毎年3月に富士川河川敷で行われるクラブジュニア・アルティメット・ドリームカップでは、毎年大会記念ディスクを制作し、その中でもフルカラー写真プリントのディスクデザインがどうなるのかが毎回楽しみではあるのだが(あの細かいデコボコの上にプリントする技術はスゴイと思う)、フリスビーの本家アメリカではもっといろいろなところでフルカラーのモノが制作されている(主として「ウルトラスター」というディスクに)。
ところが、ディスクゴルフ用のディスクだともうちょっと制作数が減るようであまり見ない。ディスク自体に色を垂らして(!?)つけるI-Dyeなどはあるけれど、フルカラー写真プリントとなるとあまり見ない・・。
それでもディスクゴルフ用ディスクの主要製造元であるイノーバ社ではそういうフルカラーディスクを“インカラー”と呼んでおり(“INNColor”)、そのイノーバのサイトを見ると“インカラー・ギャラリー”なるものがあって、いくつか最近のものが見ることができる。面白いので気に入ったものをちょいといただいてきました。
まずはこの花火柄のもの。単純にいいですね。もっと丸い花火が全面にあればキレイな気もしますがまずは無難なところで。
次はハワイはマウイのもの。いかにも・・って感じですが、でもこんな感じの景色でディスクゴルフをやってみたいもの。
これは今年2月、ちょうどバレンタインのころに行われた「ラビアンローズ」という大会の記念ディスクだろうか? “ジュリアナコーバー プレゼンツ”とあるのでジュリアナ・コーバーがホストプロなんでしょう。
これこそフルカラーの色彩のキレイさがよく出ているディスクです。
ジョークが面白いのがコレ。今年3月のアトランタオープンのもの。アトランタのビル群の上にバスケットがあって、そこにアップサイドスローで落とせと・・。
もう1つ。これは去年の10月31日~11月2日までの「ラスベガス・ハロウィン・クラシック」という大会のもの。おどろおどろしい柳のような木とかネコとかコウモリとか闇に光る目だとかが笑わせてくれる・・というかカワイイ。かぼちゃがないけど。
最後は2005年のCNYチャンピオンシップのもの。両側に木が並んでいる間をまっすぐ投げたその先にバスケットがある。こういうホールは神奈川県の愛川ふれあいの村に実際にあるけれど、こんなマンダトリーはない。
制作におカネがかかるので出来たディスクのお値段も高くなるけど、もうちょっと日本でも増えると楽しいな。ジャパンオープンぐらいしかないと思うけど、かといってNTの公式戦でもなかなか予算が・・。難しいね。
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