Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

2021/2/4 急に思い立って下田へ、そしてとんぼ帰り(笑

2021-02-17 13:53:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 先日少し写真をアップした記事の書き直しです。事情説明のために前書きも本文もちょっと長いです(^^;) どうかおつきあいくださいm(_ _)m

 2/3の夜勤中に、「夜勤は2/4の朝に終わって2/5まで休み。ならば思い切って前から乗りたかった伊豆急行線(伊東線も初)、それもやはり前から乗りたかった『サフィール踊り子号』に乗って伊豆急下田駅まで全線乗り潰しができるのではないか?」と急に思い立ち、列車の時刻とか予約状況とかを調べてみようと思ったのですが、本来は土曜か日曜に行って帰りに三島で飲んで帰ってきたかったのですが、サフィール踊り子号の2月の土日予約状況をみるとやはり人気列車であって空席がほとんどなく、それで思いつきで平日にしようと思ったのですが、そうなると今度は三島で飲みに行きたいお店は土日なら15時開店だけれども平日だと18時半開店でそうなると列車の時間とうまく組み合わせができなくてしばし考えたところ、三島で飲むのはやめて一気に静岡まで戻っていつものお店に飲みに行こうということに決めました。

 その上で再度「サフィール踊り子1号」の予約状況をみたところ・・・


 なんと!超ガラガラ!これはチャンスと列車の時刻も調べました。



 仕事は朝9時すぎに終わるので熱海を12:19に出発するサフィール踊り子1号に間に合うためには清水駅を10:45の普通列車に乗らないといけない、その前に仕事帰りに切符を清水駅の窓口で買わないといけないし、その後一度帰宅してまた駅まで行かないといけない。これはけっこうタイトなスケジュールだなとも思ったけど、こんなチャンスもなかなかないとのことで頑張ったところ、なんと1本、20分早い電車に乗れました(笑 その1本早い電車に乗ると途中三島で乗り換えが必要になるしその乗り換えがけっこう時間取るんだけど、結果的にはその時間で立ち食いそばを食べることが出来たのでまあいいかと。当初の予定の電車でもしどこかの人身事故とかでダイヤ乱れると肝心のサフィール踊り子号に乗り遅れるおそれが出てくるのでそれだけは避けようかということで早ければそれに越したことはないということで頑張りました。家には15分しかいなかったけど(笑




 ちなみにサフィールの特急券は伊豆急下田駅を出るときに回収されないように申し出て、「無効」のハンコを押してもらって記念にもらってきました(^_^)/

途中、富士川を渡る普通列車の車窓から富士山を撮影しましたが・・・

 ・・・ちょうど時間帯的に日光の方向が具合悪く見事に窓に映り込んでしまいました(・∀・) スマホ用のPLふフィルターあるから買ってみようかなあ高いものじゃないし。



 試しに沼川からも撮ってみました。構図はイマイチだけどここからだと日光の方向が富士山に対して変わたため、映り込みはそれほどでもなかったです。

 そんなこんなで熱海駅に着きました(*'ω'*)


 1番線に停車していたのは伊豆急行の「黒船電車」。当然これにもまだ乗ったことはなくて一度乗りたいけれどこの日はもちろん大きなお目当ての列車に乗るので撮影だけ。


 逆光の日なたから日陰にある黒い電車を撮ろうとするとこうなってしまうという…(*´ω`*)



 サフィール踊り子1号は2番線からの発車。発車案内も記念に撮りました(^^;)



 英語表記の方だと…



 …サフィール前面のイラスト入りになります(^^)



 乗車位置の表示も記念に撮っておきました。この185系踊り子号のものは3月のダイヤ改正でなくりますからね(*^。^*)


 で、既に一部が使用されているE257系リニューアル「踊り子号」の乗車位置は若干185系のそれとは異なります。




 そして「サフィール踊り子号」の乗車位置表示これも記念になります(^_^)/



 やはり逆光は厳しい(^^;)


 熱海駅は東海道本線と伊東線の分岐駅なので隣駅の表示も2つ(^_^)


露出を変えて撮ってみました(^_^)/


 こんなものも分岐駅ならでは。

 そしていよいよ『サフィール踊り子1号』の到着です(*^O^*) これに乗り込みました(^_^)/

 
 予約状況では1組いるはずだけどいないようなので後ろから1枚パチリ・・・と撮ったところでその1組がシート倒して頭が見えなかったことに気づく・・・というか、シートが豪華で高いので頭が見えにくいのであった(^^;)







 シートが豪華ですわー。



 シートとシートの間隔も広いので肘掛けから出てくるテーブルも長い。




 天井も高く採光窓もあるのでとても広々です(^_^)v

 列車内でちびちび飲みながら行こうかと熱海駅のホームの売店(NEWDAYS)を覗いてみたらなんと・・・



・・・なんと、チェコの名品「ピルスナー・ウルケル」でした(*^O^*) 現在はアサヒビールで輸入してるんですね知らなかった。もう1つ知らなかったのはJR東日本のコンビニにはけっこう置いてあるらしいですね。JR東海のキヨスクにも置いてほしいなあ。


 サフィール踊り子号に乗ってセレブ気分だったけど、持っていたティッシュも「鼻セレブ」でした(笑


 カリカリベーコン美味しいんだよね(*^O^*)

 発車してしばらくすると車窓に海が広がります





 伊豆稲取の手前で波打ち際のそばを通ります。


 伊豆大島も見えます。この日は風強すぎて波しぶきから海面が霞んであまりよく見えなかったけど。



 伊豆稲取で同じ車両に乗っていた一組の方が降りて貸切状態になりました(^^;)

 写真取り放題(笑


 4号車はカフェテリアになっていますが現在はコロナ禍で営業してません。座って持ち込んだものを食べるのはOKです(^_^)/


 カフェテリアを逆方向から。


 一応カンタンなキッチンもあるんですけど現在は使用されません。


 洗面台も最新式。ひねる蛇口とかありません。なので蛇口を触ってコロナが感染す・・・という感染確率も下下がることになります。

 人が少なそうだったのでついでに他の車両も観察しました。

 5号車は身障者用トイレもありやや少ない乗車スペース。身障者トイレがあるということは、この空いている部分は車椅子スペースかな。


 自分が乗ってた6号車。もう誰もいないので前から撮れた(^^;)


 おっ!隣に185系踊り子!


 河津桜はまだ全然咲いていませんでした。


 一応トイレもチェック(笑 今思えば、グリーン個室の2・3号車も撮ってくればよかったなと。さらにい一段お高い「プレミアムグリーン車」の1号車は切符を持っていないと入室もできないことになってるけど。

 さあ伊豆急下田駅に到着です。

 E257系リニューアル車両による新「踊り子号」がいました(^_^)/


 あ…自分が写ってしまった(^^;)

 自分以外に伊豆急下田まで乗っていたのは他に2組だけでした。下車して列車をパチリ(^_^)



 まだ新しくてキレイだしカッコイイですよね(^_^)/

 そして初めてやってきた伊豆急下田駅。ホームへの入口と出口を分けてあり、出口は関所風でした…

…てか「伊豆下田関所」って書いてありました(笑


 ちなみに伊豆急下田駅はホームへの出入りは入口と出口が完全に分けられているようで、入口となる改札ここんな感じでけっこうキレイ。


 電光掲示板もちゃんとしてて、さすが、JR東日本から直通し東京駅から豪華列車がやってくる終着駅でりります。


 これまで南伊豆にはクルマでしか来たことなかったんだよなあ。初伊東線乗車・初伊豆急乗車でした。


 お昼をちゃんと食べてなかったので海鮮丼とか食べれそうなお店を探して歩きましたが、緊急事態宣言でか観光客もほとんど来ていない状況ですと(サフィール踊り子の乗車率見てもわかる)ほとんどの飲食店がお休みしてました。道の駅まで来ましたが、ここでも飲食店はお休みでした(*_*;
 サフィール踊り子号を降りてから帰りの列車に乗るまで90分しかなかったので、結局駅前まで戻って喫茶店でビーフシチューランチを食べました。とても美味しかったですよ(^^)/


 道の駅にあったこれはなかなかユニーク(笑)




 桜が咲いてました。「須崎乙女桜」なんだそうです。伊豆には早咲きの桜多いですからね。




 本家河津の河津川沿いではほとんど咲いていなかった河津桜もここでは咲いていました(*'ω'*)




 道の駅は港沿いにありました。この巡視船は下田海上保安部所属でしょうね。海難事故が多い石廊崎からさ相模湾での事故などの際に活躍してます。


 何かのモニュメントというかオブジェがありましたが…


 …説明文が色あせていてなんだかわかりませんでした(*_*;




 帰りは特急踊り子16号に乗車。3月のダイヤ改正で定期列車からついに引退する国鉄型の電車、185系の乗って帰ります(*^▽^*)


 長年親しんだこのお顔もいよいよお別れです。


 方向“幕”も見れなくなりますねえ。今やほぼ全部の列車がLED表示になりました。


 記念なので自由席の方もパチリ(^^)/


 登場当時には超斬新だった斜めのストライプともお別れ。これが今度は…


 …こちらのE257系リニューアル車両になります。


 E257系の停車位置が微妙な場所で“お顔”は撮れませんでした( ;∀;)


 伊豆急下田駅ではこんなものをお土産に買ってきました。ばかうけ・わさびマヨネーズ味はめっちゃ辛かったですk(>_<)


 伊豆急下田駅から熱海駅まで特急踊り子号でやってきて熱海駅からは新幹線で静岡駅までとんぼ帰りです。

 
 ちょっとお高いけど新幹線を選んだのは、もちろん在来線でトコトコ1時間半かけて行くよりも22分と圧倒的は速いですし、在来線特急と新幹線を同じ日のうちに乗り継ぐと在来線特急の方に「乗継割引」が適用されて特急料金が半額になります。なので負担がちょっと少なくなってしかも速い…ってことで新幹線を選びました。帰りに三島で飲むのを諦めたからってこともあるんですけどね(・∀・)

 もちろん帰りに新幹線からも富士山を狙います(笑)





 下り新幹線から富士川通過中に富士山全景を撮ろうとすると鉄橋の鉄骨が入ってしまいますが、その鉄骨も富士山の形をしていたのでまあいいかと(笑)、まあそんなこんなで急に思いつきでサフィール踊り子号に乗って伊豆急下田まで行ってきましたが、ガラガラのサフィール踊り子号なんてめったに体験できないのでよかったです(*^▽^*)

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2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その④

2020-10-27 15:47:58 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 さて、初日に近鉄「ひのとり」というプレミアムな列車と、阪堺電車全線、南海高師浜線、JR阪和線東羽衣支線というマニアックな路線に乗り、翌日に京阪快速特急「洛楽」というややプレミアムな列車に乗り、地上に出て鴨川を眺めたらすぐにまた出町柳駅に戻り、また列車の乗り継ぎにかかりました。


 2駅戻って三条駅に。ここは京阪電車の駅ですが、歩いて乗り換えて市営地下鉄の駅に行くと…




 …市営地下鉄の駅なのに駅名が「三条京阪」。京都に詳しくない人にはこれが京阪の駅なのか市営地下鉄の駅なのかわかりにくいんでしょうねえ。おそらく地下鉄の駅名を決めるときに「三条だと三条通りのどこなのかわかりにくいから、京阪と接続する場所なので『三条京阪』にしよう」ってことになったと思うけど、単純に「三条」でよかったような気がするけどどうなんでしょうね?



 京都市営地下鉄東西線はホームドアというか完全にホームと線路部分は仕切られていてのぞき込まないとレールは見えません。列車が来ても静かですが、鉄道駅の景色といてはちょっと寂しいですね。



 市営地下鉄東西線で山科駅へ。1つ手前の御陵駅で京阪京津線方面びわこ浜大津駅へ行く列車に乗り換えて(同じホームで待つだけなのでラクだし)行く方が路線的には”楽しい”のですが、もう何回か乗っているのと、ちょっと理由があって時間と運賃節約のために山科でJR線に乗り換えます。






 JRの山科駅にやってきました。ここから大津→膳所(この「ぜぜ」という駅名は難読駅名の1つ)→石山と3駅だけJR琵琶湖線(東海道本線)を利用しました。市営地下鉄御陵からずっと乗って京阪京津線びわこ浜大津経由で京阪石山坂本線と行く方が路線的には”面白い”のですが、「地下鉄の運賃が高い」、「京阪京津線では目的地まで時間がかかる」のでJR利用としました。



 JR石山駅に到着。


 ここで…



 京阪石山駅から石山坂本線に乗り換えます。


 実はこの日の目的は「京阪石山坂本線の全線乗車」でした。日本中の「路面電車部分がある路線の全線乗車」を目指しているのですが、この石山坂本線は何度も乗車していながら両端まで乗ってはいなかったんです。
 なのでまずは東端になる石山寺駅まで行くことにしていました。石山駅の1つ手前の唐橋前駅の近くに友人が住んでいるので唐橋前駅までは乗ったことがあるのですが、あと1駅が乗れていなかったんです(#^^#)




 なんかラッピング電車きた~~~~(笑)







 はい、終点の石山寺駅に着きました。ここから折り返して石山坂本線を全線乗ります(^^)/




 おお、京阪カラーの電車が来ました(#^^#)







 トコトコと乗って終点坂本比叡山口駅に着き、これで石山坂本線全線乗車達成です('ω')ノ 一部が路面電車と言っても現在ではびわこ浜大津駅~三井寺駅の少しの区間しかないんですけどね。




 ここでまたまた折り返してちょっとだけ観光で寄るために南滋賀駅で降りて歩きます。




 南滋賀駅で降りて踏切で乗ってきた電車をパチリ。他の降りるお客さんが支払いに手間取っていて発車が少し遅れたので撮影が間に合いました(;^ω^)


 駅から10分ちょっとかな?歩いて着いたのがここ、「近江神宮」です。そうです、あの「ちはやふる」での全国大会の舞台となったところです。まあ「かるた(百人一首)の聖地」ですよね。




 映画でもアニメでもそして当然漫画でも登場する決勝の会場です。無料で見学できて中にも入れますよ(^^)/




 映画の雰囲気が味わえます(#^^#)






 見たことがある場面の場所(^^)/




 ロビーには映画で使われたものが展示してあり…














 …なんと!映画出演者のサインが並んでいます。今大人気の若手俳優がそろっていたことがわかりますよね(*^▽^*)




 そしてやっぱりメインは主演の広瀬すずちゃんのサインですね(*^▽^*)




 近江神宮を見たあとは、石山坂本線で1駅ぶんだけなので運賃節約のために歩いてJR湖西線の大津京駅に行きました。

 これで2日間で「ひのとりプレミアムシートにて乗車し近鉄名古屋線全線乗車」、「阪堺電車全線乗車」、「京阪快速特急『洛楽』プレミアムカーに乗車し全線乗車」、「京阪石山坂本線全線乗車」を達成しました(^_^)v あとは帰るだけです。



 湖西線ではなんと117系がやってきました(*'ω'*) まだ生きてたのか!




 JR西日本の京都駅から…




 …JR東海の東海道新幹線の京都駅に乗り換え…




 …駅弁の笹寿しを食べ(あまりおいしくなかったが)…




 …清水に帰ってまいりました。鉄分充実で楽しかったなあ。関西の電車はなじみがないので新鮮な気分になりました。




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2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その③

2020-10-19 16:22:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 また投稿の間隔が開いちゃったなあ。ま、気を取り直して書いていきましょう。

 前日に近鉄名阪特急「ひのとり」全線と阪堺電車全線乗車を達成し、とりあえず旅の目的は達成しての翌日は予定がなかったのですが、大阪でも京都でもない滋賀県大津市の京阪石山坂本線は一部が路面電車になっており、その路面部分は乗ったことがあったのですが、まだ全線乗車は果たしていなかったのでちょうどいい機会ということで大津へ行くことにしました。

 で、大阪から大津へ行くには電車だけでもいろいろ手段はあるわけですが、ここで選んだのはやはりプレミアムな有料特急列車にしようと思ったのと、宿泊したのがちょうど京阪本線の北浜駅の近くのホテルだったことと、チェックアウト近い時間に一番停車駅が少ない「快速特急『洛楽』」があるのでそれで行こうということにしました。


 この快速特急「洛楽」京橋駅~七条駅ノンストップなので時間の節約にもなるので(京阪間としてはJR新快速の方が速いけど)ちょどいいやということになりました。ただ、ホテル最寄りの北浜駅にも『洛楽』は停車するのですが、一駅戻るだけでもあるしここはやはり"全線”乗ってこそだと思ったので、一旦始発駅である淀屋橋駅へ行って、そこから乗ることにしました。



 淀屋橋駅の車止め。いかにもターミナル(本来は「終端」という意味)駅らしい風景です(^_^)


 京阪の電車は、形状としては近鉄の「ひのとり」は小田急の「ロマンスカー」のような"いかにも特急”のようなものはなく、貫通扉がある”普通の電車”という形ですが、形式や用途によってカラーが違うようで同じような形でもいくつか違う色があってなかなかいいです(^_^)




 こちらは”京阪カラー”の電車。ヘッドライトはLEDなんですね。



 自分が乗るのと同じタイプの電車のプレミアムカー入口。これと同じものに乗っていきます(これは1本前の特急)。




 こちらはヘッドライトもテールランプもLEDですね。




 通常の特急と快速特急とでは停車駅の数が違います。


 お目当ての列車が入線してきました(^_^)




 ああ、俺が写っちゃった(^^;)


 このプレミアムカーの座席は2列・1列の配置になっています。一人旅の自分は1列だとありがたいです。




 シート前後の間隔も広いのでテーブルも大型のものにできます。




 問題があるとすれば「車内にトイレはありません」でしょうなあ(>_<) 急にしたくなったら降りなきゃいけない。








 一般席より豪華な座席が並んでいます(*^O^*)




 1時間かからず大阪から京都へ。コーヒーでも飲みながら乗ればちょうどいい感じですが車内販売はないので乗車前に買っておきましょう。このあたりは「観光特急」というよりは「都市間移動の特急」という感じがします。




 京阪の終点、出町柳駅に到着しました。これで京阪本線を快速特急『洛楽』で全線乗車達成です(*^O^*)



 出町柳駅は地下駅なので、どんな場所に着いたのか一旦地上へ上がってみます。階段の途中にこんな壁画があるのがいかにも京都という感じ。




 出町柳駅は京阪の終点であり叡山電車の起点でもあります。



 駅を出て道路を渡るとそこは鴨川であります(^_^)/




 ちょうど鴨川の合流点のあたりだったんですね。よくぞこんな場所の地下に線路を通してものであります。掘ったら遺跡というか、昔のものがたくさん出てきたんじゃないかなあ。


 地下の駅施設は大きなものでしたが、地上は大手私鉄の終点駅にしてはわりとこじんまりしてました。まあ、あまり大きなものですと京都の景観をこわしちゃいますからね(^^;)

 今回は京阪『洛楽』だけになりましたね。まだ続きがあります(^_^)/

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2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その②

2020-09-29 19:52:48 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 さてその②です。その➀では名古屋から近鉄「ひのとり」プレミアムシートに乗って大阪に着き、阪堺電車を全線乗車すべく「恵美須町」から一旦「住吉鳥居前」で降りて撮影をしてから終点「浜寺駅前」まで乗り、浜寺駅前という名前の通り近くには駅があるわけで、その近くにある名駅舎として名高い「浜寺公園」駅から南海電車に乗ることにしました。

 メインイベントとしては阪堺電車全線乗車なのですが、乗り残した「天王寺駅前」から「住吉」の間は、そのまま阪堺電車で折り返すと時間がかかるのと気分的に飽きるため、他の路線で「天王寺」駅へ回って「天王寺駅前」から乗ろうと考えました。
 ただ、天王寺駅へ南海の浜寺公園から行こうとすると南海の難波方面または今宮あたりから天王寺へ回ることになるので、本数は多いとはいえ混雑してるとちょっと乗り換えが面倒だなあと思ってました。
 しかし!よ~く地図を見ると・・・


 ・・・なんだかうまい具合にすぐ近くから南海からJRに乗り換えて阪和線に出る路線があるじゃないか!・・・ということに気がついたわけです。

 なので・・・

「浜寺公園」から1駅、「羽衣」駅に来たわけですが、そこにはまた「高師浜線」という盲腸線がありまして、ついでなので、おそらくもう人生で二度と来ることはないと思ったので高師浜線にも乗ってみようということにしました(笑




 「羽衣」駅に着いてみると・・・





 高架の駅でしたが反対側の上りホームは工事中。まだ立体交差事業の途中だったんですね。


 地上ホームへ降りてみると高師浜線のホームはまだ先らしい。奥に電車が停まってますね・・・って、あ~!行っちゃった!




 都会の大阪とはいえ、郊外の盲腸線では20分に1本です。目の前で電車を逃したのでまるまる20分待つことになります(T_T) 待つこと自体はまだいいのですがこの日は暑くて・・・(>_<)



 長いホームの先を切り欠きにしたホームが高師浜線のホーム。お隣の線路は南海の本線でこちらは頻繁に列車がやってきます。




 ようやく電車が"帰って”きました。2駅しかない盲腸線なので同じ電車がピストン輸送しています。




 発車はまだですが冷房が効いた車内で待てるのは天国(^_^)/


 羽衣駅を発車してすぐに終点「高師浜」駅に着きました。

 特に何かあるとか期待してませんでしたが・・・


 ・・・小さな駅舎ですがこれがなかなかいい造りになってまして・・・




 ・・・なんと!・・・




 ・・・こんな立派なステンドグラスまでありました。いい駅だなあ~


 来た電車に乗ってすぐに折り返します。「高師浜線全線開業100周年」のヘッドマークがありますが、全線開業ったって2駅、1kmちょいしかないではないか!・・・とツッコミを入れつつ戻りました。


 そして、「羽衣」駅を出て踏切を渡ると・・・



 ・・・すぐにJR阪和線の支線である羽衣線(正式には「東羽衣線」らしい)の東羽衣駅があります。






 ホームに上がってみると駅の下からも見えましたが線路が行き止まりになっていました。なんだか先に続きそうな計画があったんじゃないかと思わせる造りというか、唐突に線路が終わる感じがありますねえ。かつては浜寺海岸への海水浴客で大賑わいだったそうです。上記の高師浜駅も含め、昔はもっと海岸線が近かったんでしょうね。盲腸線はなんとなく歴史を感じさせるところが多いので、やはり寄ってみる価値はあると思います(^_^)/




 電車がやってきました。225系はキレイですね(^_^)/


 上記の高師浜線は2駅しかありませんでしたが、こちらの羽衣線はなんとさらに少なく1駅しかありません!


 おお~!普通列車で片側1列のシートなんざなかなか静岡でも見れませんよ(・∀・)




 土曜日だけど高校生がけっこう乗っていて思ったより乗客が多い印象でした。清風高校が近くにあって利用が多いらしいです。
 発車してすぐに「鳳」駅に着きました。大阪で「鳳」だなんて「鳳啓助」さんしか思い出しませんが、一発で変換するATOKも素晴らしいと思います(笑
 鳳駅からは阪和線の本線で上っていきます。まだ阪堺電車全線乗車は終わっていないのです(・∀・)


 阪和線快速で「天王寺」駅に着きました。そうしたら・・・


 ・・・なんと!201系が走っているではありませんか!東京では既に引退し、自分が学生時代に通学でいつも乗っていた201系。久しぶりに乗りましたねえ。発車すると「プ~ン」と音が出るのも懐かしかったです(笑


 せっかくだから前からも撮りました(^^;)

 さて、「天王寺」駅から少し歩いていよいよ阪堺電車に戻りました。

 この「天王寺駅前」駅・・・というか"電停”から阪堺電車全線乗車の仕上げに入ります(←おおげさ(笑)) なお、やはり発車寸前だったので駅舎とか車両は撮れませんでした。人も多かったし。


 そして全線乗車の「住吉」を1つ通り越してまた「住吉鳥居前」へ戻ってきました。阪堺電車全線乗車達成です(*^O^*)



 ここでまた少し撮影してまた移動します。2線が合流する「住吉」も撮影にはよかったかもですが、ここ住吉鳥居前では南海の駅がすぐそばで移動が楽なんです。



 少し陽が傾いたとはいえまだまだ暑かったです。



 ここの住吉大社は遣唐使が最初に出発したところだったんですね。


 ちょうど撮りたかった「堺トラム」車両がやってきましたラッキー(*^_^*) 最初は前回はうまく撮れなかったので嬉しいですね。



 欲を言えば乗りたかったですけど、次は1時間後となるので撮影だけに留めました。




 朝からまともな食事を全くしていなかったので近くにあった喫茶店でランチを食べました。これは「ドライカレーのオムサイスにカツが乗ってさらにカレーライスになっている」ものです(笑 これで¥800、よかったですよ(^_^)/




 すぐに南海電車の「住吉大社」駅があります。


 高架下の商店街かと思ったらここが駅の入り口でした(^^;)



 ここから再び南海電車に乗り、天下茶屋駅で地下鉄に乗り換えてホテルがある北浜駅に
 ここから再び南海電車に乗り大阪都心に向かいます。



 天下茶屋で地下鉄堺筋線に乗り換えてホテルがある北浜駅に着きました。見事に天下茶屋駅で駅名標を撮影するのを忘れました。ちょっと熱中症気味でクラクラしてたからなあ・・・

 なお、今回ホテルがGoToキャンペーンですごく安くて、通常¥9,000.-くらいするホテルがなんと!¥2,080.-でした!まあこれが思い切って大阪まで行こうと思った動機の1つだったんですけどね(^^;)


 これで1日目の乗車は終わりで、旅の目的はほとんど達成しました(*^_^*) 翌日の予定はこの時点ではまだざっくりとしか決めてませんでしたが、さてどうなりますか、その③に続きます(^_^)/




 しかしいつも顔文字のバリエーションが少ないなあ(笑

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2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その➀

2020-09-26 20:17:53 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 9/12・13でいろいろ電車に乗ってきました。その様子を何回かに分けて載せていきたいと思います。なお、私は形式などにはくわしくないので、そのあたりはサラっと流しているのでご了承ください(^^;)

 まずは下りでは一番早い6:41静岡発の「ひかり」で出発し名古屋駅に到着したのですが、肝心の清水駅、静岡駅、名古屋駅で駅名標を撮るのを忘れていました。慣れてる所ではついつい撮影を忘れてしまいます(^^;)

 新幹線で名古屋駅に着いたのが7:24。静岡駅朝イチ発の下りひかりは6:00新横浜始発の広島行き。静岡から名古屋までの間に停車駅はなく、新神戸までは後続ののぞみにも抜かれないので静岡から43分で着いてしまいます。速いなあ~(^_^)/

 静岡駅からとしては距離的には東京とほとんど変わりませんが、東京へは最低でも途中新横浜、品川駅に停車するのでざっと1時間かかるのに対し、途中停車しないで名古屋へ向かえばやはり速いということでしょう。「リニアが開通すれば静岡に速達列車の停車が増えて便利になる」と言われますが、途中停車が少ない「ひかり」が増発になればより便利になるでしょうね。

 ひとつ注意が必要なのは、現行のJR東海の制度が変わらないなら、(非常時以外に)静岡駅に「のぞみ」が停車することは絶対にありません。「のぞみ」は「新横浜から名古屋まで停車しないからのぞみ」であって、「途中1駅でも停車すればそれはひかり」として表記されるはずなので「のぞみを静岡に停めろ」というのはありえない話なのです。

 てなわけで、いつも長い記事の時は前書きも長くなってしまうので(疲れてくると文字も減る(^^;))そろそろ本題に参りましょう。



 新幹線で名古屋駅に降り立った次は一番西側になる新幹線から駅の反対側になる近鉄名古屋駅に向かってコンコースをてくてく歩いて行きます。いつもは混雑するコンコースもまだ早い時間なので空いていました。

 近鉄名古屋駅に着いたら乗車券を買います。特急券はネット予約しておいたので乗車券だけの購入です。乗車券を買ったらホームへ入ります。


 近鉄名古屋駅の一番西側のホームは(地下だから方角はわかりにくいですけど)ほぼ特急専用のホームなので、土曜日でもありおよそ10分おきに特急が発車するのでひっきりなしに列車がやってきます。そして、近鉄特急といえばまずは「アーバンライナープラス」なので、21000系をたくさん見られました。




 あ、この時は、名古屋での乗り換え時間をかなりたっぷりとってありました・・・というより、静岡で次の新幹線に乗ると今度は乗り換えがタイトになりすぎるのでどうせなら早めに来て眺めていようと思ったわけです。

 しかし、今回乗車するのはこの「アーバンライナー」ではありません。




 ふっふっふ、今回乗車するのは・・・




 ・・・ハイ!今回はこの近鉄名阪特急の中では最新かつ高級な「ひのとり」、それも「プレミアムシート」への乗車となります(*^O^*)いよいよ入線してまいりました(^_^)/



 カッコイイというか、高級感あるシブい色ですよね(*^O^*)




 シートは本革張りでバックシェルタイプ。なのでリクライニングをいっぱいに倒しても後ろの乗客に迷惑にならないし、なにより座席の前後感覚が130cmもあるのでそもそも広いです(^^;)



 テーブルもとても大きなものが備わっています。ただ、シートがバックシェル構造で前の席にテーブルを付けることが難しいのかそこまでは必要ないとしたのか、「しまかぜ」のような巨大なテーブルにはなっていませんでした。



 近鉄名古屋駅の特急ホームにはファミリーマートのミニ店舗があり、そこでお酒とかつまみとかが買えます。こんなお菓子を見つけたので買ってみました(笑




 発車したらさっそく(^_^)/




 最初に停車駅は「津」駅です。モニターにも「つ」表示されます(・∀・)




 プレミアムシートは先頭車なので視界も広いです。




 右側の肘掛けにはコンセントがあり・・・




 ・・・ミニテーブルをスライドさせるとドリンクホルダーがあります。これは便利(^_^)/




 空調は効いてはいますが少し暑いなと思ったら・・・




 各席の空調吹き出し口はデフォルトでは塞がれているので自分で開けましょう。気がつかないと暑いままです(・∀・)


 津駅に着くところです。津駅に着いたら・・・




 ・・・お隣のJRのホームの駅名標の前で停まりました。当たり前ですが駅名標も「つ」です。この駅名標、ちょっと遠くから見ると「?」に見えるようです(笑


 ひとつだけ残念なのは「ひのとり」では車内販売がありません。自販機だけになります。停車駅もほぼ各県1駅と間隔も長いので、小田急のロマンスカーのようにコーヒーとか売りにきてくれるといいなあ~。


 そんなこんなで最後に地下区間に入ると天井がこんな感じになります。



 そして終点「大阪難波」に到着です。新幹線よりは圧倒的に遅いけれど、時間があれば名古屋-大阪間をゆったり楽しむのもいいのではないでしょうか。プレミアムシートに乗っても新幹線よりちょっと安いはずです(←詳細忘れた奴)




 今回はなるべく乗り換えた駅で駅名標を撮りました。近鉄の大阪難波で降りた次は・・・




 ・・・地下鉄千日前線の「なんば」駅から地下鉄に乗り・・・




 ・・・日本橋駅でまた乗り換え。大阪は「にほんばし」じゃなくて「にっぽんばし」(^^)/




 今度は堺筋線に乗り換えて…




 …すぐに恵美須町で降ります。ここで降りたら少し歩いて…




 …阪堺電車の始発駅、恵美須町駅でまた乗車…かと思ったら…




 ここはもう廃止されていて現在の駅は100m南へ離れた場所になっておりしかも…






 …一面一線の寂しいホームになっていました。すぐに発車だったので駅名標を撮り忘れというか撮りそこねました。というのも、阪堺電車でもこちらの恵美須町からの路線の方は利用が減って現在は24分に1本となっており、ここで乗り遅れとまるまる24分待たないといけないことになるので駅名標を撮る時間なくすぐに乗車し発車となりました。また、旧恵美須町駅は台風21号で被災し、その復旧と需要減により駅も移設され小さくなったとのことです。ちょっと残念ですね。




 いいですねえこの「路面」感(^^)/ 


 てなわけで、今回の旅の主目的として上記の「近鉄ひのとり」に乗ることと「阪堺電車に全線乗る」ことがありました。ただ乗るだけじゃなくて少しは撮影しようと思い、住吉大社前なら絵になるかなと、「住吉鳥居前」電停でちょっと撮ることにしました。



 ちょっと誤算だったのはこの道路が1車線で意外に狭く、電車が近すぎてフレームに入らないという事態が発生(笑




 路面電車は広告ラッピングも楽しいですね(^_^)/


 ただ・・・

 ・・・奥側の線路ならいいけど手前側の線路だと電車が入りきらない!・・・少し離れた位置での写真はよかったけど、チャリのじいさんが入り込んで使えませんでした(;_;)
 この新しい低床の路面電車「堺トラム」も撮りたかったものの1つでしたが大失敗でした。う~ん・・・



 「住吉大社」の字が他の構造物にカブらないよう気を使いました。




 この古いタイプの電車もいいですね~~


 住吉大社を入れようとすると逆光になるのと、あまりいい絵にならなかったので、どうせ来たついでに順光側も撮影しようと思い道路の反対側へ。これを撮影した後にまた乗車して終点「浜寺駅前」電停を目指しました。




 これが終点「浜寺駅前」電停・・・というかあまりに寂しい風景は電停手前の「降車場」。電停はホーム1面1線の単線構造になっているので電停に電車がいるとホームに入れないためここで乗客を降ろします。ま、元々路面電車なんでホームなくてもお客さんは降ろせます(笑



 その「浜寺駅前」の電停はこんなにシブいです(^_^)/ 




 ホームにある駅名標、時刻表、営業キロ程表です。運賃表が見当たらないは均一料金だからだけど、営業キロ程表いるか?(・∀・)




 次の電車が入線してきました・・・じゃなくて自分が乗ってきた電車がホームが空いたので降車場から進んでホームに入ってきただけでした(笑

 これで阪堺電車を恵美須町から浜寺駅前までは乗車できました。これでほとんど冠乗だけど、まだ上町線の「天王寺駅前」電停から「住吉」の区間を乗車してませんのでこの後乗ることになりますがそれより先に・・・


 「浜寺駅前」電停から横を向けばすぐ見える南海の「浜寺公園」駅の旧駅舎です。名駅舎のうちの1つです。




 素晴らしい駅舎ですよね。現在はカフェと地元の交流の場として使われていたようでした。




 最近は駅を作るにしても、こういうものを作る余裕はないんでしょうねえ。


 ちなみに現在の駅舎がこれです。ポストはいいとしてもなんだか味気ない駅ですねえ(>_<)




 そうです、阪堺電車の「浜寺駅前」から折り返すのではなくこの南海の「浜寺公園」から南海電車に乗って最終的には天王寺駅前から住吉を目指すのですが、ちょいと迂回をしていくことにしました。




 考えてみれば自分が南海電車に乗るのは生涯でも2回目くらいなので、見る電車全てが新鮮に感じます(笑




 なんだか変わった電車が通過しました。「黒ミサ HYDE」ってなんやねん(笑 詳しいことは調べてません(・∀・)



 これも急行なので通過です。これはいかにも南海らしい電車ですね(^_^)




 LEDが上手く写りませんでしたが、この新しい電車は特急なのかな?

 その➀はこれでおしまい、その②に続きます。「ひのとり」乗れたのはよかったなあ(*^O^*)





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2020/8/31 N700SのJ3編成を狙ったらJ0もおまけで撮れました(笑

2020-09-09 15:39:52 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 8/31、JR東海では新幹線の新型N700Sをどの列車で走らせるか、ツイッターにて毎日予告をしてきましたが・・・



・・・ということになりまして、この日で最後となりました。お天気も暑すぎるくらい晴れて、自分もたまたま勤務明けで日中撮影に行けるとわかったので、まだまだ猛暑が続く中真っ昼間から撮影に行ってきました。

 しかもこの日は・・・



 下り列車を見るとひかり661号は夜遅くてダメですが、こだま717号は新富士駅を11:37に出発するとのことで時間的にもちょうどいいのでこれを見て撮影に行くことを決めた次第です(*^O^*)

 暑いのであまり長居するのはバテてしまうので、11:15ごろにいつもの富士川グラウンドに到着、流し撮りは試し撮りで練習してからでないとだいたい悲惨な結果に終わるため、まずはやってくる新幹線で練習をしていましたが・・・






 撮った時に、「あれ?今のはN700でもN700Aでもないなあ」ということに、運転室あたりの青いラインが違うことに気がつき、写真を拡大して確認したところなんと!試運転中のN700Sの試験編成、J0編成であることがわかりました(^_^)v

 ある意味、エオクターイエローより撮影的にレアなものなので、N700Sでの特徴である運転席あたりのラインと、Supuremeのマークが撮れたのはよかったですね(*^O^*)

 その後・・・

 ・・・日光がキラ~ンと光ったN700AのG20編成を経て、お目当ての列車がやってきました。前回もこだまのゆっくりスピードでタイミングがズレ他ので今回はちょっと慎重になりました(笑





 しかし、それでもやっぱりブレてしまった新型N700SのJ3編成です(^^;)





 う~ん・・・まだ満足がいく出来ではないですねえ。9/1からは予告がなくなるので、また適当に行って全部撮って、その中から探し出すという、これまでやってきたことをまたやるんだなと。そこからまだ撮影していない編成があればいいなあと思ってます。



 なお、この日も富士山はもくもく雲の中でした。かわりに芙蓉の花の写真を置いていきま~す(^_^)/~~~




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2020/8/12 N700S撮影も失敗に終わる

2020-08-18 14:23:04 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 8/12はお休みでした。お天気も良すぎるくらい良かったので(つまり、晴れてとても暑かった)久しぶりに、新幹線が新型のN700Sが登場したので撮影しようと富士川まで行ってきました。

 晴れていたので富士山も期待していたのですがやはり夏は厳しく、富士山は雲に包まれて見えませんでした。今年の夏は梅雨も大雨になったし梅雨明けしてもほとんど富士山が見えなくてダメな夏ですねえ(>_<)


 久しぶりの新幹線流し撮りはやはりウデが落ちてましたね~。どうも脇が締まってなくてどちらかの肩が上がってしまい、ほとんどの写真が斜めになってしまいました。なお、今回ここに載せてある写真は傾きを直してあります(^^;)



 最初はN700AのF24編成。このF24編成がJR西日本保有のN700Aの中で一番新しい編成のようで自分も初撮影でした(^_^)/



 こちらはJR東海N700AのG50編成で、これも自分は初撮影でした。やはりしばらく撮影していないと初めて撮るものが多くなりますね(^_^)




 こちらはそのG50編成の最後尾。例によって「A」マークを入れておきました(^_^)/




 こちらはまたJR東海のN700AのG51編成。上の写真のものと同じでさらに新しい編成となります。JR東海ではすでに新型N700Sがデビューしており、JR東海のN700AとしてはこのG51編成が最後の配備になったようです(←自分調べなのであまりアテにならないです。以下も同じ(^^;))。
 流し撮りのウデが落ちていてちょっとブレてボケてますね(>_<)


 そのG51編成の最後尾です。


 こちらはN700AのG28編成。これは特になにかあるという編成ではないですが、久しぶりの撮影でやっとピントが合ったかなと。そんな感じで載せてみました(^_^)/




 そしてこの日のお目当て新型N700SのJ3編成です・・・が、失敗ですね~。このときは「こだま」列車として走っていて、新富士駅停車後の発車直後で速度も低いから撮りやすい・・・と思ったのが失敗でした(>_<)
 久しぶりの流し撮りで、試し撮りは全てこだま以外の列車で行っていたため、スピードが遅い列車ではどうもタイミングが合わなかったようです(T_T)




 そのN700S_J3編成の最後尾。この写真もちゃんとピントは合ってなく、タイミングとしてもあと1コマ後なら良かったのですが、他の写真が全てダメすぎたのでとりあえずN700s初撮影ということで載せました(^^;)




 最後尾でピントがまあまあだったのがこちらの写真。実は写真の左側には木があって絵的に切れてしまい、1両全部は載せられずあえなくトリミングとなりました(^^;)

 そのうちまた時間があればN700Sを撮りに行きたいです。できれば富士山も見えている時がいいですね(^_^)/~

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ラッピングがはがされた静鉄A3006編成

2020-07-14 12:27:07 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 ここ数年、春になると静鉄の新型、A3000形の新編成が2編成づつデビューすると思っていましたが、今年は新型は新型でもコロナウィルスの方が猛威をふるっていて、静鉄の方の新型の製造が遅れているのかまだA3009、A3010編成は登場していないようです。

 そんな中、梅雨のある日、静鉄とJRとが並行している区間の桜橋駅付近で、自分がJRに乗車している時に横を走っていたラッピングがないステンレス地の静鉄A3000形が走ってました。

 A3000形の「レインボープロジェクト」ではA3001~A3008までの間に7色揃ったので、のこり4編成ではおそらくカラーなしのステンレス地であろうと勝手に思っていたので(広告ラッピング用のために)、そのステンレス地の静鉄A3000を見たときに「おっ!?新編成きた!?」と思ってましたが、少し調べたらそれは「静鉄100周年記念ラッピング」が施されたA3006のようでした。

 なので「本来の色」である現在のA3006編成も撮っておこうということで、梅雨の合間の晴れた日に真横の姿だけ撮影にいってきました。


 こちらが100周年記念ラッピング時のA3006編成で…




 こちらが現在のA3006編成です。ラッピングがない姿をほぼ真横から見ると、西武鉄道の「ラビュー」みたい(^^;)




 すいませ~ん、最近梅雨空で富士山全然見えなくて撮ってませ~んm(_ _)m

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2020/3/18 静鉄新型A3000形最新編成続き

2020-04-21 15:52:51 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 さて、前記事で静鉄新型A3000形最新編成を載せましたが、その日はピンク色のA3007編成が運行していなかったため撮影ができませんでした。

 なのでお休みだった3/18にあらためて撮影することにしました(^_^)/ お天気も良かったのはラッキーでしたね。


 試し撮りなど準備をしている時に向こう側のJR東海道線を通ったのがEF66 122号機が牽く、福山通運「福山レールエクスプレス」。


 途中を撮ると緑のコンテナがキレイに揃います(^_^) 一部仕様が違うコンテナがありますが(^^;)




 そのすぐ後にまたEF66に(号機は確認できず(>_<))牽かれて通過したのが西濃運輸の貨物列車でした。こちらは一応西濃運輸専用貨物列車ということらしいのですが、最後尾の何両かはコンテナが違うものがいつもあるので完全な貸し切りというか、「専用」ではないのかもしれません。ちょっと調べたところ「カンガルーライナーSS60」という名前があるらしいですが自分はまだ確証を得られていません(^^;)



 こちらも途中を撮るとコンテナが揃います(^_^)/


 さて、準備が出来たところでお目当ての列車がやってくる時間になりました。

 先に来たのが前回も撮影したA3008編成(^^)/




 そして次にやってきたのが初撮影のA3007編成でした(*^O^*)





 その次にやってきたのが1000形では最後に配備された1012編成「午後の紅茶」編成でした。撮影したのは午前でしたが(笑

 これでA3000の横からの姿は今のところの全編成の撮影ができました(*^O^*) ここで一旦、清水駅まで行ってこの日の富士山を撮影。




 いつものiPhone6sと違って解像度は良かったですが、明るさはちょっと暗かったですね(^^;) スマホのカメラってそこらへんの調整が上手いですよね。自分のような下手くその一眼レフよりいい場合があります(^^;)


 午後はこれまたいつもの巴川の親水公園にある四阿から。ここ、一応富士山が見えることは見えるんだけど・・・



 ・・・マンションが邪魔をしてこれくらいしか見えません(>_<)


 ま、それはいいとしてお目当ての列車を・・・
 先に来たのがやはりA3008編成(午前と同じ順なのは当たり前(^^;)) わさびモチーフのライトグリーンが映えますね(^_^)/ 



 そしてその次にやってきたのが桜えびモチーフのピンク色のA3007編成でした(^^♪ これで今のところのA3000形全編成が撮影出来ました('ω')ノ

 この場所での撮影、線路の方向の関係でわりと夕方に近くならないとお日様が回らなくて側面が影になって色が出にくくなるんですよね( ゚Д゚) この時もまだ太陽が回りきってない状態でしたけどあまり夕方近くになるのも嫌だったので少し明るめに撮って誤魔化しました(笑)

  そしてこれで静鉄新型A3000の「rainbow trains」プロジェクトも完成で、残り4編成がどんな感じで登場するのかそちらも楽しみです。
 おそらくステンレス地のままで登場し、広告ラッピングが施されるのだと思いますがまず最初が(A3006が「静鉄100周年ラッピング」でしたがまあそれは”社内”のものなので)何の広告ラッピングなのか心待ちにしようと思います('ω')ノ






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2020/2/9の富士山と「急行ゆるキャン△梨っ子号」

2020-03-05 13:52:50 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 2/9は快晴!そして「急行ゆるキャン△梨っ子号」運行最終日でした。この日まで晴れの日が続いていましたが、この冬の暖冬傾向から少し変わって冬らしい季節風が北西から吹き、スッキリ澄んだ青空になりました(^^)/

  今年の冬は暖かだったせいか芝の芽吹きも早いなあと思ってよく見たら緑なのは雑草でした(笑)



  やはり雪をかぶった富士山がスッキリ青空の下で見えていると気分がいいですねえ~(^_^)/


 “駿州江尻富士構図”も・・・



 ・・・“駿州江尻富士構図”もこれだけお天気がいいとやはり絵になりますね(*^O^*)




 富士山はよく見ると表面の雪が飛ばされて氷になっているような部分がけっこうありました。


 さて、この日富士川まで来たのは最初に書いたように「急行ゆるキャン△梨っ子号」運行の最終日でした。2/2は曇って富士山が隠れてしまったために車両だけ軽金踏切で撮ったわけですが、この日これだけお天気がいいと、やっぱり撮ってみたくなってやってきました。
 ただし、やはり2/2も軽金踏切からの撮影は人多過ぎだったので、この日も人が多いだろうなと思って到着してみると案の定カメラマンが多く、前週にそこにいた「アニオタの撮り鉄の"集団”」がキモかったのと、"他人と同じ写真を撮っても仕方ない"と思い自分は場所を変えることにしました。


 時間もないので近くで考え、思いついてやってきたのが富士川橋梁のところでした。他の人は誰もいませんでした。

 まあ、この列車に関してはとにかくヘッドマークがわからないと意味がないのでなるべくアップで撮りたいのですが、富士山との構図の絡みもあるのでヘッドマークのことはさておき、風景としてバランスが良くなるといいなあと思ってまずは普通列車で試し撮りしてみました。

 2列車目の試し撮りでこんな感じ。このタイミングでトラス橋梁の間に“顔"を出したところで撮りたいなとタイミングを計りましたが・・・


 ・・・よく見ると橋梁の塗装工事が始まるのか足場とネットがかかっていてちょっと“顔”にかかってしまってました。まあもう仕方ないか・・・


 そしていよいよ本番!タイミング合わせてシャッターを!・・・と思ったのですが、なんとこの「急行」の方が「普通」よりもゆっくり走っていて、“この鉄骨にかかった瞬間にシャッター押す”と決めていたけどどうしよう!?・・・と迷っていたけど結局そのままのタイミングで撮ったら・・・見事に"顔”が切れました(/_;)

 まあ富士山キレイだったからいいかと自分を慰めてゆっくりと片付けて帰る途中で気がついたのは…

 …そういえば前週ツイッターで見たのが、「ゆるキャン△梨っ子号は由比駅で特急ふじかわを先に行かせるために長時間停車をする」というのを思い出しました。時刻表を見ても「なんで急行なのに富士駅から静岡駅まで47分もかかるのだろう?」と思っていたのです。通常なら22分くらいで走るはずなので。

 そこでR1バイパスでクルマをちょいとだけ飛ばして走り、由比駅の横でまだ停車しているのを見届けながら清水の家に着き、家からすぐの線路のところで列車を待ちました。着いたところで普通列車が来てちょっと慌てましたが(踏切鳴りだして“もしゆるキャン△梨っ子号だったらカメラを取り出すのが間に合わない!と思ったから)その列車はゆるキャン△梨っ子号より前の列車とわかり一安心したところまた次の列車がやってきました('ω')ノ



 来た!373系だからゆるキャン△梨っ子号だ!…と思って撮ってみたらそれは由比駅でゆるキャン△梨っ子号を追い越した特急ふじかわでした(*´ω`*) 結果としてそれほど急がなくてもゆるキャン△梨っ子号に間に合ったんだと、ちょっと飛ばしたことを反省(*_*;


 そしてその次にやってきたのが…

 …やってきたのがお目当ての「急行ゆるキャン△梨っ子号」でした。まさかこんな短距離で同じ列車に追いついて2度撮影できるとは(*´ω`*)

 ま、なんとか撮れたのでよかったです(^^♪




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2019/12/1 SLの年賀状用撮影→これにて年賀状はおわりにします

2020-01-10 15:43:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 2019/12/1は金谷の大井川鐵道へ蒸気機関車の年賀状用画像の撮影に行ってきました。11/29・30・12/1の3日間、大井川鐵道ではなんと!年賀状作成の素材用にと、サービスで「令和二年」のヘッドマークを付けてのSL運行をしたんです。なかなか粋なことしますね~(^^)/

 自分は11/29・30は仕事で行けなかったので、唯一のチャンスであった12/1に、それもSLの発車時刻の関係で午前9時すぎに仕事が終わってそのまま会社から直行で新金谷駅に向かいました。該当列車の発車時刻に間に合わないと新金谷駅での撮影が出来ず、一旦自宅へ帰ってからクルマで家山あたりか場合によっては千頭まで追いかけなければならないか、あるいは後続列車で千頭まで行って撮影せねばならないとなると、費用的にも時間的にもかなりロスが生じることと、この場合はヘッドマークが重要であって走行風景はあまり関係ないので、行きやすく、早く終了する新金谷駅発車前のところを撮影しようと考えたのです。

 仕事を09:20ごろに終えて着替えて会社を出ると09:30ごろ。お目当てのヘッドマークの列車は新金谷11:52発の「SLかわね路1号」に間に合わせ・・・というか、少し早く行けば車庫から準備が終わって出てくるところや客車に連結して入線するところなどが見れてそこでもシャッターチャンスがあることはわかっていたので、ちょっと早めにいかなきゃということで、そうなるとやっぱり会社から直行しないということになり(一度家に帰ると時間的にかなりタイトになっちゃうので)、ファミレスで朝食をとってから10:21静岡発の普通列車に乗って新金谷駅に向かいました。

 10:52に金谷駅に着いて大井川鐵道に乗り換え、11:04発の普通列車(撮らなかったけどこれが元近鉄ビスタカーの車両だった)に乗って11:08に新金谷駅に着きました。着いた時に切符を駅員に渡そうとしたら(これがまた硬券の切符)駅員さんが「どうぞ記念にそのままお持ち帰りください」と言ったので持ち帰りました。以前はそんな声はかけられなかったと思うけど、観光路線だけにサービスを新たにしたのかな?

 と、前置きが長くなりましたが、新金谷駅に着いたらまずは駅を出て線路沿いに歩いてSLの車庫方向へと行きました。

 しかーし!車庫近くへ着く前に該当の機関車が出てきてしまいました(*´ω`)


   いや~焦った焦った。まだカメラの準備ができてなかったので慌てて取り出して連写!(笑) なんとか撮れたのがこれでした(^^;) 


 ここから線路を変えて並んでいる客車の前に行き連結して出発するホームに入っていきます。
 SLはねえ、逆光だったり日影だったりするとシルエットだけになってしまうおそれがあるので撮影が難しいですね。機関車だけ見えるようにすると周りがトンでしまいますし。


 正面に交差させた日の丸の旗があると「お召列車」っぽくていいですね!いかにもおめでたいお正月っぽい雰囲気も出ます(^^)/


 年賀状にすることを考えるとこんな構図でヘッドマークと日の丸を強調して上の方に「謹賀新年」とか入れられるように青空をスペースに空けておくことも考えてみました(#^.^#)




 どんなヘッドマークかといえばこんな感じでした。



 旗竿をはずしてヘッドマークの邪魔をしないように撮ってみたのがこんな感じ。どうしても斜めになっちゃうので難しいですね( ;∀;)


 蒸気機関車らしく黒い煙があった方がいいのかなあ?と煙が出るときを待ってみたり…



 …年賀状として上に文字を入れることを考えてやっぱり白い煙がいいのかな?と考えたりしていろいろ撮ってみました。



 ヘッドマークと濃さしている旗竿を強調してみたりしているうちに発車時刻がやってきてしまいました( ゚Д゚)



 発車すると下からも蒸気が出ていい感じなんですよねえ('◇')ゞ



 汽笛も鳴り、力強く加速しないといけないので黒い煙も出ます(^^)/

 
 結局年賀状に採用したのは・・・
 この写真と…




 アップでヘッドマークがわかるようにしたこの写真を組み合わせて使いました。ヘッドマークのアップを載せたのは、結局「令和二年」てのがわからないと意味ないのでね('ω')


 ただ、頑張って撮影して年賀状を出したのはいいのですが、昨年は転勤のバタバタで年賀状を出せず、その前年も年賀状を出せず、出せなかった分を暑中見舞いとしたのですが、今回届いた年賀状はほんの数枚となってしまったので、来年はもう年賀状は出さないようにします。プリンターのインクとか面倒なんだもん年賀状。
 あけおめとかの挨拶はSNSでやりますのでそれ用の写真を撮りにいくことはあるでしょうけど、はがき自体はもう出さないと思います。



 

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2019/8/22 客船「マジェスティック プリンセス」清水寄港

2019-09-25 10:47:32 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 お久しぶりです(^^;)


 8/22に豪華客船「マジエスティック プリンセス」の清水出港を撮りに行ってきました。本当は富士山バックの入港シーンを撮りたかったですが、この日は朝まで仕事だったのでそれはかなわず、お天気もかなりどんよりした曇り空だったので、出港シーンでも富士山とのコラボは撮れませんでした。
 それでもこの144,400㌧のマジェスティック・プリンセスは清水港入港の客船としては過去最大、2016年に世界最大のコンテナ船だった日本郵船の「NYK BLUE JAY」とほぼ同じトン数とのことで(数値等はウィキペディアより引用)普段大きなコンテナ船を見慣れている清水民としてもそれまでの寄港最大であった「ダイヤモンド・プリンセス」よりも大きな船ということで飛島の冷凍倉庫裏にも見学や撮影の方がたくさんいらっしゃいました。



 16時の出港前にちょうど駿河湾フェリー「富士」が戻ってきました(^_^)/



 「ちきゅう」がいるのも確認できました。最近「ちきゅう」は出たり入ったりしてますね。




 16時すぎ、花火があがり長い汽笛が鳴らされ、接岸していた日の出ふ頭を離れました。汽笛がなんとミュージックホーンだったのには驚きましたね(^^;)




 まあ、一番いい写真だけ載せればいいのですが、一応記録みたいなのも兼ねているのでいろんな角度のものを残して置こうと思っています。




 この「マジェスティック・プリンセス」はウィキペディアによれば・・・

 『プリンセス・クルーズでは最大となるロイヤル・クラスの3隻目であり、2017年に就航した。中国市場向けに建造された客船であり、中国名は「盛世公主号」』だそうで、『中国人乗客向けにカスタマイズされており、ヌードルバーやカラオケスイートなど、これまでのロイヤルクラスには無い新サービスを提供する。 』とのことです。




 中国人向けに内装とかは派手になっているのでしょうか?外観の特徴の1つとして一番上のデッキにある巨大ビジョンが目につきますね(^_^)




 2017年からプリンセスクルーズの船には船首に会社のシンボルマークが描かれるようになりました。これ、ただの波模様みたいに見えますけど「シーウィッチ」という海の女神のシンボルだそうです。言われてみれば女神の顔みたいなのが見えます(^^;)
 あとやっぱり船はこれくらいの角度が一番かっこよく見えますね(^^)/




 以前言われた中国人観光客の「爆買い」は最近あまり聞かなくなりましたが、それでもごっそり買い物をする中国人観光客には豪華客船の旅は人気があるそうです。それは、飛行機では積める荷物に制限があるのでたくさん買い物をする中国人観光客には制限が緩い客船は船室にごっそり詰め込めるので人気があるそうですよ(#^.^#)









 これがだいたい真横ですかね大きな客船を撮るときはぜひ押さえておきたい構図です('ω')ノ




 ちょうど真横を見たあたりから船は右に旋回をはじめます。




 近年に建造される大型客船は船尾も丸くなっていなくて四角っぽく、後ろに発生する波を押さえるような形状をしていますね。









 ゆっくりと向きを変えながら清水港を出ていきます。




 ('ω')ノ




 さようならマジェスティック、また清水に、今度は富士山がキレイな時に来れるといいね(^^)/



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2019/5/30と6/6でようやく静鉄A3000形3006を前から撮影

2019-06-28 23:23:03 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 お披露目式の時に正面から撮ってはあったものの、営業路線走行中としては未撮影だった静鉄新型A3000の最新編成A3006。ようやくヒマを見つけた5/30に、いつもの四阿へと行って撮影しましたヽ(^。^)ノ

 とはいえまたもやや曲折があってですね、前回は一応撮影はしたけどどんよりした曇り空で車体のカラーが見栄えしない感じだったから今回晴天の日の再撮影となったのですが…


 ちょうど「ちびまる子ちゃん電車」が来たので試し撮りにパチリ(^_^)/

 他の編成も撮ったけどここでは割愛。そしてお目当てのA3006がやってきました。

が・・・



 …が、この時だけお日様が雲に隠れてしまい、またも白色がキレイじゃない感じに…う~ん。もう1周は待てないのでまた後日に延期となりました(>_<)(T_T)



 日を変えて今度は6/6。今度こそとA3006を待ち構えました。




 で、お日様の下で撮ったものの、じつはあまり変わってなかったという・・・(^_^;) それでもなんとか撮れてホッとしてます。いつもはもっと引きつけて撮りますが(上のちびまる子ちゃん電車の位置)、今回は車体側面の「100」を真ん中で切りたくなかったのでちょっと奥に位置を取りました。せkっかくの「静鉄創業100年記念」のラッピングですからね(^_^)/


 これでようやくA3006編成も前から撮ることに成功。そしてここまで登場しているA3001~A3006を前からと真横から全て撮影を済ませることができましたヽ(^o^)丿 A3005とA3006は同日デビューだったのでどちらが先というわけでもないんですけどね。

 それではここにA3005とA3006の写真を乗せておきましょう(^_^)






 巴川脇の“お立ち台”から撮る時は、なるべく川面に映る姿も入れようとしていますヽ(^o^)丿








 もっと水面が波なくて止まるといいんだけど、まあ川だから仕方ないか。ここは潮の影響も受けるからなあ~(^_^;)


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2019/5/26は富士山と「185系横浜セントラルタウンフェスティバル Y160記念列車」

2019-06-18 19:15:59 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 5/26はまた富士川から。前回は「お座敷列車“華”」と富士山とのコラボを撮りましたが、今回はまた別の“お目当て”を撮影するためにやってきました。幸いお天気は前回よりもさらにいい天気だったので絶好の撮影日和となりましたヽ(^。^)ノ 偶然に“おまけ”も撮れました(^_^)/




 富士川からなので“いつもの”構図で撮りますが、ここでは在来線の東海道本線があります。ここからだと“富士山全景”…なんだけど、鉄橋はともかく岩本山が大きく写ってしまいますね(>_<)




 この時期は雑草もまだ“新緑”の色なのでキレイに見えます。そしてこのあたりも生い茂っていた雑木が治水のためにいったん全部伐採されたので景色がスッキリしましたね。




 ここからは下の方が写らないので“いつもの”構図になりますね(^_^)/




 これはちょっと失敗というか“いつもの凱風快晴構図”にしようとすると橋梁が写ってしまうのでやむなく上の方だけとなりました。




 雪はさらに減ってきましたね。




 まずは試し撮り。ちょうど373系特急「ふじかわ」がやってきました。前回ちょっと画像が暗くなってしまったので今回は明るめにしようとしたら、今度は白く飛び気味になってしまいました(^_^;)




 “お目当て”は“6両の列車”なので6両の普通列車でも試し撮りしておきます。列車を入れた場合の構図のバランスも確認しておきたいので。




 “お目当て”を待つ間、偶然珍しいものが通っていきました(゜o゜) JR東海の定尺レール運搬車キヤ97系でした(^_^)/ 富士山と撮れたのは2回目ですが、前回はほとんど富士山が隠れている状況だったのでこれは嬉しい偶然となりました(^_^)




 313系がやってきたのでこちらもパチリ。上手い具合に列車の“顔”が見える位置で撮れました。




 そしてまた“お目当て”の列車と同じ6両編成でも撮ってみました。211系6両ですね(^_^)/


 さあそしていよいよ“お目当て”の列車がやってきました。

 JR東日本横浜支社は横浜の魅力を創出・発信するためのイベント「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160」の開催に合わせ、5月25・26日に185系を使用した石川町(元町・中華街)駅発着の記念列車「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160記念列車」がこの列車でした。
 こちらはA・Bの2コース企画されたうちのBコースの列車で…↓


  『4月から開催中の「静岡デスティネーションキャンペーン」に合わせ、東海道本線の富士川駅まで185系で往復する。富士川橋梁付近や東田子の浦駅では、天気が良ければ富士山を見られる。Bコースのみ車内で食事(崎陽軒お弁当とペットボトルお茶)も用意。石川町(元町・中華街)駅を8時39分頃に発車し、富士川駅で折り返して東田子の浦駅に11時48分頃に到着。記念撮影会を行った後、東田子の浦駅を12時19分頃に発車し、石川町(元町・中華街)駅には14時18分頃に到着する。』

…という、なんで富士川駅で折り返しなの?という不思議な列車でした(笑)



 そしてこちらも…




 …さらにこちらも、列車の“顔”である全面に鉄橋の鉄骨がかからなかったという奇跡のタイミングとなりました。やったーヽ(^o^)丿



 この国鉄以来の185系は特急「踊り子」ではおなじみで静岡県では伊豆急下田、伊豆箱根鉄道修善寺方面では毎日見れる車両ですが、三島からこちらにはめったにやってこない車両でした。




 近年になって臨時列車「ムーンライトながら」で使用されてこちらを通りますが、通過するのは深夜なので富士山とコラボで写真を撮ることはこれまでほとんどできなかったのです。それが今回は実現ということで頑張って撮ってみましたヽ(^。^)ノ



 「Y160記念列車」を撮ったあと、かつての“いつもの場所”を覗いてみたら、日曜日なのに草野球は行われていなかったので富士山も撮影することにしました。

 空が少し霞んできてしまいましたが、これぞ“富士山全景”でありますヽ(^。^)ノ




 こちらが“富士山定番構図”。




 こちらが“駿州江尻富士構図”、




 そしてこちらが“凱風快晴構図”となります。雪の消え具合がかなり“凱風快晴”っぽくなってきましたね(^_^)/




 そしてこちらが富士山の山頂周りとなります。雪形が下向きのYの字が出来るのが凱風快晴の特徴ですよね(^_^)



 では最後にトリミングした185系とおまけのキヤ97系の写真をどうぞヽ(^。^)ノ





 自分ではなかなかいいものが撮れたと思っています(^_^;)


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5/10は静鉄撮影(「今川義元公生誕500年記念」ラッピング車含む)

2019-06-03 15:44:59 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 5/10はまたまた静鉄電車の撮影でした。

 新型A3000の中でも最新配備のA3005編成、まだ真横からの撮影をしただけで前からの撮影をしていませんでした。なのでヒマをみつけていつもの四阿からの撮影となりました。

 ただ、そのA3005の前に1000形の1011編成が「今川義元公生誕500年記念」ラッピングを施されていたのでそちらから撮影としました。 
 ラッピングと言っても車両全体ではなく、運転台全面が両端と側面は窓のラインの幅と各ドア部分だけになっていました。今川家の家紋が入っています。「今川さん」のイラストも見えますね(^_^)/




 実はラッピングには筋斗雲のような柄が描かれているのですが、この配色ではわかりにくいですね(^_^;)




 そしてA3005編成を撮影。やっとこちらも前から撮れました。あとはA3006編成が残っています(^_^)/

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