
写真は静御前の墓でJR宇都宮線栗橋の駅から2分のところにあります。
毎年10月の第3週に静御前まつりが開催されています。
栗橋町の教育委員会の説明書によれば「静御前は磯の禅師の一人娘として仁安3年(1168)の生まれとなっている。静は、文治五年(1189)奥州の義経を追って、侍女と共に京都を後に奥州平泉へ向かいました。下総国の下辺見という所で、義経の最後を知らされた。
そのことを知った静は、すぐに髪を切って仏門に入るつもりで都へ行こうとした。しかしその途中、長旅の疲れもあり「伊坂の里」で病に罹り同年9月15日に帰らぬ人となったとある。
いずれも栗橋町に残っている伝承を基にしたもので公式な生没年ははっきりしていません。
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