2013年2月3日に三木市蓮花寺で行われた大般若経の転読の様子です。

大般若経は630年頃に中国(唐の国)の三蔵法師玄奘(さんぞうほうしげんじょう)が
16年間旅をしてインド(天竺)から持ち帰り、その後4年を費やして翻訳(漢訳)
したという、小品般若、大品般若、金剛般若、文殊般若、秘密般若、理趣般若など
さまざまな般若部経典の大全集で、その数は何と600巻に至ります。
三蔵法師玄奘が持ち帰った教典は1,335巻にものぼります。その中でも約半数の600巻
を占めるのが大般若経と呼ばれるお経です。
大般若経は、正式な名前を「大般若波羅蜜多経」といいます。
大般若経の転読はとのかく迫力があり見応えがあります。

大般若経は630年頃に中国(唐の国)の三蔵法師玄奘(さんぞうほうしげんじょう)が
16年間旅をしてインド(天竺)から持ち帰り、その後4年を費やして翻訳(漢訳)
したという、小品般若、大品般若、金剛般若、文殊般若、秘密般若、理趣般若など
さまざまな般若部経典の大全集で、その数は何と600巻に至ります。
三蔵法師玄奘が持ち帰った教典は1,335巻にものぼります。その中でも約半数の600巻
を占めるのが大般若経と呼ばれるお経です。
大般若経は、正式な名前を「大般若波羅蜜多経」といいます。
大般若経の転読はとのかく迫力があり見応えがあります。