CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

神戸市須磨区妙法寺のHaleiwa cafe (ハレイワ カフェ)でのランチ on 2019-12-3

2019年12月12日 04時32分32秒 | 神戸情報

2019年12月3日(火)、妙法寺のHaleiwa cafe (ハレイワ カフェ)でランチ

をいただきましたので写真紹介します。

Haleiwa cafe (ハレイワカフェ)の基本情報

住所:神戸市須磨区多井畑東町2-1  TEL:078-791-0300
営業時間:【平日】11:00~22:00  【土日】10:00~22:00
定休日:なし(無休)
公式サイト:http://haleiwa-cafe.com/

オープン日:2017年10月19日

メニュー表(ホットペッパー):https://www.hotpepper.jp/strJ001179784/lunch/

地図は下記ブログで記載
 神戸市須磨区妙法寺のHaleiwa cafe (ハレイワ カフェ)でのランチ on 2017-11-14

当日、選択したメニューは奥様も私もパスタランチ 1,350円(税別)

まず、サラダが出てきます。

飲み物とスープはドリンクバー方式になっていました。

上の写真はドリンクバーの飲み物

上の写真はロングバケット(ハチミツ)

上の写真は奥様のメイン新鮮魚介の焦がし明太子(和風ソース)

上の写真は私のメイン秋刀魚のパン粉焼きと野菜(トマトソース)

直近の訪問記:

 神戸市須磨区妙法寺のHaleiwa cafe (ハレイワ カフェ)でのランチ on  2019-8-23


 

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高山右近の船上城跡と船上西公園の説明板 on 2019-12-8

2019年12月11日 07時32分16秒 | 神戸市以外の兵庫県

天正13年(1585)8月に高槻の高山右近は豊臣秀吉より、明石城主として高槻城から移封を

命じられた。当時は現在の明石城は無く船上城が中心であった。

高槻4万石から明石6万石への転勤であり大変な栄転であった。

天正13年(1585)3月、根来僧徒と雑賀衆を討ち、同年6月には長曾我部氏を討った論功。

豊臣秀吉に命ぜられた高山右近は船上(ふなげ)城とそれに伴う城下町を整備しました。

船上城は、城の南には明石海峡を往来する中継地として明石川河口から続く船入(港)を

備え、北には東西交通の大動脈である山陽道が通っており、水陸交通の要の場所に

建てられていました。2019年12月8日、現在も残る船上城の本丸跡と伝わる場所の写真と

船上西公園に設置された説明版の写真を撮ってきましたので紹介します。

上の2枚の写真は船上城の本丸跡  撮影:2019-12-8

以前(2008年)にも写真を撮りブログを作成していますのでブログにリンクしておきます。

 船上城跡

上の3枚の写真は過去と現在の船上城跡

出典:現地説明板

船上城跡の現在の住所表示では 明石市新明町9-9

上の写真は現地説明板の記述

船上城は天正13年(1585)に築かれますが、それ以前に別所吉親(三木城主別所長治の一族)

が拠っていた林ノ城をこの時に整備・拡充したものとも言われています。

高山右近もここで2年間過ごした。(秀吉の九州平定の戦いなどで実際にはほとんど不滞在)

解説板によれば、公園から水路(古城川)越しに見えるあたりが字古城。

船上(ふなげ)城は元和5年(1619)小笠原忠真(ただざね)が明石城を築城したこと、

元和6年(1620)1月19日の火災で焼失したこともあり廃城となった。

敬虔なキリスト教徒である右近は、在任期間2年間ではあるが明石の地に多くの教会を

建設していった。天正15年(1587) 秀吉は、キリシタン追放令を出し、さらに各大名に対しては、

11箇条の指令を出し、厳しくキリスト教取り締まる方針を出した。

その影響で高山右近は小豆島、肥後、加賀高岡、長崎、ルソン(フィリピン)などの地

転々とした。


Wikipediaに次のような記述があります。

船上城は水城でもあった。
船上川の河口部に港を築き、秀吉から大船二艘(もしくは小舟二百艘との説もある)を与えられ、
宣教師から便も含め、瀬戸内航路を利用して堺に行き来する貿易船の中継港としても使用されていた

このことが理解できる地図を添付しておきます。


上の写真は明石城以前の城の位置図

上の写真はGoogle地図に示された船上城跡と船上西公園

上の2枚の写真は船上西公園の遠景と説明板。

上の写真は船上西公園に設置の現地説明板


高山右近について2015年10月25日に高槻城跡とカトリック高槻教会を訪問した時の写真を

添付しておきます。

上の写真は高槻城跡の高山右近像 撮影:2019-10-25

上の写真はカトリック高槻教会の高山右近像 撮影:2015-10-25

上の写真は高山右近の顕彰碑です。
もとは現在の商工会議所の場所に建立されましたが後年カトリック高槻教会に
移設されました。

昭和21年(1946)11月、当時大阪司教だった田口芳五郎司教の選書です。
ジュスト高山右近太夫長房(Justus Ut Palma Florebit)を顕彰する文章
が書かれています。

高山右近(1552or1553-1615)の生涯についてはWikipediaに詳細に書かれています。
  https://en.wikipedia.org/wiki/Dom_Justo_Takayama


高山右近の基本情報(Wikipediaより) 一部加筆

生誕 天文21年(1552年)から天文22年頃と推定される
死没 慶長20年1月6日(1615年2月3日)
別名 通称:彦五郎、右近大夫、右近允、右近助
   号:南坊等伯
   諱:友祥、長房、重友
霊名 ジュスト(ユスト)漢字で書くと重出、寿須
官位 従五位下・大蔵少輔
主君 松永久秀→和田惟政→荒木村重→織田信長→豊臣秀吉→前田利家→利長
氏族 高山氏(摂津高山氏)
父母 父:高山友照(高山飛騨守)、霊名はダリヨ(太慮) 母:高山マリア
兄弟 右近、太郎右衛門、和田惟政室
妻  正室:高山ジュスタ
子  長房、忠右衛門、亮之進、ルチヤ(横山康玄室)

上の写真は高山右近記念聖堂を中心に撮ったカトリック高槻教会。 撮影:2015-10-25

高山右近記念聖堂(1962年3月完成)は高山右近の臨終(1615年2月3日)
の地であるマニラ郊外アンテイポロにある聖母大聖堂を模して建設されました。

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石窯パン工房マナレイア 神戸ジェームス山店でのランチ on 2019-12-7

2019年12月10日 06時09分03秒 | 神戸情報

2019年11月7日(土)に石窯パン工房マナレイア 神戸ジェームス山店でランチ

をいただきましたので写真紹介します。

焼きたてパンが魅力的で美味しいお気に入りのお店です。


石窯パン工房マナレイア 神戸ジェームス山店の基本情報

住所:兵庫県神戸市垂水区青山台7丁目5-1 TEL:078-798-7858
料理ジャンル:焼きたてのパン
営業時間:9:00~19:30(以前は7:30から開店していました)
定休日:なし

オープン日:2015年10月30日

公式HP:http://www.manarhea.com/category/shop/kobe_jamesyama/index.html

地図は前にブロッグで書きました(下記リンク)ので略します。
 http://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/fb5de58d3a2319e0d0ae029ade143059

 

平日はコーヒーが無料でサービスされますが土日は有料110円(税込)になります。

今までは、ほとんど朝食での利用でしたが最近はランチとしても利用しています。

2019年12月7日(土)のランチ

上の写真は当日私が注文したサンドイッチセット 550円(税込)

上の写真はセットメニューの看板です。

上の写真は奥様が選んだレーズンクッペ145円(税込)、パイ・デニッシュF 223円(税込)

及びホットコーヒー110円(税込)

上の写真はお店の外観

上の2枚の写真はケーキセットのメニュー表

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ファミリアホール跡の現況 on 2019-11-27

2019年12月09日 07時33分45秒 | 神戸情報

2016年7月中旬から高層マンションの建設のため「ファミリアホール」(旧三菱銀行神戸支店)が
解体工事が進められていましたが周囲の目隠しが取り除かれ外観を観れるようになりました。

2019年11月27日にファミリアホール跡の現況写真を撮りましたので紹介します。

2016年7月以前の様子は下記ブログで紹介しています。

  ファミリアホール 見学会 on 2016-7-1


ファミリアホール(上の写真)明治33年(1900)旧三菱銀行神戸支店として
竣工された歴史的建造物である。近代化産業遺産
住所:神戸市中央区相生町1-1-21    
建築設計者は曾禰達蔵。


曾禰達蔵は工部大学校(現東京大学)建築科の第1回卒業生で神戸市内には
明治38年(1905)の東京倉庫兵庫出張所(その後石川ビル)、大正7年(1918)
日本郵船神戸支店、大正13年(1924)の神戸栄光教会などがある。
1908年以降は後輩の中條精一郎(1868-1936)とともに曾禰・中條建築事務所
を設立し数々の名建築を残しています。


曾禰達蔵が設計した神戸市内の建物の一部を下記サイトで紹介しています。
 http://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/f8a3ae5d0434cf8ec74f167b66a21aa5


ファミリアは昭和46年(1971)三菱信託銀行ビル内に本社を移転した。

現在の本社は2016年に神戸市中央区磯上通4-3-10に移転

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カフェ すまいる おおなか でのランチ in 兵庫県立考古博物館 on 2019-11-30

2019年12月08日 06時21分00秒 | 神戸市以外の兵庫県

2019年11月30日(土)、兵庫県立考古博物館のカフェ すまいる おおなか でランチ

を頂きましたので写真紹介します。

以前は神戸風月堂が入っていましたが今年の4月からこのお店が入っています。

カフェ すまいる おおなかの基本情報

住所:兵庫県加古郡播磨町大中1丁目1−1 兵庫県立考古博物館内 TEL:079-436-8188

営業時間:4月~9月 10:00~18:00 10月~3月 10:00~17:00

定休日:月曜日   オープン年月日:2019年4月13日

 

当日、そばめし(コーヒー付) 700円(税込)を注文

上の写真は当日いただいた そばめし

上の写真はホットコーヒーについてきた勾玉の形状をしたクッキー

上の写真はそばめしのメニュー表

上の写真は営業時間などの情報が書かれたパネル

上の5枚の写真はお昼のメニュー表

かつめし(写真を撮るのを失念)も人気メニューのようです。

上の写真はドリンクメニュー

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甲種輸送に備えJR鷹取駅に待機中の東京都営交通の12-600型地下鉄車両 on 2019-11-15

2019年12月07日 05時13分32秒 | 神戸情報

2019年11月15日(金)、兵庫県立美術館のエッチング教室に出かける途中にJR鷹取駅の

神戸貨物ターミナルに都営地下鉄向けの12-600型の車輛(8両編成)が甲種輸送に備え

待機していました。写真を撮りましたので紹介します。

上の4枚の写真が鷹取駅で待機中の東京都営交通の12-600型車輛(8両編成)

車体の側面には12-751から12-758の番号がついていました。

都営地下鉄には東京都のシンボルマークの「イチョウ」の絵柄もついていました。

関東に在住していた時には都営大江戸線や都営新宿線をよく利用していました。

川崎車輛製で神戸市営地下鉄海岸線と同様のリニア式地下鉄車両だそうです。

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キハ-260型車両の甲種輸送 in 鷹取駅 on 2019-11-29

2019年12月07日 04時56分30秒 | 神戸情報

2019年11月29日、鷹取駅構内で甲種輸送の待機中のキハ-260型車輛の写真を撮りました

ので紹介します。

 

上の2枚の写真は鷹取駅で甲種輸送に備て待機中のキハ-260型車輛

車体にはキハ-260-132と書かれていました。

JR北海道向けの車輛か?

 

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Kazu passion 南園でのランチ  on 2019-12-5

2019年12月06日 04時53分26秒 | 神戸情報

2019年12月5日にいただいたKazu passion 南園でのランチを
写真紹介します。久しぶりの訪問です。

以前は「Chinese 南園」や「中国菜館南園」として紹介しています。
2018年にお店を改装され一新しました。

Kazu passion 南園の基本情報

住所:神戸市垂水区西舞子2丁目12-28 TEL:078-781-3467
ジャンル:中華料理
営業時間:11:30~15:00(LO 14:00)17:30~22:00(LO 20:30)
定休日:火曜日(変更)


地図は下記ブログに掲載しています。
 中国菜館南園でのランチ on 2014-12-7

当日はPassionランチ1,500円(税別)を注文しました。


まずサラダが出てきます。

次にマヨネーズの味がすばらしいエビ盛りです。大好きです。

上の写真は当日のメイン 明石鯛で美味しい味付けが素晴らしい。

次にミニラーメン お汁まで全部いただきました。

デザートの杏仁豆腐とタピオカ デミタスのホットコーヒーも美味しい



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入江早耶「純真遺跡」~愛のラビリンス~ in 兵庫県立美術館 見学記 その1 11月29日見学

2019年12月05日 04時52分05秒 | 神戸情報

2019年11月29日(金)、表題の入江早耶(さや)展を見学しました。

当日、デジカメのバッテリーがあがってしまい写真を十分の撮れなかったので2回に分けて

紹介記事を書いていきます。

消しゴムのカスを使って制作した作品群でテーマは「処女塚伝説」です。

処女塚伝説とは神戸市東灘区の呉田(ごでん)の東求女塚古墳、東明の処女塚古墳、灘区の味泥

の西求女塚古墳にまつわる悲話伝説。

昔、小竹田男(しのだおとこ又はささだおのこ)と血沼丈夫(ちぬのますらお)という
二人の青年が菟名日処女(うないのおとめ)に恋をして、二人は同時に恋文を送りました。
女はどちらにも靡かず、生田川のオシドリを射当てた人に従うと答えますが、
すると二人の矢は同時に鳥を射止めます。
女は悩み抜いて川に身を投げ、その遺体は塚に築きこめられました。
その後、男たちも互いに刺し違えて死んだという…。

 彼ら三人を葬った墓が処女塚と東西の求女塚の古墳だと言われています。
これら3つの古墳は大体等間隔で並んでいます。

また、謡曲「求女塚」などにも登場する古墳です。

詳細は下記のブログで書いています。

  小山田高家の碑と田辺福麻呂の歌碑  in 処女塚(神戸市東灘区)

前置きが長くなりました早速、入江早耶の世界に入っていこうと思います。

上の写真はメイン会場のアトリエに入る入り口です。

中に入ると幻想的な展示があります。

中央が処女塚伝説の主人公の菟名日処女(うないのおとめ)をモチーフとした千手観音

左右に恋人をめぐって戦った2人の男、菟名日処女と同郷の小竹田男(しのだおとこ)と

和泉から来た血沼丈夫(ちぬのますらお)不動明王と毘沙門天として製作。

上の2枚の写真は主人公の近景と中景

バックの段ボールは消しゴムで削った対象物で文字がかすれています。

ンカを止めてのバックミュージックが流れています。

上の2枚の写真は不動明王となった男の尊像

上の2枚の写真は毘沙門天になった男の尊像

ここで、今回の展覧会の公式リーフレットを添付しておきます。

作品群の構想について記された部分を拡大して添付しておきます。(下の写真)

上の写真は純真遺跡の展示会場の案内図

上の6枚の写真はホワイエの展示

ここでバッテリーがあがってしまいました。

続編のブログを作成する予定です。


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JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その9(最終回)JR西片上駅構内の観光案内板

2019年12月04日 04時24分20秒 | 旅行記

2019年10月4日(金)、岡山県の備前市に所用があった為、JR西日本赤穂線の西片上駅

から備前市役所まで歩いて行った。旧山陽道で碑が設置されており見どころが多い。

途中で見つけた史跡を写真紹介していきます。

今回はその第9回(最終回)でJR西片上駅構内の観光案内板について写真紹介します。

シリーズ過去の記事:

第1回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その1 宇佐八幡宮

第2回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その2 潮光山正覚寺

第3回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その3 往還名主跡

第4回   JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その4 刀工備州祐高造之宅跡

第5回  JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その5 片上鉄道跡

第6回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その6 津山街道

第7回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その7 清水紫琴(豊子)生誕の地

第8回 JR西日本赤穂線 西片上駅から備前市役所までの史跡 on 2019-10-4 その8 旧山陽道 片上宿(方上津)

上の2枚の写真はJR西日本西片上駅の駅舎と駅より東岡山方面を観た光景

上の2枚の写真は地元の備前緑陽高校福祉15期生が描いた福祉マップ

上の写真は備前市西片上地区案内

下に観光名所の夫々の拡大写真を添付しました。

上の写真は真光寺

Wikipediaの解説文を引用紹介します。

寺伝によれば行基により奈良時代の天平11年(739年)に創建されたとされ、行基が造立した

薬師如来が安置されたといわれている。天平勝宝年間(749年~757年)に報恩大師が孝謙天皇

の勅命により、備前四十八箇寺の一つに加えたという。 南北朝時代には兵火のために衰微するが

室町時代の応永年間(1394年~1428年)に良宗法印が中興した。しかし、戦国時代に再び衰退した。

江戸時代になると、岡山藩の保護を受け再び復興した。当初、山号は小滝山と称していた。

慶長7年(1602年)心王院勢恵上人(しんのういんせいえしょうにん)が仁和寺に招かれ、

その際に仁和寺の別称である「御室」から一字を賜り、山号を御瀧山と改称した。

現在、自性院・花蔵院の2院が塔頭として残っている。

上の写真はお夏追悼歌碑

情熱の 炎となりて 燃えつくす お夏のみたま ここに鎮まるの追悼文を刻んだ碑が立っています。

左手にはお夏の墓があります。

上の写真は茶臼山公園

茶臼山公園は富田茶臼山城跡を公園化したものです。昭和54年(1979)に完成。

富田茶臼山城は、富田松山城の出城として築かれたそうです。

天正7年(1579)山名勢に攻められて落城

上の写真は恵美寿宮

上の写真は旧片上鉄道ゼロ起点

上の写真は藤原審爾文学碑

平成24年(2012)に建立された記念碑。除幕式には次女で女優の藤真利子が出席。

上の写真は宇佐八幡宮

本ブログのシリーズ第1回で紹介しています。

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