明治31年(1898)年1月、フランス製自動車「パナール・ルバッソール」が輸入され、
同年2月6日、築地~上野間を走行しました。日本初の出来事でした。
日本への販売を目的としていましたが現在の価格で3,000万円と高価な為、
買い手がつかず、自動車はフランスに持ち帰ったそうです。
ダイムラーのガソリンエンジンの製造ライセンスを持っていたフランスの
パナール・エ・ルヴァソール社は、世界で初めて、いわゆる最先端に置かれた
エンジンの後方に、クラッチ、トランスミッションを縦一列に配し、デフ機構を
介して後輪を駆動させるFR方式を考案し、1891年にこの方式を採用した車両、
パナール・ルヴァソールを市販した。
発明者に関する情報は下に添付のとおりです。
Rene Panhard 及び Emile Levassor
日本における自動車の歴史について下記サイトで紹介されています。
パナール・ルヴァソールのガソリン車の写真も掲載されています。
【20世紀の国産車】日本人と車の100年 (kahaku.go.jp)
2020年に久しぶりに世界一に輝いたトヨタ自動車が自動車誕生からの歴史を解説紹介
されていますのでリンクさせていただきました。
自動車誕生から今日までの自動車史(前編) | トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOO
突然ですがクイズです。
2020年に国内で最も販売台数が多かったのは(3択です)
(1)N-BOX(ホンダ)
(2)ヤリス(トヨタ)
(3)スペーシア(スズキ)
正解は文末に記載しました。
写真が無いと寂しいので2016年2月21日に神戸市埋蔵文化財センターで実施された
クラシックカーのパレードの動画と写真を添付しておきます。
昭和の車ミニパレード in 神戸市埋蔵文化財センター on 2016-2-21
正解
(1)N-BOX(ホンダ)
2021年1月8日、日本自動車販売協会連合会が昨年(2020年)の新車販売台数ランキング
を発表。2020年に国内で最も販売台数が多かったのはN-BOX(ホンダ)の19万5,984台で、
4年連続1位に輝きました。2位はヤリス(トヨタ)でした。
さらに詳細は下に添付のサイトを参照して下さい。
ホンダ N-BOX、ヤリスを抑え新車販売4年連続トップ 2020年車名別 | レスポンス(Response.jp)
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