ビッグデータ活用で経済効果は年7兆7千億円に 情報通信白書で初の統計(産経新聞) - goo ニュース
新藤義孝総務相は16日、平成25年版の「情報通信白書」を閣議に提出し、了承された。国内の企業が活用したビッグデータの流通量は24年に計221万テラバイト(テラは1兆)に達し、17年の42万テラバイトに比べ5・5倍に増えた。ビッグデータの活用による経済効果は年間7兆7700億円に達するとの試算結果となった。
ビッグデータに関する統計を公表するのは今回が初めて。白書では国内各企業が1年間に活用した顧客情報や販売情報、地理情報などのビッグデータのうち、実際にネットワークを通じて拠点間や社員間で流し合った情報を「流通量」、サーバーに蓄積しているものを「蓄積量」と定義。流通量は24年に221万テラバイト、蓄積量は970万テラバイトだった。
企業への聞き取り調査をもとにビッグデータを活用することによる経済効果を測定したところ、小売業では販売促進や発注の最適化などで年間1兆1500億円の効果があった。
製造業では、工場など生産現場を中心に約4兆7900億円の効果があった。道路・交通インフラと農業を含めた4分野合計の経済効果は、年間7兆7700億円。
ビッグデータをどうように活用していくのか具体的な例になると今ひとつ
理解できない部分がありますが・・・・
経済効果がこれだけあるとなると真剣に考えていく必要があります。
国会図書館がインターネット情報の収集に乗り出していると聞きますが
上手く活用できるか否か判断できません。
新藤義孝総務相は16日、平成25年版の「情報通信白書」を閣議に提出し、了承された。国内の企業が活用したビッグデータの流通量は24年に計221万テラバイト(テラは1兆)に達し、17年の42万テラバイトに比べ5・5倍に増えた。ビッグデータの活用による経済効果は年間7兆7700億円に達するとの試算結果となった。
ビッグデータに関する統計を公表するのは今回が初めて。白書では国内各企業が1年間に活用した顧客情報や販売情報、地理情報などのビッグデータのうち、実際にネットワークを通じて拠点間や社員間で流し合った情報を「流通量」、サーバーに蓄積しているものを「蓄積量」と定義。流通量は24年に221万テラバイト、蓄積量は970万テラバイトだった。
企業への聞き取り調査をもとにビッグデータを活用することによる経済効果を測定したところ、小売業では販売促進や発注の最適化などで年間1兆1500億円の効果があった。
製造業では、工場など生産現場を中心に約4兆7900億円の効果があった。道路・交通インフラと農業を含めた4分野合計の経済効果は、年間7兆7700億円。
ビッグデータをどうように活用していくのか具体的な例になると今ひとつ
理解できない部分がありますが・・・・
経済効果がこれだけあるとなると真剣に考えていく必要があります。
国会図書館がインターネット情報の収集に乗り出していると聞きますが
上手く活用できるか否か判断できません。