２０１８年正月の風物詩

正月をWikipediaで調べると「正月」とは、本来は旧暦1月の別名で、現在は「三が日」
または「松の内」という意味で使用することがある。正月は、各暦の年初のことである。
文化的には旧年が無事に終わった事と新年を祝う行事である。正月飾りをし、
正月行事を行ったり御節料理を食べて、盛大に祝う。と書かれています。

そこで、本ブログでは正月らしい写真を集めて見ました。

注連縄・注連飾り


上の写真は我が家の注連縄（しめなわ）です。


上の写真は奈良ロイヤルホテルの玄関の注連縄です　撮影：2017-12-28

注連縄は神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂（しで）をつけた縄をさす。
神社神道では神域と現世を隔てる結界（厄や禍を祓う）の役割を持つ。
以上Wikipediaより引用

注連縄はできるだけ12月の27日、28日又は３０日に飾るのが良いとされています。
29日は「二重苦」や「苦立て」と言われ嫌い、31日は「一夜飾り」と言われ、
正月の神を迎えるのに１夜では誠意に欠けると敬遠されるからです。
縁起のよい飾り物をたくさんつけた注連飾りや輪飾りなども注連縄と同じ役目
をするもので家の玄関に飾られます。

Shimenawa:
The special twisted straw rope caled shimenawa is put over the door
of a house to bring good luck to the house and keep evil out.


上の写真はサンチカ夢広場の正月飾り　撮影：2018-1-2

鏡餅


上の写真は奈良ロイヤルホテルのフロントの鏡餅です。　撮影：2017-12-28


上の写真は我が家の玄関の鏡餅です。

Wikipediaによれば
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、
神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも
言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、
天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。

門松

上の写真はPATIO(神戸市須磨区）の玄関の門松　撮影：2017-12-29


上の写真は「しあわせの村」（神戸市北区）の門松　撮影：2017-12-27


上の写真はケーニヒスクローネの門松　撮影：2018-1-2

神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、
古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたことなどもあり、日本でも
松をおめでたい樹として、正月の門松に飾る習慣となって根付いていった。
以上　Wikipediaより引用

自分の小さい頃は私の家でも松を飾っていましたが、印刷物に変わり
さらに最近は飾らないようになっています。

ふるまい酒

上の写真は正月に振舞われる酒樽　しあわせの村にて　撮影：2017-12-27

初日の出

上の写真は２０１８年１月１日朝７時のNHKニュースよりヘリコプターから
撮影された初日の出

お屠蘇

上の写真は我が家のお屠蘇

初詣


上の写真は湊川神社の初詣　撮影：2018-1-2




上の２枚の写真は生田神社の初詣　撮影：2018-1-2


上の写真は三宮神社内の河原霊社　撮影：2018-1-2
正月のお供え物が普段見られない光景なのでアップしました。

河原霊社奉賛会による河原霊社の説明版の内容を下記に引用させていただきます。
「源平の史蹟　河原霊社のいわれ
　祭神　河原太郎高直（兄）、河原次郎盛直（弟）
　祭日　2月7日（旧暦）
　寿永3年（１１８４）に起こった源平一ノ谷合戦、生田の森で一番乗りの功名手柄立て
その後、討ち死にをした源氏の勇士河原兄弟の塚とその馬塚がこの付近にあったが
神戸開港以後 土地の発展につれてその塚は惜しくも跡を失ってしまった。
　大正11年4月、三宮町三丁目の有志がこの有名な源平の遺跡を世に顕彰すると
共に 兄弟の霊を祀って霊社を建立した。
　旧遺跡は都市計画のため昭和34年4月少し北の方に当たる地に移したが、
またまた 環境の変化によって昭和46年に三宮神社境内に遷した。
　平成7年の阪神大震災に因り壊滅したので、この地に復興したものである。」

初売り

上の写真はそごう三宮店のバーゲンのポスタ　撮影：2018-1-2


上の写真は三宮センター街にて　撮影：2018-1-2
多くの人が福袋やバーゲンの買い物で普段より賑わっていました。

お年玉大抽選会

上の写真はサンチカ夢広場で行われていたお年玉大抽選会　撮影：2018-1-2