2020年1月9日(木)、青春18切符を利用して彦根まで日帰りで行ってきました。
従来のようにシリーズで纏めていくには時間を要するので訪問した場所を整理
する形で紹介します。
駅前のレンタサイクル(500円)を利用して巡りました。
時系列で写真紹介していきます。
1.仙琳寺と石田地蔵
上の写真は仙琳寺の山門
彦根藩4代藩主井伊直興公(1656〜1717)の庶子本空(幼名千代之介)を開基とする
天台宗の古刹である。この寺の恵明権現は、首から上の病にご利益があるといわれている。
上の写真は石田地蔵
石田地蔵というのは関ヶ原の合戦後、三成の徳を慕う領民が命を賭けて密かに佐和山に入り、
石田三成一族や家臣の霊を弔うために祀った地蔵のことだ。
2.清涼寺
上の写真は彦根藩主の墓所がある場所から観た祥壽山 清凉寺の伽藍
曹洞宗のお寺で彦根藩祖、井伊直政の発願で建てられた井伊家の菩提寺です。
清凉寺と東京都世田谷区の豪徳寺に井伊家の墓所があります。
詳しいサイトへリンクさせていただきました。
https://japan-geographic.tv/shiga/hikone-seiryoji.html
3.石田三成銅像
龍潭寺に続く参道に石田三成公の銅像があります。
4.龍潭寺
上の写真は龍潭寺への入り口です
詳しいサイトへリンクさせていただきました。
5.佐和山城跡
龍潭寺の奥の墓所まで行ったが野猿が出没する掲示があったので引き返した
代わりに説明書きを添付しておきます。現在のJR琵琶湖線の線路付近まで松原内湖
が迫っており防御と水運利用の両方の役目をしていたと推測されます。
6.井伊神社
井伊神社は天保13年(1842)井伊直亮(なおあき)が、井伊家の始祖共保(ともやす)公
750回忌に当り、遠州引佐郡の井伊谷八幡宮を井伊谷井伊大明神を分霊して神像を造り、
龍漂寺山門下の参道脇に井伊八幡宮として祀り、小祠が建てられた。
7.井伊直憲公顕彰碑
井伊直憲は大老井伊直弼の嫡子で彦根藩最後の藩主となった人物である。
維新後は彦根県知事として、さらに欧米に留学し近代国家の文化を学び今日の
彦根の文化、教育、産業振興の基礎を確立した。
8.大洞弁財天(長寿院)
長寿院は、元禄8年(1695)4代井伊直興(なおおき)の発願で領民1人当たり1文
の寄進と藩の財により建立された真言宗の寺院である。
9.中村商家保存館
中村家は彦根城ができた頃(1622年)より地割がある酒醸造の商家で建物は国登録文化財
詳細が記されたサイトにリンクさせていただきました。
https://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/articles/nakamura
10.井伊大老(直弼)の銅像と歌碑
上の写真は彦根城内の井伊直弼の銅像
上の写真は井伊大老(直弼)の歌碑
あふみの海 磯うつ浪の いく度か 御世にこころを くだきぬるかな
12.ほっこりカフェ 朴でのランチ
1,100円の定食をいただきました。メインは鶏。場所は護国神社境内バスの駐車場付近
薪をくべるストーブでほっこりと温まりました。
お店を紹介したサイトにリンク http://cafemoku.hacca.jp/
13.護国神社
14.彦根城
博物館、天守、玄宮楽々園,開国記念館、大手門橋、京橋、家老屋敷門を見て回りました
広い場所なので時間は多く要しました。
15.滋賀大学のレトロな校舎
16.夢京橋キャッスルロード
17.スミス記念堂
18.北野神社
北野神社ではえびす祭の行事が行われていました。
その後、琵琶湖湖畔の道路、芹川沿いをサイクリング
19.寺町
寺町周辺は昔の景観を残しており、次回に訪問した場合ゆっくりとこちらの周辺を
訪問したいと強く感じました。