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ビッグデータ活用で経済効果は年7兆7千億円に 情報通信白書で初の統計(産経新聞) - goo ニュース

2013年07月17日 06時48分44秒 | Weblog
ビッグデータ活用で経済効果は年7兆7千億円に 情報通信白書で初の統計(産経新聞) - goo ニュース

新藤義孝総務相は16日、平成25年版の「情報通信白書」を閣議に提出し、了承された。国内の企業が活用したビッグデータの流通量は24年に計221万テラバイト(テラは1兆)に達し、17年の42万テラバイトに比べ5・5倍に増えた。ビッグデータの活用による経済効果は年間7兆7700億円に達するとの試算結果となった。

 ビッグデータに関する統計を公表するのは今回が初めて。白書では国内各企業が1年間に活用した顧客情報や販売情報、地理情報などのビッグデータのうち、実際にネットワークを通じて拠点間や社員間で流し合った情報を「流通量」、サーバーに蓄積しているものを「蓄積量」と定義。流通量は24年に221万テラバイト、蓄積量は970万テラバイトだった。

 企業への聞き取り調査をもとにビッグデータを活用することによる経済効果を測定したところ、小売業では販売促進や発注の最適化などで年間1兆1500億円の効果があった。

 製造業では、工場など生産現場を中心に約4兆7900億円の効果があった。道路・交通インフラと農業を含めた4分野合計の経済効果は、年間7兆7700億円。


ビッグデータをどうように活用していくのか具体的な例になると今ひとつ
理解できない部分がありますが・・・・

経済効果がこれだけあるとなると真剣に考えていく必要があります。
国会図書館がインターネット情報の収集に乗り出していると聞きますが
上手く活用できるか否か判断できません。
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愛宕山古墳 in 三木市別所町下石野 on 2013-7-3

2013年07月17日 05時26分57秒 | Weblog
2013年7月3日に三木市別所町下石野にある愛宕山古墳の写真を撮ってきましたので
紹介します。愛宕山古墳は別名下石野5号墳とも呼ばれています。

愛宕山古墳の基本情報
住所:三木市別所町下石野 
問合せ先:三木市教育委員会0794-82-2000(代表) 内線3553
形式:前方後円墳 全長91m 前方部幅 40m 前方部高さ 5m
              後円部径 53m 後円部高さ 9m
              くびれ部幅 26m くびれ部高さ 4.7m
推定時期:古墳時代前期後葉 4世紀後半
文化財指定:平成16年 三木市指定文化財(史跡)


上の写真は三木市立別所ふるさと交流間の埋蔵文化財展示室のパネルで
愛宕山古墳の全体の形を把握できます。


上の写真は同じく三木市立別所ふるさと交流間の埋蔵文化財展示室のパネルで
大阪市立大学を中心とするチームが平成15年(2003)に調査した時に作製された
測量図です。
奈良市の佐紀陵山(さきみささぎやま)古墳
   =垂仁天皇妃・日葉酢媛命陵(ひばすひめのみことりょう)と古墳各部の
長さの比率が似ていることから愛宕山古墳の被葬者はヤマト政権となんらかの
つながりのあった人物であろうと推定されています。

平成23年度に散策路の整備に伴ない発掘調査が実施され上記写真のT2が墳丘の
裾部分であることが判りました。


上の写真は兵庫県内の前方後円墳の大きさの順番に並べた表です。
(同じく三木市立別所ふるさと交流間の埋蔵文化財展示室のパネルより)
愛宕山古墳が兵庫県下で10番目の規模の古墳であることが判ります。


上の写真は愛宕山古墳の後円部墳頂から前方部を撮ったものです。


上の写真は愛宕山古墳の散策路から後円部を撮ったものです。


上の写真は愛宕山古墳の後円部墳頂の神社です。
神社の石灯籠には天保7年(1836)の銘を読み取れました。


上の写真は現地の説明パネルです。



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