画像はお天気サイトWline Worldの毎日の「お天気のツボ」を示した天気図なのだが・・・、
これをみてマズイと思っていたらやっぱり今日、清水は日本一の暑さ(35.8℃)だった。
画像をみていただきたい。特に低気圧の位置に。
北半球では低気圧に対して風は左回りに流れながら低気圧の中心に向かい、低気圧のところで上昇気流となって雲を作る。
今日の低気圧の位置だと、流れ込んだ風は北陸の石川と福井、そして富山・岐阜・長野あたりの北アルプスに強い雨を降らせるはずだと思っていたらやはり昨夜から今朝にかけてかなり強い雨が降っていた。(アメダス参照のこと)
その低気圧に向かって北西方向から向かって雨を降らせた風は北アルプスで雨を降らせて山を駆け上がり、一旦下りて中央アルプス、南アルプスで上昇・下降を繰り返し、雨を降らせ乾き、都度温度を上げながら降りてくる。3つのアルプスがそれぞれ3000m級の高い山が連なるので、上昇し雨を降らせ、駆け下りて乾いて温度を上げてくるときの差も大きくなる。つまり“フェーン現象”なのであるが、山が高いのでその効果も大きいのだ。
で、今日の低気圧の位置だとちょうど南アルプスを抱える静岡県の特に静岡市のフェーンの風が入り、直前まで1500m級の山を控え、山から駆け下りたところに観測点がある清水の気温が上がるわけである。
今日も仕事をしてて、“リアルに暑い”と感じたがやはりそうだったのである。工場の温度計は40℃を示していた。
もーやだ仕事するの。
これをみてマズイと思っていたらやっぱり今日、清水は日本一の暑さ(35.8℃)だった。
画像をみていただきたい。特に低気圧の位置に。
北半球では低気圧に対して風は左回りに流れながら低気圧の中心に向かい、低気圧のところで上昇気流となって雲を作る。
今日の低気圧の位置だと、流れ込んだ風は北陸の石川と福井、そして富山・岐阜・長野あたりの北アルプスに強い雨を降らせるはずだと思っていたらやはり昨夜から今朝にかけてかなり強い雨が降っていた。(アメダス参照のこと)
その低気圧に向かって北西方向から向かって雨を降らせた風は北アルプスで雨を降らせて山を駆け上がり、一旦下りて中央アルプス、南アルプスで上昇・下降を繰り返し、雨を降らせ乾き、都度温度を上げながら降りてくる。3つのアルプスがそれぞれ3000m級の高い山が連なるので、上昇し雨を降らせ、駆け下りて乾いて温度を上げてくるときの差も大きくなる。つまり“フェーン現象”なのであるが、山が高いのでその効果も大きいのだ。
で、今日の低気圧の位置だとちょうど南アルプスを抱える静岡県の特に静岡市のフェーンの風が入り、直前まで1500m級の山を控え、山から駆け下りたところに観測点がある清水の気温が上がるわけである。
今日も仕事をしてて、“リアルに暑い”と感じたがやはりそうだったのである。工場の温度計は40℃を示していた。
もーやだ仕事するの。