www.dma.aoba.sendai.jp/~tsuda/jiaozi/2.html・・
“総務庁 統計局の発行する 家計調査年報 で、昭和62年に消費支出の食料品の統計の中に「ぎょうざ」という項目が追加された年以来、全国主要都市の中で一世帯あたりの購入金額が平成7年を除いて常に1位となっている。これが日本一の根拠である。 ”
・・とのことである。ちなみに「平成7年を除いて」と除かれたこの年の“日本一”は「静岡市」である。静岡市も毎年、「上位の常連」であるが、「首位転落」の相手は静岡市ではない。静岡市は最近では宇都宮からは離された上位である。
ではどこが1位になるのか??・・それは「浜松市」になる可能性が高い。一説によると、浜松市は宇都宮市の4倍とも6倍とも餃子を消費すると言われていて、近年B級グルメでも「浜松餃子」を強力にアピールしている。
総務庁の家計調査年報は各都道府県庁所在地と政令指定都市。だからこれまで県庁所在地でも政令指定都市でもなかった浜松市は統計に載ってこなかった。その浜松市が平成17年7月1日に浜松市、浜北市、天竜市、舞阪町、雄踏町、細江町、引佐町、三ヶ日町、春野町、佐久間町、水窪町及び龍山村の12市町村が合併して、新しい浜松市となり、さらに2007年(平成19年)4月1日に政令指定都市となった。
おそらく来年、平成20年度分の統計からは浜松市が載ってくるはずで、そうなると宇都宮市は圧倒的な差で浜松市に負ける可能性がある。統計は“一世帯あたり”だけど、総量から言ったら人口が全く違うので浜松市のさらなる圧勝だと思う。
なんか、「餃子像」が真っ二つに割れたのはそんな「宇都宮市が餃子日本一の街じゃなくなる」暗示のような気がするのだ。
ああ、餃子食いたくなった・・
ソースが“よりミク”なのでミクシィに入っていない方には申しわけないが(↓がたぶん見れない)、このニュース・・
【コラム】 癒しのメインキャスター!? ニャンコが出演するニュース番組
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=605883&media_id=44
・・つまり、4月から放送されている、生放送なのにスタジオに1匹ネコが放されていて(まーご君)セットの中を自由に歩き回っているが、出演者はそのネコに全く絡まず、それが逆に“あ?今ネコはどこにいるんだろ?”・・と、ついつい探してしまうという「週刊ニュース新書」(テレビ東京系列6局・BSジャパン:土曜午前11時30分~12時25分)なのだが、この“よりミク”のニュースというかコラムを見る前からこの番組を数回見たことがあって(静岡はテレ東が見れないのでBSジャパンで)、“あれ~?ネコが普通に歩いてる!?”と気になっていたのだ。土曜のお昼というウチにいたりいなかったりという微妙~な時間にやっている番組なのだが。
ネコの詳しいことは大好きだから書きたいけどリンク先を見てもらって、気になったのはそのスタジオのセット。
もともとまーご君がいるのも、「愛猫家の田勢氏(メインキャスター)が、リビングをイメージしたセットなら、ネコがいてもよいのではと提案したところ、賛成され共演することになりました」・・ということからなので、カップボードがあったり本棚があったり、奥のほうにちょっとクラシックなバイクが置いてあったりするのだが・・、
置いてあるステレオコンポセットがなんとも「昭和な感じ」で、いかにも「プリメインアンプ」と、いかにも「チューナー」とさらに「カセットデッキ」(!)と、そしてラックの上には感涙の「オープンリールデッキ」が鎮座しているのであ~る!
それと、最近の小さなステレオセットではあまり見なくなった大きさのスピーカーはご丁寧に「2段重ねのコンクリートブロック」の上に置かれているのであ~る! (←だんだん百科おじさんみたいになってきた)
そんなところに気がつくと思わずニヤッと笑ってしまうし、そんなときに画面の隅をネコが横切ったりすると番組の内容はもう忘れて癒されてしまうのだ。
最近は録画して毎週見てる。ちゃんと見れば1週間の出来事から世の中をちゃんと学ぶこともできる。オススメですよ!