発達障害の診断が激増しているという。
理由は簡単。
「普通の人」になるハードルが
異常に高くなってきているからである。
IQ120以上を健常者、と定義し直せば、
知的障碍の診断が激増するのと全く同じ理屈である。
※IQ120は東大生の平均と言われます。
官僚や一流企業にはゴロゴロいると思いますが、
一般には50人に1人くらいだそうです。
事実、「アホでもできる仕事」が本当になくなってきた。
俗に底辺職と呼ばれる仕事でさえも、
仕事内容を見るとけっこうな難易度で、
私には到底勤まるとは思えないものもある。
しかし、
もう少しAIが進化すれば、人間は働く必要がなくなる。
面倒な仕事はぜんぶAIに任せて
総芸術家、総youtuberの世の中になるだろう。
そうなれば
「仕事・勉強ができる」ことなんて何の意味もなくなる。
求められるのは真の人間力。
勇気・覚悟・優しさ・探求心・創造力だ。
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