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阪神尼崎駅南側地区 寺町と尼崎城跡の散策記 on 2015-12-1 その1専念寺

2015年12月04日 05時33分46秒 | 神戸市以外の兵庫県
2015年12月1日、阪神尼崎の南側の寺町及び尼崎城跡を奥様と2人で
散策してきました。

本日は散策記の第1回で専念寺を写真紹介します。

専念寺の基本情報
住所:尼崎市寺町12 TEL:06-6411-8108
宗派:浄土宗 山院号:十劫山 正覺院
御本尊:阿弥陀如来
開基:法然の弟子・西仙房心寂を招いて治承元年(1177)東長洲付近に建立
平重盛と専念寺:平重盛の没後、その菩提寺となった



上の写真は専念寺のシンボルとも言える。赤い山門。
平重盛の菩提所であったことから朱塗りの山門を許されたと伝えられ、
「赤門の寺」や「赤門さん」と呼ばれています。
1615年~1624年(元和年間)尼崎藩主戸田氏鉄が尼崎城築城にともない寺町へ
移転しました。


上の写真は阪神尼崎駅南側のタクシー乗り場付近の寺町の全体図


上の写真は専念寺の説明板。(尼崎市教育委員会)


上の写真は山門に掲示されていた専念寺の概要説明。


上の写真は本堂。


上の写真北向地蔵尊


上の写真は平重盛の供養のため設置された五輪塔と思う?


上の写真は境内墓地にある歴代住職の供養のため設置された宝篋印塔



上の写真は境内墓地の古い墓碑と無縁墓。


上の写真は同じく境内墓所の五劫思惟の阿弥陀さま(合祀墓)


上の写真は専念寺が作製した専念寺と平重盛(1138-1179)に関する資料

平重盛に所縁の専念寺の旧本尊阿弥陀如来像と十一面観音の写真も掲載
上記の十一面観音立像は宝塚市の中山寺のものと同印相で同一作者によると
伝えられています。
コメント
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