2022年3月15日、マリンピア神戸 さかなの学校を訪問しましたので写真紹介します。
さかなの学校は1998年からありましたが2021年7月22日、地元に生息する魚の展示数を増やしたり
魚のオブジェを配置したりして楽しめる施設としてリニューアルオープンしました。
さかなの学校の指定管理者が2021年春に「アクアメント」に代わったことがきっかけ。
最近、マリンピア神戸が2023年1月末に一時閉館し、全面建て替えされることが報道されました。
マリンピア神戸 23年1月末に閉館、全面建て替えへ レジャー施設と一体整備|総合|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
その様な意味もあり、さかなの学校を取り上げた次第です。
マリンピア神戸 さかなの学校の基本情報
住所:神戸市垂水区海岸通12−4 TEL:078-706-5550
開館時間:10:00~17:00 休館日:水曜 入場料:無料
神戸市のサイト:神戸市:さかなの学校に「マリンピア神戸 小さな水族館」がオープンします!! (kobe.lg.jp)
上の写真は入口のお出迎え
上の写真はエントランスの水草水槽と説明板
手作り感がいっぱいの展示です。
刷新された水族館には「校長」が選任されました。初代の校長には元須磨海浜水族園飼育教育部長の大鹿達弥さんが着任。神戸の沿岸部の魚を中心に約40種200点を揃えた
教頭は安室春彦さんです。
上の3枚の写真は次の水槽の様子
上の2枚の写真は説明板の一例
上の写真は学校の雰囲気がいっぱいの掲示
上の2枚の写真はさかなの学校入り口前のオブジェなどの様子
マリンピア神戸さかなの学校ではマダコの孵化に成功したとのニュースが2022年2月28日の神戸新聞夕刊で報道されていました。
その様子を簡単に記しておきます。
マリンピア神戸さかなの学校では2021年10月から近海の雌タコを飼育したところ、
同年12月中旬に水槽内で産卵しました。2022年1月中旬にふ化したマダコは【一生に一度】しか産卵しない
母タコは【卵を守り始めるとほとんど餌を食べなくなり、ふ化するとその生涯を閉)じました】
マダコの赤ちゃんの体長は2月には約5ミリに成長していました。
食欲旺盛のため餌がすぐなくなる様な状況ですと教頭の安室さんが説明されています。
まだまだ展示が続きます。アイデアいっぱいの展示です。(上の3枚の写真)
上の2枚の写真はまた来てなあ!のメッセージ
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