CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

千人代官 酒居(しゅきょ)でのランチ on 2020-1-17

2020年01月24日 04時30分41秒 | 神戸情報

2020年1月17日(金)、銅版画教室の帰りに千人代官 酒居(しゅきょ)でランチを
頂きましたので写真紹介します。

千人代官 酒居の基本情報

住所:神戸市中央区三宮町1-10-1 さんちか味ののれん街  TEL:078-326-7666
営業時間:11:00~21:00 定休日:さんちか定休日に準ずる


公式サイト:西村屋

上の写真は奥様が注文した豆腐コロッケ定食 920円(税別)

内容は豆腐コロッケ、小鉢、ご飯、汁物、香の物

上の写真は私が選択した鯛にゅう麺セット 1,080円(税別)

内容は鯛にゅう麺、ミニ豆腐丼、香の物

上の写真は豆腐コロッケ定食と鯛にゅう麺セットが掲載のメニュー表

 

過去の訪問記:

 千人代官 酒居(しゅきょ)でのランチ on 2018-8-31

 千人代官 酒居(しゅきょ)でのランチ on 2019-2-22

 千人代官 酒居(しゅきょ)でのランチ on 2019-8-2

 千人代官 酒居(しゅきょ)でのランチ on 2019-11-14

 

 

 

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その10 山本家住宅

2020年01月23日 06時26分24秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第10回で山本家住宅を紹介します。


過去の記事:
 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

 

このシリーズ全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

旧山本家住宅の所在地は姫路市網干区興浜70番地

所在地のGoo地図を添付しておきます。

 

旧山本家住宅は網干銀行頭取や町長を務めた山本真蔵氏により現在の形に整えられました

上の2枚の写真は旧山本家住宅の外観 写真撮影:2017-11-5

上の写真は旧山本家住宅の公開日に関する情報

公開日:毎月第1・第3日曜日
内覧時間:10:00〜16:00
入館料: 300円(中学生以上)

上の写真は旧山本家住宅の現地説明板

上の写真は旧山本家住宅の外観スケッチ

上の写真は庭から観た旧山本家住宅の外観

上の写真は3階の望楼から観た光景

上の2枚の写真は出窓のステンドグラス

 

旧山本家住宅の内部などを詳しく解説されているサイトへリンクさせていただきました。

  https://ameblo.jp/j-yataki/entry-12346904471.html

  https://blog.goo.ne.jp/a-ly/e/d5a2ceb19d9207e18b03ad22841ccd81

  http://kenchiku228.blog85.fc2.com/blog-entry-1062.html

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トラットリア・アルベルゴ  イオンモール神戸南店でのランチ on 2020-1-20

2020年01月22日 05時22分03秒 | 神戸情報

2020年1月20日に頂いたトラットリア・アルベルゴ  イオンモール神戸南店での

ランチを写真紹介します。

トラットリア・アルベルゴ  イオンモール神戸南店の基本情報

住所:神戸市兵庫区中之島2-1-1 イオンモール神戸南1楷 TEL:078-381-5330

営業時間:ランチは11:00~15:00 カフェ1は15:00~17:00 

     ディナー17:00~22:00

定休日:なし(年中無休)

公式サイト:https://kobeminami-aeonmall.com/shop/detail/160/

当日は2人ともアルベルゴランチ 1,250円(税別)を注文。

メインは奥様が③アサリ、キノコのブロード(ブイヨン)パスタ(下の写真)

私はツナとアサリのピザを選択しました。(下の写真)

まずスープ、サラダが出てきます(下の写真)

下の写真はランチのメニュー表です。

 

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揚げたて 天ぷら定食 まきの 西神中央プレンティ店でのランチ on 2020-1-18

2020年01月21日 06時47分01秒 | 神戸情報

2020年1月18日、揚げたての天ぷらで人気の「まきの 西神中央プレンティ店」で

天婦羅定食を頂きましたので写真紹介します。

まきの 西神中央プレンティ店の基本情報

住所:神戸市西区糀台5-2-3 二番館 2階608区画 TEL:078-992-3778

営業時間:11:00~22:00 定休日:なし(不定休)

オープン日:2019年9月25日 運営会社:トリドール

トリドールの公式サイト:https://www.toridoll.com/

当日は2人とも玉子天つきの天ぷら定食 890円(税別)を注文

上の2枚の写真はメインの天ぷら

以前に食べたまきの定食(7品)だときつい記憶があったので5品の天婦羅定食に

しました。

上の写真はごはん、みそ汁などの品々。

イカの塩辛が美味しかった。奥様も同じ感想を言っていました。

上の写真はお店の外観

上の2枚の写真は天ぷら定食が掲載のメニュー表です。

上の写真は季節のおすすめメニュー

 

奥様は今回、頂いた5品でもきついと言っていました。

私も家で体重を測ると危険領域まで体重が増加していました。

また内臓脂肪もいつものレベルよりワンランク上がってしまいました。

 

 

 

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その9 稲香村舎 誠塾

2020年01月20日 04時51分04秒 | 神戸市以外の兵庫県


山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第9回で稲香村舎 誠塾を紹介します。
過去の記事:
 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑 

 第8回 津の宮(魚吹八幡神社)お旅所

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

上の写真は誠塾の現状。撮影:2017-11-5 以下の写真もすべて同日撮影。

上の写真は庭に設置された石碑。

 

上の写真は現地説明板

若干の補足文書を追加して再筆する

嘉永6年(1853)6月、米国海軍のペリー提督が来航し、徳川幕府300年の鎖国政治に
夜明けを告げた頃、播州の幕末思想の花押と言われる河野鉄兜先生と河野東馬(香邨)
先生の兄弟が網干に居られた。この塾は東馬先生が長州軍に参加して蛤御門の変に
敗れ潜伏先の出石で出石藩に囚われますが大政奉還で赦され、故郷に帰った慶応4年
(1868)に開設した私塾が稲香村舎 誠塾(当初は稲香村舎(香邨書屋))である。
明治22年(1889)に私塾名を正式に「誠塾」としています。
その後、明治新政府が樹立され東馬先生は太政大臣より太政官判事として召されたが
塾生を守って出仕せず、その間、門弟500名を養成しその中でも枢密院書記官をつとめた
神楽江薫、衆議院副議長及び東京府知事を歴任した肥塚龍、政友会幹事長をした
改野耕三などといった人材を輩出しました。
昭和23年(1948)、この地に網干農学塾が開設され、農業技術、一般教養科目が教授
されたが、昭和38年(1963)閉塾した。近年、建物の老朽化が甚だしく倒壊寸前となり
神戸大学副学長多淵敏樹先生のすすめにより地元有志によって塾を買い受け、姫路市に
寄贈して復元修理し、姫路市指定重要文化財となった。
  平成4年12月21日 姫路市教育委員会
           網干地方史談会

 

上の写真は室内に掲示の元兵庫県知事の服部一三の書

 

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ゆず庵 神戸小束山店でのランチ on 2020-1-15

2020年01月19日 05時56分59秒 | 神戸情報

2020年1月15日(水)、ゆず庵 神戸小束山店で頂いたランチを写真紹介します。
2017年5月30日に洋服の青山の隣に出来たお店です。


ゆず庵 神戸小束山店の基本情報

住所:神戸市垂水区多聞町字小束山868-1358  TEL:078-784-7011
料理ジャンル:寿司、しゃぶしゃぶ、串焼き
営業時間:11:00~24:00(最終入店22:00) 定休日:?
経営:洋服の青山を展開する青山商事100%出資の株式会社glab(2011年7月6日 設立)が
   展開するチェーン店

公式サイト(メニュー表も記載):http://www.shabu-yuzuan.jp/

地図は下記のブログに添付しています。(過去の訪問記も添付記載)
 ゆず庵 神戸小束山店でのランチ on  2019-6-25

 

上の2枚の写真は奥様が注文した冬の松花堂ランチ 1,408円(税込)のメインとデザート

上の写真は松花堂ランチのメニュー表

上の写真は私が選択したうどんすき膳 1,078円(税込)

上の写真はうどんすき膳が載っているメニュー表

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神積寺 追儺式 on 2020-1-13

2020年01月18日 06時41分23秒 | 神戸市以外の兵庫県

2020年1月13日に行われた福崎町の神積寺で行われた伝統行事の追儺式の様子を

写真と動画で紹介します。

まず、神積寺(じんしゃくじ)について簡単に記しておきます。

神積寺の基本情報

住所:兵庫県神崎郡福崎町東田原1891 TEL:0790-22-0339

宗派:天台宗比叡山派 山号:妙徳山 開基:正歴2年(991)By慶芳上人

御本尊:薬師如来 脇侍は文殊菩薩と毘沙門天

公式サイト:http://jinshakuji.jp/

神積寺は播磨天台六山(圓教寺、随願寺、八葉寺、神積寺、一乗寺、普光寺)の1つで

由緒ある天台宗の大寺です。
 

神積寺の追儺式は「修正会」の結願として行われる正月行事の一部です

毎年1月の成人の日に行われます。

正を修め、邪を払う意味をもち、神積寺の本尊薬師如来の使者「山の神」と

家来の「青鬼」(文殊菩薩)と「赤鬼」(毘沙門天)が邪気を払い村人の

健康と家内安全などを願い松明を分け与えます。

鎌倉時代より始められたと伝えられ約800年の歴史があります。

追儺(ついな)は「おにやらい(鬼遣)」とも読み、追儺式は鬼やらいとも呼ばれます

追儺式(追儺会)の呼び名は他にも鬼追い(鬼追会)、鬼こそ、鬼踊り、鬼払い
鬼くすべ、法会会、修二会、修正会
などとも呼ばれています。

以前に書いたブログより修正会について復習しておきます。

修正会は古くに中国から伝わった、年の終わりに方相氏が悪鬼を駆逐する追儺行事が、
やがて寺院の年頭の行事である、天下泰平・五穀豊穣・招福攘災を祈る修正会に
附属する行事、追儺で踊るようになったものです。
現在は正月から小正月、節分にかけて、真言宗・天台宗を中心とする寺院で踊られます。
慶雲3年(706)文武天皇の時に流行した疫病を追い払おうと、宮中で大晦日に
鬼払いの儀式として行われたのが始まりとされています。
東大寺での修正会は天平勝宝4年(752)から行われている。
修正会は平安時代中期以降は諸大寺で一般的に行われるようになった。

追儺式の内容と大体の時間を記しておきます。

 13:20~13:50  山の神が境内で鬼追い(衣装替え有 3回実施)

 13:50~14:05  山の神よりミニ松明の配布(1つ300円 事前に整理券購入)

 14:05~14:30  本堂の内陣で修正会法会

 14:30~14:55  内陣で山の神、赤鬼、青鬼による鬼会式(鬼追式)

 14:55~15:10  境内の舞台と奥の院で3匹の鬼踊り披露及び境内で鬼追い

 15:40~     餅まき(参加せず帰路についた)

上の写真は鬼追いのハイライト写真

 

上の写真は妙徳山神積寺の鬼追式のポスター

上の写真は鬼追橋

上の写真は本堂に掲示の絵で江戸時代の神積寺の様子を描いたものと思われます

福崎町の神積寺での追儺式 on 2020-1-13 その3 山の神の鬼追い

神積寺 追儺式 on 2020-1-13 その4 修正会の法要

神積寺 追儺式 on 2020-1-13

本堂の内部(内陣)で山の神、赤鬼、青鬼が村人の平穏を念じ踊ります

 

神積寺 追儺式 on 2020-1-13 その2 境内での踊り披露

 

姫路周辺の追儺式のブログへリンク

 

書写山圓教寺での修正会 鬼追い会式 on 2016-1-18

 書写山圓教寺魔尼殿で行われた修正会(鬼追い会式) on 2016-1-18

姫路市 増井山随願寺 on 2018-2-11 その1 鬼追い追儺式を中心として

 姫路 増井山随願寺 鬼追い追儺式 on 2018-2-11  その1 鬼追い

 天台宗 八徳山 八葉寺の修正会における鬼会式 on 2018-1-7

 天台宗 八徳山 八葉寺の修正会における鬼会式 その4 鬼踊り on 2018-1-7

おまけの写真を添付して筆を置きます

 
 
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山陽電車網干駅周辺散策記 その8 津の宮(魚吹八幡神社)お旅所

2020年01月17日 04時26分36秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第8回で津の宮お旅所を写真紹介します。
過去の記事:
 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 

シリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

上の写真は津の宮 お旅所(西の馬場)の渡神殿の建物

 

「西の馬場」とも呼ばれるお旅所、北西には「おたら池」、昔から聖池としています。

古代、揖保川分流の河であり宇須伎津(魚吹津)の物資流通の「市場(津濃市庭)」

があったと云われています。

秋祭りには24の町から屋台18台、壇尻4台が集まり、獅子舞が神輿を迎えます。

上の写真は津の宮(魚吹八幡神社)お旅所の遠景

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山陽電車網干駅周辺散策記 その7 河野鉄兜生家と石碑

2020年01月16日 06時00分48秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策して
きましたので写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第7回で河野鉄兜生家と石碑を写真紹介します。


過去の記事:
 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店跡

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

ジリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

上の2枚の写真は河野鉄兜生家の門と庭 以下の写真も含めて撮影は2018年3月25日

上の写真は庭に掲示の説明板と石碑

上の写真は現地説明板の拡大版

この文章をベースに若干補足の文章を追加して記していきます。

河野鉄兜(こうのてつとう)は文政8年(1825)河野孝章(通称:三省)の

三男として揖東郡網干余子浜垣内のこの地に生まれる。

三省は 医者で 男五人、女四人の子供がいたが 長男は 20歳で 亡くなり 次男が

後を継いだ。 三男が 絢夫 すなわち 鉄兜。 四男 権之助は 早世し 五男が

河野東馬で 通称 通鶚、号を 香邨(こうそん)といった。

河野鉄兜の名は維羆 字は夢吉、通称俊蔵、本姓は越智氏。鉄兜という号は、家に

伝わる古い鉄兜にちなんでつけたという。また秀野などとも号した。

16歳の時、吉田鶴仙に学び、また仁寿山校にも入学した。

詩は京都の梁川星巌に学んだ。一時医師を開業(弘化2年(1845))したが、

嘉永4年(1851)林田藩主建部政和に招かれ、藩校敬業館の教授を勤めた。

安政2年(1855)に林田に移住し、秀野草堂で門下生を指導し各地の名家の来訪を

受けた。鉄兜は詩に優れ、吉野の詠は芳山三絶として名高い。

代表作に「吉野懐古」があり、詩吟愛好家でこの詩を知らない人はない。

鉄兜は大政奉還の来る日を 論じていたが目前の慶応3年(1867)に永眠した。

行年は43歳。

上の写真は庭の石碑 網干と言う題の七言絶句です。

吾郷山水本超凡 淡蕩煙波開鏡函 十里垂楊風不断 家々門外有春颿

と書かれています。

上の写真は河野鉄兜が教授を勤めた藩校「敬業館」の説明パネルです。

 誠塾で展示されていたものです。

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彦根散策記 on 2020-1-9

2020年01月15日 05時28分31秒 | 滋賀県情報

2020年1月9日(木)、青春18切符を利用して彦根まで日帰りで行ってきました。

従来のようにシリーズで纏めていくには時間を要するので訪問した場所を整理

する形で紹介します。

駅前のレンタサイクル(500円)を利用して巡りました。

時系列で写真紹介していきます。

1.仙琳寺と石田地蔵

上の写真は仙琳寺の山門

彦根藩4代藩主井伊直興公(1656〜1717)の庶子本空(幼名千代之介)を開基とする

天台宗の古刹である。この寺の恵明権現は、首から上の病にご利益があるといわれている。

上の写真は石田地蔵

石田地蔵というのは関ヶ原の合戦後、三成の徳を慕う領民が命を賭けて密かに佐和山に入り、

石田三成一族や家臣の霊を弔うために祀った地蔵のことだ。

2.清涼寺

上の写真は彦根藩主の墓所がある場所から観た祥壽山 清凉寺の伽藍

曹洞宗のお寺で彦根藩祖、井伊直政の発願で建てられた井伊家の菩提寺です。

清凉寺と東京都世田谷区の豪徳寺に井伊家の墓所があります。

 詳しいサイトへリンクさせていただきました。

  https://japan-geographic.tv/shiga/hikone-seiryoji.html

3.石田三成銅像

龍潭寺に続く参道に石田三成公の銅像があります。

 

4.龍潭寺

上の写真は龍潭寺への入り口です

詳しいサイトへリンクさせていただきました。

 https://senjp.com/hikone-ryo/

5.佐和山城跡

龍潭寺の奥の墓所まで行ったが野猿が出没する掲示があったので引き返した

代わりに説明書きを添付しておきます。現在のJR琵琶湖線の線路付近まで松原内湖

が迫っており防御と水運利用の両方の役目をしていたと推測されます。

6.井伊神社

井伊神社は天保13年(1842)井伊直亮(なおあき)が、井伊家の始祖共保(ともやす)公

750回忌に当り、遠州引佐郡の井伊谷八幡宮を井伊谷井伊大明神を分霊して神像を造り、

龍漂寺山門下の参道脇に井伊八幡宮として祀り、小祠が建てられた。

7.井伊直憲公顕彰碑

井伊直憲は大老井伊直弼の嫡子で彦根藩最後の藩主となった人物である。

維新後は彦根県知事として、さらに欧米に留学し近代国家の文化を学び今日の

彦根の文化、教育、産業振興の基礎を確立した。

8.大洞弁財天(長寿院) 

長寿院は、元禄8年(1695)4代井伊直興(なおおき)の発願で領民1人当たり1文

の寄進と藩の財により建立された真言宗の寺院である。

9.中村商家保存館

中村家は彦根城ができた頃(1622年)より地割がある酒醸造の商家で建物は国登録文化財

詳細が記されたサイトにリンクさせていただきました。

 https://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/articles/nakamura

10.井伊大老(直弼)の銅像と歌碑

上の写真は彦根城内の井伊直弼の銅像

上の写真は井伊大老(直弼)の歌碑

 あふみの海 磯うつ浪の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな

12.ほっこりカフェ 朴でのランチ

1,100円の定食をいただきました。メインは鶏。場所は護国神社境内バスの駐車場付近

薪をくべるストーブでほっこりと温まりました。

 お店を紹介したサイトにリンク  http://cafemoku.hacca.jp/

13.護国神社

14.彦根城

博物館、天守、玄宮楽々園,開国記念館、大手門橋、京橋、家老屋敷門を見て回りました

広い場所なので時間は多く要しました。

15.滋賀大学のレトロな校舎

16.夢京橋キャッスルロード

17.スミス記念堂

18.北野神社

 北野神社ではえびす祭の行事が行われていました。

その後、琵琶湖湖畔の道路、芹川沿いをサイクリング

19.寺町

寺町周辺は昔の景観を残しており、次回に訪問した場合ゆっくりとこちらの周辺を

訪問したいと強く感じました。

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