CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

THE CAKE lab. でのおやつタイム on 2018-1-15

2018年01月15日 16時57分43秒 | 神戸情報
2018年1月15日、THE CAKE lab. でSweets Passsportを利用して
ケーキのおやつを頂きましたので写真紹介します。

THE CAKE lab. は奥須磨公園近くにあったパティスリー「ニシカワ ケンジ」
が2017年12月7日に移転オープンした注目店です。


THE CAKE lab. の基本情報
住所:神戸市須磨区妙法寺菅ノ池684-1 げんき須磨2F  TEL:078-743-0015
営業時間:9:00~20:00  定休日:不定

公式サイト:https://www.facebook.com/thecakelabsl/


Goo地図はこちら
 

地図では赤十字病院付属須磨診療所となっていますが現在はおおはらクリニックと
なっています。


上の写真は当日いただいたケーキ

私はチーズケーキとホットストレートティーを選択
(本当はショートケーキを選びたかったが当日品切れということで止む無く選択)

奥様はクラシックショコラとホットコーヒーを注文しました。
奥様もショートケーキを選択したいようで不満顔でした。

Sweets Passport利用ですので税込で500円です。


上の写真は店内の様子です。 全部で8席のこじんまりした空間です。


上の写真はお店の入口の写真です。


上の写真はおおはらクリニック(1階)とげんき須磨(2階)の建物外観
近くには「KOBE須磨きらくえん」があります。


関連ブログ:パティシエ ニシカワケンジが関西テレビで放映 on 2015-11-16

      パティスリー アグリコールのスイーツ on 2016-1-25

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しあわせの村 野外活動センター あおぞら1階のレストラン 「アミーゴ」でのランチ on 2018-1-13

2018年01月14日 05時08分24秒 | 神戸情報
2018年1月13日、しあわせの村 野外活動センター あおぞら1階の
レストラン 「アミーゴ」でランチをいただきましたので写真紹介します。

しあわせの村 レストラン アミーゴの基本情報

住所:神戸市北区山田町下谷上中一里山14−1 野外活動センターあおぞら 1F
TEL:078-743-8000
営業時間:7:00~9:00、11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:なし(年中無休)



上の写真は当日いただいた日替わりランチ 550円(税込)


上の写真はメニュー表


上の写真はお店の外観


上の写真はレストランからの眺め

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西郷隆盛の活躍と薩摩藩伏見屋敷の絵図

2018年01月13日 06時06分33秒 | Weblog
2018年1月7日(日)よりNHKテレビ大河ドラマが始まりました。
最近のテレビで西郷隆盛や大久保利通さらに島津久光など薩摩藩に関する番組が
多く放映されています。

そんな中、Gooブログでタイムリーな記事が見つかりましたのでリンク紹介します。

西郷隆盛が大活躍! 戊辰戦争の前半戦『鳥羽・伏見の戦い』から『江戸無血開城』


また、薩摩藩伏見屋敷絵図が2017年6月3日、城南宮の鳥羽重宏宮司が京都市内の
古書店で見つけ公表されました。

薩摩藩伏見屋敷絵図は京セラ美術館の秋季特別展「維新の夜明け~鳥羽伏見の戦い」で
展示されていました。(期間:2017年10月28日(土) ~ 12月3日(日))


英雄たちの選択 新春スペシャル「幕末ヒーロー列伝 これが薩摩藩の底力だ!」の
番組(2018-1-8放送)でも上述の城南宮の鳥羽重宏氏が登場され薩摩藩伏見屋敷絵図
について紹介されていました。

番組内で紹介されたものを使用して幕末期の薩摩藩伏見屋敷絵図など幕末期の伏見の姿を
思いをはせてみたいと思います。


上の写真は薩摩藩伏見屋敷絵図の全体図
「御玄関」や留守居役が駐在する「御仮屋守(おかりやもり)居所」、参勤交代で
藩主が利用する部屋(御座の間)など屋敷内の間取りが詳細に描かれています。


上の写真は天明6年(1786)12月16日に描かれたことが判る
「伏見御屋敷惣絵集」=薩摩藩伏見屋敷絵図


上の写真は御座の間付近の拡大図
この部屋に第13代将軍・徳川家定の正室・篤姫も宿泊したとされる。


上の写真は坂本龍馬が慶応2(1866)年、船宿「寺田屋」で幕府側の襲撃を受け、
約1キロ先の伏見屋敷に運び込まれた運河口(裏口)付近の絵図。
坂本龍馬は約1週間滞在して治療を受けたという。
尚、伏見屋敷は慶応4年(1868)の鳥羽・伏見の戦いで焼失しています。

2009年12月15日、寺田屋で坂本龍馬負傷した事件で伏見奉行所の報告書の写し
が見つかり話題となりました。



上の写真は江戸時代の伏見の様子




上の2枚の写真は薩摩藩の大名行列に付随の琉球人の行列
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海神社の「とんど焼き」と「初えびす」 on 2018-1-10

2018年01月12日 05時25分06秒 | 神戸情報
2018年1月10日(水)、毎年しめ縄を燃やすための神戸市垂水区の海神社に参拝
しています。その様子について写真紹介します。

海神社の基本情報

住所:神戸市垂水区宮本町5−1  TEL:078-707-0188
御祭神:底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神
末社:蛭子神社、天神社
別名:日向大明神

公式サイト:http://kaijinjya.main.jp/


十日戎は七福神の一人でもあるエビス様に商売繁盛を祈願する祭りで関西では
ほとんどの神社で1月9日、10日、11日に行われます。
商売繁盛のほかに無病息災、五穀豊穣、大漁なども祈願します。

底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神の三神を祀っており、社伝では
1,800年の歴史があり、神功皇后が三韓へ出兵帰途のとき、垂水沖で軍船が暴風雨に
見舞われたが、鎮静を祀ったところ、暴風雨がおさまり、無事に都へ帰れたというのが
鎮座の由来とい言われている。通常かいじんじゃという名前で呼ばれていますが
わたつみ神社という別名で呼ばれる場合もあります。
神戸市垂水区を代表する神社である。





上の2枚の写真は注連縄などの奉納所ととんど祭りの会場


上の写真は拝殿






上の3枚の写真はゑびす祭(十日戎)のゑびす神社と七福神


上の写真は境内の出店


上の写真はおみくじ

当日は本殿の北側でかわらけ割の祈願もできます。







上の4枚の写真はかわらけ割の祈願関連の写真
説明書きに書かれているように、竹の棒に挟んだままかわらけに息を吹きかけてから
赤鬼には諸願成就、青鬼には厄除けを祈願します。
青鬼のアップ写真も上の写真に掲載しています。


赤鬼(上の写真では左側は=東側)、青鬼(上の写真では右側=西側)
鬼追い行事である追儺式でも通常、東側の山から赤鬼が登場します。
配置も考えておられるのだなと思いました。


上の写真は本殿の建物


上の写真かわらけ割の途中にある摂社(摂社名は未調査)



上の写真は「播州名所巡覧図絵」文化元年(1804)4月刊 秦石田著
  中井藍江画に描かれた海神社です。

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しあわせの村 グリーンビレッジでのランチ on 2018-1-9

2018年01月10日 09時26分11秒 | 神戸情報
2018年1月9日(火)しあわせの村グリーンビレッジで頂いたランチを
写真紹介します。

グリーンビレッジの基本情報
住所: 神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1 しあわせの村本館 2F
TEL:078-743-8413   FAX:078-743-8414
営業時間:7:00~9:30 11:00~14:30 17:00~21:00
定休日:なし(無休)


公式HP:http://www.shiawasenomura.org/restaurant/g_village.html


メインメニュー+サイドバイキングの方式になっており、当日、私は洋食ランチ
1,200円(税込)奥様はちらし寿司と温かそば1,200円(税込)を注文。


上の写真は私が注文した洋食ランチ


上の写真は奥様が注文したちらし寿司と温かそば


上の写真はサイドバイキングのサラダとスープ


上の写真は食後のデザートとドリンク

過去の訪問記:メニューやお店の外観も記載

 しあわせの村 グリーンビレッジでのランチ on 2017-1-4

 しあわせの村 グリーンビレッジでのランチ on 2012-11-8

 しあわせの村 グリーンビレッジでのランチ on 2010-5-17


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天台宗 八徳山 八葉寺の修正会における鬼会式 on 2018-1-7

2018年01月09日 06時24分45秒 | 神戸市以外の兵庫県
姫路市香寺町相坂にある八徳山八葉寺(天台宗)では古来より続く、播磨姫路周辺で
一番早い鬼会式が毎年1月7日に行われます。

2018年1月7日、初めて八葉寺を訪問し鬼会式の様子を写真と動画で撮りました
ので紹介します。鬼会式は修正会(しゅしょうえ)に付随するイベントです。

修正会は古くに中国から伝わった、年の終わりに方相氏が悪鬼を駆逐する追儺行事が、
やがて寺院の年頭の行事である、天下泰平・五穀豊穣・招福攘災を祈る修正会に
附属する行事、追儺で踊るようになったものです。
現在は正月から小正月、節分にかけて、真言宗・天台宗を中心とする寺院で踊られます。
慶雲3年(706)文武天皇の時に流行した疫病を追い払おうと、宮中で大晦日に
鬼払いの儀式として行われたのが始まりとされています。
東大寺での修正会は天平勝宝4年(752)から行われている。
修正会は平安時代中期以降は諸大寺で一般的に行われるようになった。


上の写真は八葉寺の鬼会式の代表写真で不動明王の化身である青鬼のアップ

まず、八徳山 八葉寺について簡単に紹介します。

八徳山 八葉寺の基本情報
住所:姫路市香寺町相坂1068 TEL: 079-232-0349
宗派:天台宗 山号:八徳山 御本尊:十一面観音
札所:播磨西国三十三箇所第3番霊場
創建:天平8年(736) 行基上人
中興:寂心(慶滋保胤(よししげのやすたね)=日本往生極楽記を書いた作者
    が正暦年間(990-994)に中興


当日、JR播但線の香呂駅で下車、時間があったので香寺民俗資料館に向かったが
あいにく閉館であったので香呂駅まで戻り八葉寺にタクシーで向かった。

タクシーは料金が高くなるのを懸念して参道入口で下車。
下車した近くに若都王子神社(下の写真)があります。

若都王子神社の住所は姫路市香寺町相坂1353 問い合わせ先は蛇穴神社079-232-1506
場所と神社名から考えると神仏習合時代は八葉寺の鎮守社と考えて良いと思う。
主祭神は熊野本宮大社と同じ家都御子神(けつみこのかみ)
配祀神は熊野速玉神社の主祭神と同じ速玉男神(はやたまおのかみ)と
事解男神(ことさかおのかみ)

事解男神について下記サイトで調べてみると次のように記載されています。
 http://www.genbu.net/saijin/kotosakanowo.htm
死んで黄泉国にいかれた伊邪那美神を、伊邪那岐神が追っていったところ、 すでに
伊邪那美神の遺体は腐ってうじがたかり、遺体の各部に八雷神が生まれていた。
『古事記』や『日本書紀』本文では、伊邪那岐神は慌てて逃げ帰ったと記されているが、
一書には、穏やかに「もう縁を切りましょう」と言い、「お前には負けないつもりだ」
と言って唾を吐いた。 その唾から生まれた神が速玉男命。
次に掃きはらって生まれた神が泉津事解之男(よもつことさかのを)=事解男神の別名


神戸市北区の無動寺に若王子神社という鎮守社がありますが元の
祭神は若王子権現であった。明治時代の神仏分離によって独立し現在は
イザナミノミコト、速玉男神(はやたまのおのかみ)、事解男神(ことさかのおのかみ)
が祀られています。この神社も神仏分離令で祭神が現在のように変化したと
考えられます。

また、この神社の拝殿には絵馬が多く飾られており下記サイトで詳しく紹介
されています。
http://anabano.kakurezato.com/j.wakatu/wakatuouji.html.html


上の写真は「左 八徳山道」と書かれた石碑。ここから八葉寺に向け歩きました。
石碑は天保(1830-1843)の文字が判読でき幕末期に建立されたものである。


参道には100m毎に丁石が建てられています。(上の写真)
杉並木に囲まれた参道の傾斜は結構ありキツイ山道です。

三丁を過ぎたところに地蔵堂が設置されています。(下の2枚の写真)





地蔵堂の近くには宝篋印塔、五輪塔と共に墓石が固めて置かれています(下の写真)
八葉寺の最盛期には5院13坊を擁する大寺院であったとのこと。
こちらもその1つであったのだろうか。
八葉寺は播磨六山(円教寺、随願寺、八葉寺、神積寺、一乗寺、普光寺)に列せられる
ほどの大寺院であった。


地蔵院から少し上ると八葉寺まで200mの看板がありほっとする。
コートを脱いでいなかったので汗でびっしょりである。
さらに進むと天台宗 八徳山 八葉寺 と書かれた石碑にやっとたどり着きました。
(下の写真)




上の写真は本堂に繋がる参道です。道は苔で覆われており情緒がある。




上の2枚の写真は参道を上ってすぐの左手の住職のお住まいである庫裏があります。
門には天台宗らしく「一隅を照らす」という標語が掲示されていました。
庫裏は正式には妙勝院(みょうしょういん)で阿弥陀如来坐像が本尊としてある。


庫狸の対面に八葉会館があります。ここで食事の準備や鬼会式の準備が行なわれていました。




さらに奥へ進むと 倉庫のようなたてものが左手にあります(上の2枚の写真)


上の写真は放生池と弁財天


上の写真は弁財天の横の石碑で明治25年(1892)に石造りの太鼓橋が建設
されたことなどが綴られています。石碑は明治27年(1894)に建立


上の写真は鐘楼


上の写真は本堂


上の写真は本堂再建の石碑で本堂が昭和44年(1969)に再建されたことが記載


上の写真は観音堂
御詠歌は「いさぎよき花の蓮の八葉寺 にごらぬ水のながれつづきて」






上の3枚の写真は奥の院の参道と奥の院の説明書き及び奥の院の建物
八葉寺奥の院には県の指定文化財になっている厨子があります。 一間春日厨子
詳細な解説は下記サイトに書かれています。
 http://www.city.himeji.lg.jp/s110/2212786/_5222/_5244/_5245/_5646.html
奥の院は建長年間(1249-1255)に建立されたもので姫路市の指定文化財
奥の院には同じく姫路市の指定文化財で書写山円教寺を開いた性空上人から寂心に
沐浴の湯釜が届けられたとのこと。
逸話では性空上人に仕えた童子の若天と乙天が円教寺から八葉寺まで湯釜を運搬
参道の途中に枝分かれしている道で日暮峠という道がありますが湯釜を運搬中に
日が暮れてしまったのでこの名前がつけられたのこと。

八葉寺の境内は西日本でも有数の子安の木の群生地でもある。

前置きが長くなってしまいましたが八葉寺の鬼会式について紹介していきます。

大体の時間をまず記しておきます。

 14:00~14:30頃 修正会法要

 14:30~15:00  内陣で鬼会式

 15:00~15:20  外廊下で鬼踊り披露

 15:20~15:30  餅まき



上の動画は修正会の法要の様子です。




上の2つの動画は外廊下での鬼踊り披露の様子です。

毘沙門天の化身とされる赤鬼と不動明王の化身とされる青鬼が登場し
息災延命、万民快楽、五穀豊穣の願いをこめて踊り、また松明を掲げながら
本堂の周りの廊下を巡り、悪魔を払う。おもに檀家の人々によって保存会が
組織され、この新年の行事は伝承されている。鬼会式の締めは餅まきで終了します。
鬼追いの行事は呼び方が色々あります。鬼会式の他に追儺式、修正会、修二会、
鬼踊り、鬼やらい、鬼追式などと呼ばれています。。


上の動画は餅まきの様子です。




上の2枚の写真は赤鬼の舞




上の2枚の写真は青鬼の舞




上の2枚の写真は鬼会式の遠景


上の写真は出店 鯛焼きなど


上の写真は無料で振舞われた甘酒とお粥のブース


上の写真は椎の木の枝を切る場面

鬼は山から降りてくるもので山の代わりの飾り物として椎の木の枝が使用されます。
山と村の境界を示すために枝に紙垂(しで)も飾られています。(下の写真)


書き足りない部分がありますがそろそろ外出する時間なのでこのへんでアップします。
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しあわせの村 たんぽぽの家 カサブランカでのランチ on 2018-1-6

2018年01月07日 05時01分57秒 | 神戸情報
2018年1月6日、しあわせの村 たんぽぽの家 カサブランカで頂いた
ランチを写真紹介します。

しあわせの村 たんぽぽの家 カサブランカの基本情報

住所:神戸市北区山田町下谷上中一里山14-1 たんぽぽの家1階
TEL:078-743-8411   定休日:なし 但し閑散期に臨時休業有り
営業時間:朝食   7:00~9:30
     ランチ  11:00~14:00
     ディナー 17:00~20:00

公式サイト:http://www.shiawasenomura.org/restaurant/casablanca.html

当日はバイキングのみのメニューであった。
料金は65歳以上のシニア料金で1,100円(大人は1,300円)


上の写真は私が最初の取ったサラダとカレーライス


上の写真は奥様が最初に取ったサラダとおかず


上の写真は締めのデザート類


上の写真はお店の入口に掲示のメニュー看板

私は満足でしたが、奥様はやや不満顔でした。
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ユーラシア・グループ 「2018世界10大リスク」 on 2018-1-2

2018年01月06日 06時50分10秒 | Weblog
2018年1月2日、米国の調査会社ユーラシア・グループは「2018世界10大リスク」
を発表しホームページで公表しています。

ユーラシア・グループのサイトへのリンク
 https://www.eurasiagroup.net/issues/top-risks-2018

その内容の概要について簡単に纏めてみました。

ユーラシア・グループは7年前に「Gゼロの世界」すなわち米国が世界の警察の役目を
していた時代が終わり主導国なき世界を提唱されました。

今回発表された報告で一番のリスクに挙げられたのは中国の影響力の上昇でレポート
では「真空状態を好む中国」として書かれています。(下の写真)
ターニングポイントは2017年10月18日から10月24日まで北京で開催された中国共産党
第19回全国代表大会(党大会)で中国は習近平総書記の支配体制が確立。その演説で
『一帯一路』(the Belt and Road)建設を重点に、国外からの導入と海外進出を共に
重視し、『共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う』原則に従い、
イノベーション能力・開放協力を強化し、陸海・内外が連動し、東西が双方向に
助け合う開放構造を形成する必要があると強調しています。
米国の指導力低下に伴う空白を埋める形で中国が幅広い分野で影響力を増すと
指摘しています。



二番目のリスクとしては「予期しない偶発的な事故」を挙げています。(上の写真)

ひとつの間違いが国際紛争を引き起こす危険性である。
具体的には サイバー攻撃
      北朝鮮
      シリア情勢

三番目以降のリスクについては表題のみを写真掲載しておきます。








もしばらくすると上述のサイトで日本語版が作成されると思いますので
興味のある方はそちらを参照してください。


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しあわせの村 グリーンビレッジでのランチ on 2017-1-4

2018年01月05日 05時46分15秒 | 神戸情報
2018年1月4日(木)しあわせの村グリーンビレッジで頂いたランチを
写真紹介します。

グリーンビレッジの基本情報
住所: 神戸市北区山田町下谷上字中一里山14-1 しあわせの村本館 2F
TEL:078-743-8413   FAX:078-743-8414
営業時間:7:00~9:30 11:00~14:30 17:00~21:00
定休日:なし(無休)


公式HP:http://www.shiawasenomura.org/restaurant/g_village.html


メインメニュー+サイドバイキングの方式になっており、当日、私は角煮とお刺身膳
1,300円(税込)奥様は魚 1,300円(税込)を注文しました。


上の写真は私が注文した角煮とお刺身膳


上の写真は奥様が注文した魚の料理




上の2枚の写真はランチのメニュー表


上の写真はしあわせの村 グリーンビレッジの外観
まだ正月モードの飾りつけです。
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東京赤坂地区における勝海舟邸跡

2018年01月04日 06時56分49秒 | 東京情報
昨年末の12月29日、NHKテレビBSプレミアムで江戸城無血開城に関する
番組を視聴しました。

番組の内容については下記サイトを参照してください。
 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3303/3016029/index.html

番組では、慶応4年(1868)3月13日&14日に陸軍総督の勝安芳(海舟)46歳と
官軍参謀の西郷隆盛42歳が薩摩藩の江戸屋敷(会見の場所は蔵屋敷)において
が会見し江戸城無血開城に導いたものだがその陰に山岡鉄舟の他にイギリス人の
通訳官アーネストサトウが大きいと解説されていました。
徳川家側の大久保一翁(忠寛)も忘れてはならない。

会見の様子を記したモニュメントがJR田町駅の近所15号線沿いの都営地下鉄
浅草線三田駅の上あたりにあり、下記のブログで紹介しています。

勝・西郷の会見の地と江戸城無血開城

上述の番組に触発され東京赤坂地区における勝海舟邸について調べてみました。


上の写真は東京都港区赤坂6丁目10-12にあった勝麟太郎邸跡
出典:Googleのストリートビューの写真
マンションの1階は「EXCELLENT BAR THE GABY」というバーになっています。
久2年(1863)12月、坂本龍馬が訪れ、海舟に弟子入りした場所でもあります。


石碑と説明板が設置されています。
この地に勝海舟は1860年(37歳)から1869年(46歳)まで住んでいた場所
西郷隆盛と会見し、江戸城無血開城を決定した時もこの地に住んでいました。

近くには氷川神社が在り、勝海舟もよく参拝されていたようです。
赤坂氷川神社の境内には勝海舟が命名したと伝わる四合(しあわせ)稲荷神社があります。



上の写真は江戸の古地図で12の位置に勝麟太郎と書かれた場所を確認できます。
出典:もち歩き 江戸東京散歩 人文社 (2006)Page44
場所の目安は赤坂氷川神社の西側


上の写真はアーネスト・サトウが撮った勝海舟の写真
出典:NHKテレビ BSプレミアム 2017-12-29放送 
    ザ・プレミアム 時空超越ドキュメンタリードラマ「江戸城無血開城」


上の写真は現在の地図で勝安房邸跡の位置を示しています。
場所の目安は赤坂氷川神社の北側にあります。
現在の住所は東京都港区赤坂6丁目6−14で特別養護老人ホーム サン・サン赤坂
が建っています。平成5年までは氷川小学校の敷地でした。
勝海舟が明治5年(1872年49歳)から死去した明治32年(1899年)1月19日
まで住んでいた場所です。

勝海舟の最期の言葉は「これでおしまい」だったそうです。


上の写真はその地に建つ石碑と現地説明板。
出典:坂本龍馬と勝海舟 一水社(2010)Page188

石碑には 「勝安房邸趾」 勝海舟伯終焉ノ地ナリ昭和五年十二月 東京府  
と書かれています。

勝海舟と坂本龍馬の師弟像が2016年9月10日に完成除幕されたことを
毎日新聞が報道していますのでリンクさせていただきました。
 https://mainichi.jp/articles/20160910/k00/00e/040/237000c




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