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CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

山上被告、差し入れ現金「教団被害者に」と発言 on 2023-2-11

2023年02月12日 08時25分59秒 | Gooニュース
共同通信が次のような記事を報道しています。

安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)が差し入れで届いた現金について「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害に苦しむ人のために使いたい」と周囲に話していることが11日、関係者への取材でわかった。奈良県警は教団関連施設への建造物損壊容疑などで被告を近く追送検する方針で、一連の事件の捜査が終結する。

関連の写真を添付しておきます。
2022年7月8日


2022年9月27日


安倍元総理大臣の「国葬」が9月27日午後2時すぎから東京の日本武道館で行われた。

2022年10月15日
安倍晋三元首相の山口県県民葬(下関市)が行われた
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書写山圓教寺 散策記 on 2023-1-18 その5 境内諸堂(1)奥の院

2023年02月12日 03時33分21秒 | 姫路市
本日は書写山圓教寺 散策記シリーズの第5回として「境内諸堂(1)奥の院
というテーマで書いていきます。
書寫山圓教寺への過去の訪問は下記の3回です。
 1)2009年6月28日 (日)
 2)2016年1月18日(月)
 3)2023年1月18日 (水)



書写山圓教寺 散策記シリーズ過去の記事



開山堂

上の写真は開山堂の正面外観です。
寛弘4年(1001)性空上人の高弟 延昭律師が創建
285年後の弘安9年(1286)8月20日、焼失
正応元年(1288)、再建
寛文11年(1671)~延宝元年(1673)、造替



上の写真は現地説明板

護法堂



上の2枚の写真は護法堂と現地説明板です。
撮影:2023-1-18
護法堂の左手は若天社(赤鬼)、右手は乙天社(青鬼)
現在の建物(重文)は永禄2年(1559)に再建されたもので昭和37年に続き
平成25~26年に屋根の葺き替え工事と修理工事が施工されています。
創建から永禄2年(1559)の再建までの経過は以下の通り。
寛弘4年(1007)延照(円空の弟子)により創建
弘安9年(1286)8月20日焼失
弘安10年(1287)11月再建

護法堂拝殿

上の写真の左手が護法堂拝殿 (正面は開山堂、右手は護法堂)
上の写真は護法堂拝殿の現地説明板
読み難いのでそのまま転記しておきます。
この長方形の拝殿は圓教寺の奥の院の反対側にある中庭を横切って立つ護法堂に祀られている
2社の神々と密接に関連している。
2つの護法堂の拝殿としての役割に加え、この建物は儀式や隣接する開山堂を訪ねる
巡礼者にも利用されている。
1589年に建てられたこの建物は、寺社建築の様式を融合させたもので、寺伝によると、
かっては12世紀の伝説的僧兵であり、7歳から10歳まで修行を行った武蔵坊弁慶(1155-1189)
んお学問所であったという。弁慶が使用したとされる机は、寺の食堂の2階に展示されている
日本の神社は、一般的に「本殿」と「拝殿」の2つの建築物で構成されている。
護法堂の場合、本殿の代わりに、セットで護法堂と呼ばれる2つの建物がある。
これらの建物には、圓教寺の守護神である乙天と若天が祀られている。
拝殿の場所も一般的なそれとは異なり、中庭の向こ側にあり、護法堂の前面に
付属しているのではなく、完全に独立している。



不動堂


上の写真は不動堂の遠景と現地説明板
大経所の跡、延宝年中(1673~1681)に再建。
元禄10年(1697)に修理し大経所を合わせ、大経所不動堂と称す。
俗に赤堂と言い、弁慶の学問所ともいう。

最後に、円教寺の基本情報と奥の院の場所を示した境内案内図を添付して筆を置きます。

圓教寺の基本情報

 円教寺(えんぎょうじ)の基本情報
住所: 兵庫県姫路市書写2968 TEL: 079-266-3327
宗派: 天台宗(別格本山) 御本尊: 釈迦如来(重要文化財)
創建: 966年  開基: 性空上人
西国三十三所の第27番札所 札所観音は、摩尼殿の「如意輪観世音菩薩」
拝観料: 500円(入山志納金)バス利用の場合は1,000円(入山志納金を含む)
拝観時間: 8:00 - 17:00
公式サイト:天台宗別格本山 西国二十七番札所 - 書寫山圓教寺 (shosha.or.jp)
ロープウェイ料金:大人往復1,000円がかかります
アクセス: JR神戸線「姫路駅」から、神姫バス「書写駅(約25分)」へ。ロープウェイで「山上駅まで約4分」




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令和4年度(2022年)神戸市における確定申告、申告書作成会場とPC・スマホでの申告書作成

2023年02月11日 03時38分00秒 | 役立つ情報
令和4年分(2022年分)の確定申告における申告書作成会場の開設場所の案内など
関連資料を収集しましたので紹介します。
また、スマホやパソコンでの申告書作成法についての案内も添付しました。

神戸市、確定申告の申告書作成会場
開設される時期は2023年の2月16日(木)から3月15日(水)
開設場所は神戸サンボーホールになります。
時間は9時~16時

上記会場は神戸市 灘、兵庫、長田、須磨、神戸税務署との合同確定申告会場となります。


 
上の写真は神戸サンボーホール(確定申告会場)の利用案内

神戸サンボーホールの所在地をGoo地図で示しておきます。
 

税金の納期限



上の2枚の写真は納税の案内

上の写真はスマホ納付の操作説明

PC又はスマホによる確定申告

上の写真は山陽電鉄の須磨駅に掲示の確定申告でスマホ申告を啓発するポスター掲示




上の2枚の写真は国税庁のe-Taxを推奨するポスター

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ヒシミツ醤油 ミント神戸店でのランチ on 2023-2-9

2023年02月10日 18時07分23秒 | 神戸情報
2023年2月9日(木)、ヒシミツ醤油 ミント神戸店でランチを頂きましたので写真紹介します。
初訪問のお店です。いつも行列ができている人気店です。
ミント神戸 地下1階の飲食店フロア「M-KITCHEN(エム・キッチン)」内にあります。

ヒシミツ醤油 ミント神戸店の基本情報
住所:神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸 B1F  TEL:078-251-3533
料理ジャンル:和食
営業時間:8:00~18:00  Lunch 10:30~18:00 (L.O. 17:00)
    参考 Morning 08:00~10:00 500円の定食
定休日:無休(ミント神戸の休みに準ずる)
オープン日:2021年11月1日

上の写真は奥様が注文した 森ランチ 唐揚げ 1,200円(税込)
ご飯はヒシミツ醤油漬け卵かけごはん
ご飯は次の写真の8種類から選択します。お替り自由です。
お米はヒシミツ醤油の本拠地、福岡県田川郡添田町産です。



上の写真は私が注文した豚カツの定食 山ランチ 1,370円(税込)
ご飯はヒシミツ醤油のかしわ飯


上の写真はテーブル全体。メイン、ご飯の他にごちそう豚汁、サラダ、小鉢、香の物がついています。
当日の小鉢はコンニャク
上の写真は奥様が注文したご飯のお替り「椎茸味噌のネギごはん」
上の写真は私のご飯お替り「塩昆布とわさびのだし茶漬け」
上の写真は締めのお茶と添田町の御茶菓子


上の写真はランチのメニュー表です。

上の写真は店内に掲示の福岡県田川郡添田町のヒシミツ醤油の仲間のお店を紹介したパネル

上の写真は11時過ぎのお店の状況

最後にヒシミツ醤油の隣にあり貝だしスープをベース のラーメン店
くそオヤジ最後のひとふり 三宮店 」のブログにリンクして筆を置きます。

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鎌倉パスタ 兵庫県名谷店でのランチ on 2023-2-6

2023年02月09日 03時30分27秒 | 神戸情報
2023年2月6日、鎌倉パスタ 兵庫県名谷店でランチをいただきましたので写真紹介します。

鎌倉パスタ 兵庫県名谷店の基本情報
住所:神戸市垂水区名谷町字小川2569-6 TEL:078-755-0309
営業時間:11:00~22:00  定休日:元日のみ
料理ジャンル:イタリアン パスタ
運営会社:サンマルクグループ

Goo地図にリンクしておきます。

当日、注文したのは生パスタランチ 
 私はNo.33フレッシュバジルのトマトソースのセット4 1,390円(税込)
 奥様はNo.21厚切りベーコンとグリーンアスパラのトマトソースのセット4 1,590円(税込)

2人ともパン3個からプラス120円で食べ放題に変更

上の写真は私が注文したNo.33フレッシュバジルのトマトソースのセット4 1,390円(税込)


上の写真は奥様が注文したNo.21厚切りベーコンとグリーンアスパラのトマトソースのセット4 1,590円(税込)



上の2枚の写真は生パスタランチのメニュー表です。


上の写真はセット4で最初に出てくる本日のサラダと食べ放題のパン
飲み物は私はアップルジュース、奥様は?です

上の写真はパンの食べ放題のコーナー


上の写真は最後に食べたフレンチトーストとコーヒー

上の写真はお店の2階席の窓

上の写真は入口付近の飾りつけ
上の写真はお店の外観

上の写真はお店の看板

当日の会計は2人で3,220円でした。
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うどん よつ葉でのランチ on 2023-2-2

2023年02月08日 04時22分54秒 | 神戸情報
ぶっかけうどんが好きでよく食べます。ぶっかけうどんの神戸における三大名店
勝手に命名しています。本日紹介する「よつ葉」もその一角で、他に「こと平
凡蔵」としています。


2023年2月2日、うどん よつ葉でランチをいただきましたので写真紹介します。
当日は確定申告の為、須磨税務署へ寄りその足で訪問した。

うどん よつ葉の基本情報
住所:神戸市須磨区大田町7丁目-2-2  TEL:078-736-3628
料理ジャンル:うどん 
営業時間:11:30~14:30(ラストオーダー) 17:00~19:45(ラストオーダー)
定休日:月曜日他不特定休 休みは右のブログで確認のこと:うどん よつ葉 女将日記
公式Facebook:うどん よつ葉 | Facebook

お店の地図は下記のブログで掲載しています。


上の写真は当日頂いた日替わりのぶっかっけうどん(温)+かやくごはん 850円(税込)
奥様も私も日替わりにしました。本日の具材は「ちくわ天梅うどん」でした。

今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。
よつ葉は開店前から行列ができるお店です。

最初に書いた神戸の三大ぶっかけ店の中では一番好きなお店です。


前回と前々回の訪問記にリンクして筆を置きます。
前回訪問記
 
 上記ブログでは値上がり後のメニュー価格表を掲載しています。

前々回訪問記
メニュー表の表示価格は値上げ前のものです。
このブログでは過去の訪問記にリンクしています。
 うどん よつ葉でのランチ on 2022-7-19 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)


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千姫ゆかりの地を巡る

2023年02月07日 04時34分56秒 | 神戸市以外の兵庫県
千姫(徳川家康の孫、豊臣秀頼正室)は慶長20年(1615)の大坂夏の陣で豊臣秀頼が自害し
千姫は寡婦となる。その翌年、千姫は本多忠刻と再婚し姫路に移り住みました。
本ブログでは千姫ゆかりの地を巡ってみようと思います。


姫路城の化粧櫓・百間櫓
上の写真は千姫と本多忠刻成婚400年を記念して2016年に制作された、
千姫色彩乾漆座像です。作者は色彩乾漆作家のサブロウコスギ氏です。
イオン株式会社名誉相談役である二木英徳氏からの寄贈です。
千姫色彩乾漆座像は姫路城西の丸のカの渡櫓に展示されています。
撮影:2022-10-12

千姫は、慶長2年(1597)、のちの江戸幕府2代将軍徳川秀忠と江の長女として生まれました。7歳で豊臣秀頼に嫁ぎますが、慶長20年、大坂夏の陣で秀頼と死別。その翌年、本多忠政の嫡男忠刻と再婚しました。
元和3年(1617)、本多忠政が姫路へ転封になると、忠刻とともに姫路城に移りました。
本像は土の原型の上に砥粉や木屑入りの漆を厚く塗りその上に麻布を張ってその作業を繰り返し行なう伝統的な技法によって作られた乾漆像です。
羽子板を手に勝姫、幸千代たちの遊ぶ姿を慈愛あふれる目で幸せそうに見つめる千姫を表現したもので、容姿や服装は「本多平八郎姿絵」などからイメージして造形されたものです。
 

下の写真は本多忠政を中心とした系図です。
千姫と本多家の関係を理解するために添付しました。



上の写真は姫路城西の丸にある化粧櫓 撮影:2022-10-12


上の写真は姫路城西の丸にある百間廊下 撮影:2022-10-12
上の写真は姫路城大天守より観た西の丸の化粧櫓と百間廊下の遠景
撮影:2022-10-12

姫路市、千姫の小径(こみち)と千姫像
上の写真は船場川に架かる市之橋より北側の千姫の小径を撮ったものです。 
撮影 2009-6-28 




上の写真は千姫像と現地説明板  千姫像の作者は吉田英智さん
船場川に架かる市之橋の南側に歩くとすぐの場所にあります。
撮影:2022-10-3
この像はいつも千姫が祈りを捧げていた男山にある千姫天満宮の方向を向いています。姫路城二の丸の化粧櫓の方も見ていたと思われます。
現地説明板は男山の中腹に鎮座する千姫天満宮の総代会の皆様により文章が作成され総代会の会長の古本保美さんの謹書で平成9年(1997)に建てられました。前半部は千姫の境遇について説明。後半に千姫と本多忠刻の歌が紹介されています。

初秋の風を 簾にまきとりて (忠刻)
軒はにおほふ 竹の葉の露 (お千=千姫)

この連歌は二人の間に長男幸千代が生まれ、二人の幸福感がにじみ出ている。

この連歌は元和5年(1619)8月14日、将軍家から1隻の大きな安宅舟を本多忠政に預けられたのを記念して詠まれたもので本多忠刻と千姫夫婦の他、両親の忠政、於熊、2人の子供、弟の本多政朝一家の歌も記録に残されています。
お題は「船」。船は前の姫路城主因幡鳥取城主「池田新太郎光政」から献上されたものです。

寛永3年(1626年)千姫29歳には夫・忠刻、姑・熊姫、母・達子が次々と没するなど不幸が続き、本多家を娘・勝姫と共に出ることとなった。江戸城に入り、出家して天樹院と号す。出家後は娘と2人で竹橋御殿で暮らした。

以降、江戸での暮らしが続き寛文6年(1666年)2月6日、江戸で死去。享年70歳
墓所は小石川の伝通院と茨城県常総市の天樹院弘経寺にある。
知恩院には分骨され宝塔に納められた。

姫路市、千姫天満宮
上の写真は千姫天満宮の遠景  撮影:2019-10-8
所在地は住所:姫路市山野井町1−3(水尾神社) 
訪問記は下記ブログ
Wikipediaによる千姫天満宮の解説(一部加筆)を引用紹介します。
千姫は天神(天満宮・菅原道真)を信仰しており天神の木像を祀っていた。1615年(慶長20年[2])の大坂夏の陣で豊臣秀頼が自害し千姫は寡婦となるが、その翌年、1616年(元和2年)には本多忠刻と再婚。1617年(元和3年)に忠刻が姫路に移封されると、千姫は本多家の繁栄を願い姫路の天門(乾・北西)の鎮めとするため1623年(元和9年)3月に男山に天満宮を建立し6枚の羽子板を奉納した。千姫が生活していた姫路城西の丸から拝礼出来るように東向きに造営されており、千姫は長局の廊下から拝礼していたと伝わる。
千姫が奉納した羽子板に肖って絵馬は羽子板の形になっており、麓(水尾神社)の店で販売している。また、切手を貼れば郵便物として郵送も可能。
学業成就の他、忠刻と千姫の夫婦仲の良さから恋愛成就の御利益もあるといわれている。
男山千姫天満宮は、姫路城の北西に位置し、姫路城を一望する男山の中腹にある小さな社で、本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って建立し、西の丸長局の廊下から朝夕遙拝したと言われています。城内から、遙拝できるよう東向きに造営されています。
平成14年(2002)4月に社殿が新築され、唐破風造りの流麗優美な姿に生まれ変わりました。

姫路市書写山圓教寺本多家墓所
書写山円教寺の山上に室町時代に建立された三之堂(大講堂、食堂、常行堂)の
傍に姫路城主 本多家の墓所があります。

徳川四天王の1人本多忠勝公を祖とする本多6代の当主のうち5人の五輪塔が
5棟の堂内に収められています。
上の写真は中央部が本多忠勝公の廟屋です。戒名は西岸院殿長誉良信大居士。
慶長15年(1610)10月18日 享年63歳。
その左手には、廟屋に入っていないが、本多忠刻公(本多忠政の長男で千姫の婿殿
である)と忠刻公と千姫長男 幸千代君(享年 3歳)の五輪塔があります。
本多忠刻公の戒名は 円泰院殿黄山蒼雄大居士。 寛永3年(1626)5月7日 享年31歳。

忠刻の伴には宮本三木之助=宮本武蔵の養子、宮田角兵衛(三木之助の伴)、
岩原牛之助(忠刻の伴)の切腹殉死者の墓碑がある。

室津 賀茂神社
本多忠政が元和9年(1623)に室津の賀茂神社に鳥居と摂社椙尾神社を建立しています。

 

上の3枚の写真は室津の賀茂神社と摂社椙尾神社の位置を示したものです。
撮影:2017-11-5
上の写真は賀茂神社の摂社 椙尾神社の表札   撮影:2017-11-5

播磨国総社

播磨国総社は姫路城の鎮護の社として大切にされてきました。


上の2枚の写真は播磨国総社射楯兵主神社の拝殿(本殿)と由緒書き
撮影:2020-10-22

高砂神社
千姫、本多忠刻も参拝したと記されている夫婦和合の象徴「相生の松」で知られる高砂神社
上の写真は高砂神社の拝殿  撮影:2017年11月12日 
上の写真は秩父宮勢津子妃殿下が命名された五代目の相生松。 
撮影:2018-1-21
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今週の予定(2023年2月6日(月)~2023年2月12日(日))

2023年02月06日 07時15分18秒 | 有用な情報
2023年2月6日(月)~2023年2月12日(日)今週の予定をお送りします。

2月4日~2月8日は日本の七十二候の第一候、「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)
この時期特有の暖かい春風が、東や南のほうから吹いてきます。冷たくもあたたか過ぎもせず、
心地よい風です。外ではふきのとうが芽吹きます。
2月の最初の牛(うま)の日には全国の稲荷神社で初牛(はつうま)の行事が行われます。

先週の写真

 まず、先週(’23年1/30~’23年2/5)に撮った写真を何枚か紹介します。






上の4枚の写真は舞子公園で「明石海峡大橋と夕日」をテーマに撮ったものです。
撮影:2023-1-31
上の写真は神戸珈琲物語提供のPR 神戸市JR垂水駅前の垂水図書館建設現場
撮影:2023-1-31




2月3日は節分で各地で伝統的なイベントが行われました。
上の写真はブランチ学園都市における節分のポスターです。
撮影:2023-1-30



上の写真は京都・吉田神社の節分行事の様子と赤鬼の面と豆撒き用豆
出典:2023年2月3日 NHK総合テレビ 「京 コトはじめ」



上の写真は伏見稲荷大社の初午大祭
出典:2023年2月5日 12:00から、NHK総合テレビ ニュース

今週の予定

2月6日(月)
 ・米国音楽会の祭典、グラミー賞の授賞式開催
 ・日産・ルノーが資本関係見直しを発表
 ・マイナンバーカードを活用した、引っ越し時の転出手続きのワンストップサービス開始
 ・大学入学共通テストの平均点最終発表(大学入試センター)
 ・囲碁・女流棋聖戦3番勝負第3局
 ・和歌山神倉神社御燈祭り

2月7日(火)
 ・北方領土の日 
 ・北方領土返還要求全国大会(東京)
 ・父を殺害した罪に問われた元医師に判決(ALS患者嘱託殺人事件の被告)
 ・被爆二世による国賠償訴訟の広島地裁判決「立法不作為」認めるかが焦点
 ・証券金融最大手の日本証券金融(日証金)の臨時株主総会(東京)
 ・2022年平均と12月の家計調査を発表(総務省)
 ・2022年平均と12月の毎月勤労統計調査速報(厚労省)
 ・2022年12月の景気動向指数速報(内閣府)
 ・フィギュアスケート4大陸選手権(~12日、米コロラドスプリングス)
 ・車いすテニスの第一人者、国枝慎吾さん引退会見

2月8日(水) 
 ・針供養、こと始め 
 ・バイデン米大統領が、内政や外交方針を示す一般教書演説をする(現地時間では7日)
 ・衆議院予算委員会で岸田首相が出席して集中審議
 ・フィリピンのマルコス大統領が訪日し、岸田首相と会談予定(~12日)
 ・北朝鮮の朝鮮人民軍創建75年
 ・奈良加茂駅、浄瑠璃寺三重塔(国宝)開扉


2月9日(木)
 ・将棋・王将戦七番勝負第4局(~10日、東京都立川市)
 ・関西財界セミナー(~10日、京都)
 ・大阪市の小6女児焼死火災で再審無罪が確定した母親の青木恵子さんが不法捜査・拘束などに対しての損害賠償訴訟の控訴審判決(大阪高裁)

 
2月10日(金)
 ・衆議院予算委員会(地方公聴会)
 ・加賀菅生石部御願神事
 ・1月の企業物価指数(日銀)
 ・上場企業の2022年4~12月期決算発表集中日
 ・2022年度「ふるさとづくり大賞」表彰式(東京)

2月11日(土)
 ・建国記念の日
 ・国民民主党大会(東京)
 ・東京ガールズコレクション(和歌山) 
 ・奈良橿原神宮紀元祭
 ・サッカー富士フイルム・スーパーカップ横浜M vs 甲府(東京国立競技場)

2月12日(日)
 ・市長選 厚木市
 ・司馬遼太郎賞の贈賞式(東大阪市)
 ・第26回白雪蔵まつり(伊丹市)
 ・競馬 京都記念(阪神)
 ・アメリカンフットボール NFLスーパーボウル(米国アリゾナ州)

最後に全国の週間天気予報を添付して筆を置きます。
今回は各地の最高気温の予測も入れました。
出典は2月5日(日)NHK総合テレビ 夜 ニュース7(NHKプラスで視聴)



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姫路市大手前通りに設置の西国街道説明板 on 2022-10-12

2023年02月05日 05時46分33秒 | 姫路市
2022年10月12日、姫路市大手前通りに設置の西国街道説明板の写真を撮っていますので紹介します。

西国街道は京都を起点とし九州長崎に繋ぐ主要道で五街道(東海道、中山道、
日光道中、甲州道中、奥州道中)に次ぐ主要な街道でした。
別名としては近世山陽道、旧山陽道などがある。
街道には宿場(宿駅)が設置され、人馬の継立を行う問屋場、大名の宿舎と
しての本陣、脇本陣、武士や一般庶民などのための旅籠等が整備されました。
姫路城の備前門より西に向かう西国街道は「備前道」とも呼ばれます。


上の写真が姫路市大手前通りに設置の「旧山陽道 西国街道説明板」の全体です。
小さくて読み難いので拡大したものをお示しします。


上の写真は説明文を拡大したものです。
説明板の文面を転記しておきます。
この東西の道が旧西国街道で江戸時代には大名行列などが行き交うメイン
ストリートでした。またこの場所には大名などが宿泊する国府寺家の本陣が
ありました。
三代将軍徳川家光公の時代、姫路城主であった本多忠政が中堀を浚渫した泥土
を、ここから西の坂元町に敷いたため旅人が難渋し、それから人々はここ先で
左に折れ、俵町(現在の西二階町)から備前門に向かったといいます。



上の写真は説明板の設置位置を示したもの(赤丸


上の写真は江戸後期(1749~1816年)姫路侍屋敷図の上に設置場所を示したもの(赤丸



上の写真は長州 毛利家が参勤交代用に作成した中国行程記で描かれた姫路城下
行程記の作成年代は明和元年(1764)とされてきたが、異説として
天明8年(1788)~文化13年(1816)という見解もあります。



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2022年の発掘調査成果や新歴史資料の発見

2023年02月04日 06時16分09秒 | Weblog
2022年に行われた発掘調査で得られた史料成果や文献などの新発見史料などを纏めてみました。
日本列島での発見に絞って記載していきます。
発掘された日本列島2022調査研究最前線」と題して現在、なら歴史芸術文化村で展示されています。

上述展示会の見どころについてYoutube動画で紹介されていましたのでGooで共有。
「発掘された日本列島2022」の見どころはここだ! 全国3自治体・14遺跡で出土した遺物を展示

ここで使用した写真は特記していないものは1月11日、NHK総合テレビ歴史探偵
「新発見!歴史ニュース」からのものです。

1月
・口明塚南古墳(愛知)に大型の横穴式石室
・出雲国府(島根)から奈良時代の甲冑の一部出土
・シーボルトの自筆新資料見つかる
・高松塚古墳の棺(ひつぎ)CGで再現
・ 2022年3月16日に発生 、震度6の地震で仙台城の石垣が壊れる

2月
・慶長奥州津波は超巨大津波と判明
・富雄丸山古墳(奈良) 埴輪を使い分け
・淀城(京都) 鳥羽伏見の戦火跡確認
・縄文土器からゴキブリの跡が見つかる(熊本大学 小畑教授)



3月
・出庭遺跡(滋賀)4世紀の鍛冶工房発見
   栗東市出庭(でば)遺跡で竪穴建物跡20棟以上を発見、うち4棟から鍛冶工房の痕跡を確認 
  詳細は下記サイト
 滋賀県埋蔵文化財センター研究会第117回 古墳時代前期の鍛冶工房群 栗東市出庭遺跡  

・小豆島(香川)未発見の石丁場確認か?
・朝鮮出兵の際に浅野⻑政に宛て 出された徳川家康の書状 見つかる(岡崎市美術博物館)




・下坂田貝塚(茨城)縄文後期の土偶発掘
・現役最古の畳 設置の日付判明(京都・大徳寺)
・45個の勾玉大量発見(埼玉・行田市の「北大竹遺跡」 )
詳細は下記サイト:

・高松塚50年「飛鳥美人」の主は天武天皇の皇子(一説)
 詳細は下記サイト

4月
・藤井寺・津堂遺跡(大阪) 古墳造りの町発見


 2000人の労働者で7年かけて津堂城山古墳が造成された
・法成寺跡(京都)で巨大礎石発見
・藤原定家の自筆書の一部発見 源氏物語注釈書
・天正遣欧使節 千々石ミゲル の墓発見か?
・横溝正史晩年の草稿見つかる

5月
・江戸時代の裁判記録発見
・吉野ヶ里遺跡 10年ぶりに発掘調査再開
9月25日から本格的な調査が開始され、11月には奈良時代頃の青銅製の権(棹秤さおばかりのおもり)が出土しました。 
 発掘現場については特定日にライブ配信(9:30~16:30)されています。

・伊達政宗「達磨図」90年ぶりに発見

・沖縄の中城(なかぐすく)城で本土より2世紀早い石垣発掘


  
・関ヶ原の舞台裏 家康の書状確認
・松尾芭蕉「野ざらし紀行」自筆原稿 再発見
・田原本町の宮古平塚遺跡で太鼓形の埴輪完全な形で発見(奈良)
「太鼓形の埴輪」完全な形で出土 全国初 奈良・田原本町の古墳で 6世紀前半の古墳時代につくられたか(関西テレビNews)

6月
・秀吉から北政所への手紙発見「当年中に唐国取る」
・与謝蕪村が書き写した「奥の細道」発見
     京都国立博物館の発表によれば過去に発見された図巻の中で最古の制作
・弥生時代の「糸玉」見つかる(徳島)
・滋賀で忍術書の原典 発見
・古墳時代の人々は炊いたお米を食べていた?
人骨の歯石から、米とみられるでんぷん粒を検出したと岡山大大学院社会文化科学研究科1年の岩本紗采さんらが発表  出典:下記サイト
詳細は下記サイト
・熊本城・宇土櫓の石垣 実は25メートル…4メートル埋没

土台に上の写真のような根石が使用されていることも判明

7月
・延暦寺の仏像 信長の焼き討ち逃れる?
 十二神将の修理の時に仏像が鎌倉時代に製作されたことを示す証拠を確認
上の写真は仏像の内部に書かれていた製作年を示す正慶元年(1332)を確認
織田信長の1571年の延暦寺焼き討ちが大規模ではなかった?との新たな発見です。

・「入り墨入り」弥生時代の土偶発見(高知)
・森鴎外の自筆原稿発見
・奈良時代の役人用「九九早見表」発見(京丹後市靏尾遺跡 )

・奈良時代の女官の勤務評価!発見 年329日勤務

8月
・藤原宮跡 天皇の控室=大極殿後殿?の基壇が確認された 奈良・橿原
上の写真は大極殿院の発掘成果。今回の調査区(565㎡)を緑で囲みました
原出典:奈文研 飛鳥・藤原宮発掘調査概報8(昭和53年4月)Page19
さらに詳細は下記ブログで書いています。

・幻の港!淀津発見(京都の玄関口) 京都市伏見区 桂川西岸
上の写真は発掘現場の様子
・「天王森古墳」周辺から出土 「大刀形埴輪」など展示 山口・下松
 詳細は下記サイト

・古墳時代初頭に中型犬? 奈良・纏向遺跡
・石田三成の居城・佐和山城の外堀確認
・滋賀・栗東市の 出庭 遺跡で古墳前期「鍛冶工房」13棟
・沼田城の天守礎石発見
・伊能忠敬 測量手伝いの史料発見 人数・宿泊費も判明
・武田信玄生誕500年を記念して狼煙(のろし)リレーが行われた8/27と10/29




9月
・琵琶湖に面した中世の高級住宅街発見 滋賀
・秀吉のかまど跡 京都・妙法院で発掘

上の2枚の写真は京都・妙法院の庫裡の工事現場と発掘された台所の竈の跡
台所は24m×22mの大規模なものであった。
この発見で豊臣秀吉が方広寺 の大仏の完成を機に千僧供養が実際に行われた事を証明する発見。下の写真は方広寺(京都大仏)での千僧供養のイメージ図。


・三内丸山遺跡(青森) 新たに竪穴建物跡3基発見
・「元寇」で日本に襲来 沈没船の錨(いかり)引き揚げ

10月
・帯広(北海道) 1万5千年前の遺跡から黒曜石大量発見
・興福寺 東金堂付近の回廊は長さ100m超え奈良文化財研究所、発掘調査
 東金堂は奈良時代の726年に創建されたが、たびたび火災に遭い、現在のお堂は1415年頃に再建

・秀吉が築いた「伏見城」の石垣発見 耐震構造か
  1592年に造営開始した伏見城(指月伏見城)は4年後の慶長伏見地震で倒壊
  直後に2代目伏見城が築かれた。この時の石垣が耐震構造になっていた。


・戦国時代の鍵が発見? 島根
・平安期のベルト飾り発見 島根
・奈良の平城宮跡「倭歌(やまとうた)」と記した木簡見つかる。倭歌の使用例では最古

11月
・飛鳥宮跡(奈良)で7世紀後半の建物跡発見
・合戦での「首実検」の弔いの跡か? 長野・松本
・縄文時代の特徴残した弥生時代の墓発見? 鹿児島
・吉野ヶ里遺跡(佐賀)で青銅製のおもり 奈良時代のものか
・岩見銀山遺跡(島根)江戸後期の大規模な精錬所
・馬毛島(鹿児島)で3万年前の石器発見
・古墳のひつぎに埋葬の人骨 CGで復元 山形 米沢
 詳細は下記サイト
・五色塚古墳(神戸)に出土の埴輪、明石・幣塚古墳と産地同じ専門家の分析で判明
 詳細は下記サイト (幣塚古墳の他に舞子浜遺跡、念仏山古墳の土も同じ成分)
・高松塚古墳(奈良)「飛鳥美人」顔料を特定
 詳細は下記サイト

・毛利元就らの直筆書状200通見つかる

・卑弥呼の三角縁神獣鏡と赤色石室の西求女塚古墳 被葬者は誰か
 詳細は下記サイト

12月
・福山城の掘と海を結ぶ川の石垣発見
・水戸黄門が調査した古墳 330年ぶりに発掘へ 栃木
・日本最大3.5mの木製埴輪発見(大阪)
・「武者塚古墳」(茨城県土浦市)の形状が、「円墳」ではなく、方形墳 
  詳細は下記サイト
・宮内庁が神武天皇陵として管理している土地の一角で発掘調査 
・天理の火葬墓は石上麻呂の墓?参考館学芸員の新説、高松塚にも波及
 詳細は下記サイト


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