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「福祉に」と遺言で9200万円寄付 新潟市の元建具職人(産経新聞) - goo ニュース

2013年02月26日 05時15分51秒 | Weblog
「福祉に」と遺言で9200万円寄付 新潟市の元建具職人(産経新聞) - goo ニュース

昨年10月、病気により65歳で亡くなった新潟市中央区の元建具職人、小野芳春さんの代理人が25日、同市役所に篠田昭市長を訪れ、小野さんの遺言に基づき「新潟市の福祉に活用してほしい」と約9200万円を寄付した。

 小野さんは遺産の相続人などがなく、生前に遺言書を作成。弁護士が遺言に従って小野さんが福島県会津若松市に所有した土地を処分するなどした。遺言がなければ、遺産は国庫に帰属されるという。

 新潟市は「小野さんの遺志を尊重して使途を検討したい」としている。


凶悪な事件が多い中で、久しぶりに心温まるニュースなので
Blogにとりあげさせていただきました。


昔は相続人がいても金持ちは社会のためにと寄付をしていたが、
国民の義務である税金でさえ必要経費などを悪用した税金逃れが
多い社会のなかで小野芳春さんの優しい心を税金逃れの人達は見習って
いただきたい。

1990年初頭60兆円を超える税収があったのが最近の税収は42兆円である。
社会福祉予算は毎年1.2兆円ずつ増える高齢化社会である。

税金をせめて以前の62兆円以上のレベルにあげ社会保障費に当てることや
国の借金財政を改善しなければ社会が善くならないよ思う。

コメント
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