生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

(その4)レーシック・後記

2009-05-21 | レーシック

ということで、
一応、ライターの端くれのつもりなので(笑)、
手術中の光景を、なるべく備に話してみました本

今後、レーシックを考えてる方の
参考になればと思いますわーい(嬉しい顔)

帰り道、以前心配していた「まぶしさ」は、
ほとんどなかった
ぴかぴか(新しい)
『瞳孔を開く薬』を使うのは検査のみで、
手術では使わなかったようである。

ただ、腫れぼったくて目が開きにくい感じはあったが目


さて、術後には
いろいろな『御土産』をもらって帰ることになるプレゼント
以下、御土産リストである。

--------------【御土産】プレゼント-----------------


1.サングラス晴れ
色つきのものと、透明なものがあり
好きなほうを選ぶことができる。
もっと怪しくてダサいと思っていたのだが(笑)、
意外にフツウ。今後も使わせていただこう。 

 
2.眼帯
一週間は、この眼帯をして寝ることに。。。
うっかり掻いてしまうことを防ぐため。

3.目薬約5種類 + 飲み薬
数日は、「薬と友だち」な生活である。

4.数々の禁止事項
『近視』の手術であるだけに『禁止事項』が多い(笑)
当日は、仕事・読書・PC・スポーツ・テレビ等が禁止。
加えて、5時間くらいは睡眠も禁止……。

消去法でいくと、食べるかしゃべるかくらいしか残らない。
「おしゃべり相手」を確保しておくとよいだろう。


5.割引券
15000円の割引券。とりあえず4枚持ってます。
品川近視クリニックでの手術を考えている方、
ぜひ言ってくださいな(笑)

-----------------------------------------

帰り道、反対側ホームを見ると、
『品川近視クリニック』の封筒を不安そうに握りしめる、
メガネをかけた人が目に入った。。。。。。


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(その3)続・レーシック手術体験記

2009-05-21 | レーシック

「器具が外れました」

……ま、まさか。。。失敗……げっそり
と絶望するのが本来のリアクションであろう。

だが、器具が外れることはけっこうあり、
特に問題がないこともネットで調べてあった手(チョキ)

ネットで調べてあったとおり、
スタッフは落ち着いて、
「器具が外れたのでやり直します」とわーい(嬉しい顔)


ふたたび、
「あと20秒です、すべて順調です腕時計
という声。

「すべて順調です」と聞いて、
TDLのスターツアーズを思い浮かべた自分は、天邪鬼(笑)?

そして、予告通りの時間で終了ぴかぴか(新しい)

看護婦さんに手を取られながら、
次の部屋へ向かった。

裸眼なので、やっぱり部屋の状況ははっきりわからない。
さっきと同じ『目をこじ開ける器具』が
取り付けられ、赤い光緑の光が顔の上にやってきた。

ひゃっこい感覚が走る。

は、ロールシャッハテストのように崩れていくアート
※右目では、このようにミッキーマウスのような形に見え↓

左目では、このように見えた↓

 

たぶん、度数等によって違う光景が見えるのだろう。
今後、手術をされる方、
どんな風景が見えるか、ちょっと愉しみでは(笑)?

やがて、最後に「ジー……」という音と、
焦げ臭い臭い……衝撃

さっきから聞こえていた音は、これだったのだムード

「無事、終了です」
休憩室へ歩いていった。

そう、もう手を取ってもらわなくても歩ける。

でも、まだ濃霧のように白く霞んで見えていた。

(つづく)

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(その2)レーシック手術体験記

2009-05-21 | レーシック

案内された部屋には、
医師・看護士・レーザー技師……病院
視界がぼやけてはっきりとわからなかったのだが、
5、6人はいたと思う。

歯医者にあるような椅子に寝る。

顔の上にレーザーの機械が近づき、止まったあせあせ(飛び散る汗)
赤い光が見える信号
目をこじ開けて、固定する器具が装着された。

『目をこじ開ける器具』というと怖そうだが、
多少の不快感があるくらいで、痛みはそれほどでない目


赤い光を見ていると、
目に圧力がかけられていった。
赤い光は、やがて添付画像のように目に映り、
そして………何も見えなくなった……新月

「何も見えなくなる瞬間」があると
予め知っていたからよかったが、
知らかったら、あの瞬間は相当怖いのではなかろうか。

「あと20秒です」チャペル
随時、このように言ってくれると励みになる。
あと20秒がんばればよいのだ。
「あと5秒です」チャペル

次の瞬間
「シュポンッexclamation ×2
とシャンパンのフタを開けるような音……ワイングラス

「器具が外れました」げっそり

(つづく)

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(その1)・レーシック前記

2009-05-21 | レーシック
靴を脱ぎ、白い帽子を被った病院
荷物・メガネをコインロッカーに預ける。
次にロッカーを開けるときには、
メガネはかけなくてよくなってるのだ目

これからレーシック手術が始まる。

思ったほど、緊張していないことが
自分でも不思議だったウッシッシ
FUJIYAMAに乗るとき、いや
スペースマウンテンに乗るくらいの緊張感だるんるん

やがて、手術フロアに案内される。
フロアの長い廊下には、たくさん部屋が並んでいる。
それらは手術室というよりも、
最近の小学校の教室のようであった学校

フロアには懐かしいメロディー……るんるん
この曲なんだっけ――SPEEDの「my graduation」ぴかぴか(新しい)

各部屋からは、ときどき
「ジー……」という音。。。衝撃

各部屋のドアが開いては、
看護婦さんに手を取られた人が、次々歩いてゆく。

と、一番近くの部屋のドアが開く。
「金兵衛さんですね、確認のために生年月日をお願いします」

確認が取れると、部屋の中へと案内された揺れるハート

(つづく)

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