Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

2020/9/12-13 いろいろ乗ってきました その③

2020-10-19 16:22:45 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 また投稿の間隔が開いちゃったなあ。ま、気を取り直して書いていきましょう。

 前日に近鉄名阪特急「ひのとり」全線と阪堺電車全線乗車を達成し、とりあえず旅の目的は達成しての翌日は予定がなかったのですが、大阪でも京都でもない滋賀県大津市の京阪石山坂本線は一部が路面電車になっており、その路面部分は乗ったことがあったのですが、まだ全線乗車は果たしていなかったのでちょうどいい機会ということで大津へ行くことにしました。

 で、大阪から大津へ行くには電車だけでもいろいろ手段はあるわけですが、ここで選んだのはやはりプレミアムな有料特急列車にしようと思ったのと、宿泊したのがちょうど京阪本線の北浜駅の近くのホテルだったことと、チェックアウト近い時間に一番停車駅が少ない「快速特急『洛楽』」があるのでそれで行こうということにしました。


 この快速特急「洛楽」京橋駅~七条駅ノンストップなので時間の節約にもなるので(京阪間としてはJR新快速の方が速いけど)ちょどいいやということになりました。ただ、ホテル最寄りの北浜駅にも『洛楽』は停車するのですが、一駅戻るだけでもあるしここはやはり"全線”乗ってこそだと思ったので、一旦始発駅である淀屋橋駅へ行って、そこから乗ることにしました。



 淀屋橋駅の車止め。いかにもターミナル(本来は「終端」という意味)駅らしい風景です(^_^)


 京阪の電車は、形状としては近鉄の「ひのとり」は小田急の「ロマンスカー」のような"いかにも特急”のようなものはなく、貫通扉がある”普通の電車”という形ですが、形式や用途によってカラーが違うようで同じような形でもいくつか違う色があってなかなかいいです(^_^)




 こちらは”京阪カラー”の電車。ヘッドライトはLEDなんですね。



 自分が乗るのと同じタイプの電車のプレミアムカー入口。これと同じものに乗っていきます(これは1本前の特急)。




 こちらはヘッドライトもテールランプもLEDですね。




 通常の特急と快速特急とでは停車駅の数が違います。


 お目当ての列車が入線してきました(^_^)




 ああ、俺が写っちゃった(^^;)


 このプレミアムカーの座席は2列・1列の配置になっています。一人旅の自分は1列だとありがたいです。




 シート前後の間隔も広いのでテーブルも大型のものにできます。




 問題があるとすれば「車内にトイレはありません」でしょうなあ(>_<) 急にしたくなったら降りなきゃいけない。








 一般席より豪華な座席が並んでいます(*^O^*)




 1時間かからず大阪から京都へ。コーヒーでも飲みながら乗ればちょうどいい感じですが車内販売はないので乗車前に買っておきましょう。このあたりは「観光特急」というよりは「都市間移動の特急」という感じがします。




 京阪の終点、出町柳駅に到着しました。これで京阪本線を快速特急『洛楽』で全線乗車達成です(*^O^*)



 出町柳駅は地下駅なので、どんな場所に着いたのか一旦地上へ上がってみます。階段の途中にこんな壁画があるのがいかにも京都という感じ。




 出町柳駅は京阪の終点であり叡山電車の起点でもあります。



 駅を出て道路を渡るとそこは鴨川であります(^_^)/




 ちょうど鴨川の合流点のあたりだったんですね。よくぞこんな場所の地下に線路を通してものであります。掘ったら遺跡というか、昔のものがたくさん出てきたんじゃないかなあ。


 地下の駅施設は大きなものでしたが、地上は大手私鉄の終点駅にしてはわりとこじんまりしてました。まあ、あまり大きなものですと京都の景観をこわしちゃいますからね(^^;)

 今回は京阪『洛楽』だけになりましたね。まだ続きがあります(^_^)/

コメント
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