CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その5  洲本城址「下の城」に残る石垣と城代稲田氏の屋敷跡

2023年04月11日 05時11分11秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第5回として洲本城址「下の城」に残る石垣と城代稲田氏の屋敷跡を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)



上の写真は税務署の前に残る洲本城址「下の城」に残る石垣
上の写真は淡路文化史料館の前に残る洲本城址「下の城」の石垣

上の2枚の写真は淡路文化史料館の前の濠に植栽された大賀ハスと現地説明板

上の写真は洲本城址の説明パネル
説明文の後半に山の下の城に関する説明がありますので転記しておきます。
この山下の洲本城は阿波藩主蜂須賀氏が由良城を廃して寛永8年(1631)から
寛永12年(1635)までに築いた平城です。(昭和58年洲本市史跡に指定)
同じ頃に城下町も移転され、これを「由良引け」と呼んでいます。
城(文化史料館)の向かいには蜂須賀氏筆頭家老の洲本城代稲田氏の屋敷がありました。

山下の洲本城址には現在、洲本税務署、裁判所、検察庁、淡路文化史料館などの施設に
なっています。
上の写真は「史跡 洲本城跡」と書かれた石碑

上の写真は洲本市立淡路文化史料館に展示の古地図で洲本城 下の城の位置と
稲田氏向屋敷の位置を示した。


上の写真は文化史料館からみた稲田氏の屋敷跡
現在は洲本念法寺になっています。
稲田氏向屋敷の遺構は無く、面影は全くありません。
 
上の写真は稲田氏向屋敷跡の看板
コメント
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