CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

姫路市林田町散策記 on 2023-4-19 その1 林田陣屋跡(現聖ケ岡公園) 

2023年04月23日 06時25分42秒 | 姫路市
2023年4月19日、姫路市林田町を散策してきました。
本日はその第1回として、メインの林田陣屋跡(現聖ケ岡公園)を写真紹介します。
林田陣屋は元和3年(1617)尼崎城を拠点とした摂津1万石の大名の建部政長が播磨国揖東郡
25ケ村1万石で転封した。建部政長は永正年間(1504~1521)窪山城があった聖岡に藩主屋敷を設け林田陣屋(藩主屋敷の他に評定所、牢屋、藩蔵、家臣屋敷など)を
構築した。

上の写真は現地の説明板に表示されていた林田藩 陣屋の復元図(岡久雄氏が製作)

上の写真は推定復元図に関する説明板


上の写真は荻原一青が描いた「林田陣屋図」聖岡の全体が判る城郭図である。
出典:大国正美、辻川敦 編著 「荻原一青の城郭図と兵庫の名城」(2022)Page97
説明板の復元図は上記の城郭図の部分図と考えて良い。
建部政長が入封する前の聖岡は窪山、御殿山と呼ばれていました。
その周辺には構三木家、圓福寺、聖神社があった。
上の写真は林田藩陣屋の中心の藩主屋敷があったところで現在は梅林となっています。
少し小高い位置に展望の東屋や設置されています。
この東屋のあたりは前述の荻原一青の城郭図、陣屋中心部北東端の櫓に相当と推測した。


上の写真は林田陣屋跡 最西部から東側を撮ったものです。
現地説明板の他に忠魂碑が設置されています。




上の2枚の写真は平成24年(2012)11月に建立された「林田藩 陣屋跡 建部候」の石碑

上の写真は林田藩陣屋跡の現地説明板

上の写真は林田藩の支配領域(領地)陣屋のある位置だけは強調の為に色付け

上の写真は林田藩陣屋を建設した建部政長以降の10代260年間の当主の系図
上の写真は林田藩の歴代藩主に関する説明

上の写真は姫路市史第10巻の「播磨国揖東郡林田地図」における林田陣屋
上の写真は上述の姫路市史記載(部分)の原図(全体)
この「林田地図」(宝暦5年(1755)模写の図)の林田藩陣屋と上述の萩原一青の城郭図を
較べると枡形と四足門の位置が異なっています。



上の2枚の写真は建部神社。上述の荻原一青の城郭図では東側にあり一段低い
位置に建立。
建部政長の功績を後世に残す為に文化10年(1813)小祠が創建された。この小祠は稲荷神社を相殿とし、明治12年(1879)社号、建部神社と改称し社殿が再建された。
昭和61年(1986)火災により本殿、中殿、拝殿を全焼し現社殿は平成2年(1990)に再建されたものである。 

上の写真は建部神社の入口 左手は林田中学校の敷地


上の2枚の写真は建部神社への上り階段の左右に残る林田陣屋の石垣の遺構


上の写真は聖ケ岡公園北側に残る堀の遺構



上の3枚の写真は林田陣屋関連の古い絵図と説明板 建部神社への入口付近に掲示

上の写真は陣屋付近の部分図(播州林田之図より)
第一家老の長野九之丞の屋敷も描かれています。

参照サイト&本



 
 大国正美、辻川敦 編著 「荻原一青の城郭図と兵庫の名城」(2022)

最後に姫路駅北口 神姫バス4番乗り場から31系統で林田停留所に行くバス時刻表を添付して
筆を置きます。(バス代は700円)時刻表は2023年4月現在です。


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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その9 阿波藩洲本文武学校跡(現 洲本警察署)

2023年04月22日 04時46分50秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第9回として阿波藩洲本文武学校跡(現 洲本警察署)を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)








上の写真は 6 お登勢の町すもと 阿波藩洲本文武学校跡の掲示

阿波藩洲本文武学校跡は昔の洲本警察署の敷地にあたります。(上の写真は現在の洲本警察署)
洲本警察署の現住所は洲本市山手2丁目1−3であるが昔は洲本港近くの馬場町にあった。 

寛政10年(1798)阿波藩の学問所が上水筒町に設けられ、明治元年(1868)
文武学校と改称し洲本馬場町に移転した。


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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その8 大浜公園

2023年04月21日 03時36分36秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第8回として大浜公園を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)









上の2枚の写真は大浜海岸の砂浜と松林
大浜海岸から洲本温泉街にかけて1,150mの遊歩道が整備されており
「洲本シーサイドスカイウォーク」と命名されています。


上の写真は現地説明板。
住所は洲本市海岸通1-871-1  
問い合わせ先:0799-22-3321(洲本市商工観光課) 
所在地のGoo地図を添付しておきます。

上の写真は洲本大浜 名勝 千本黒松と書かれた石碑
洲本市長の中川啓一さんの書
大浜海岸は、慶野松原と並び淡路島を代表する海水浴場です。
大正初めに、京都大学水泳部が合宿をして以来、関西有数の海水浴場として広く阪神圏に
知られることとなり、環境省が選ぶ「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
大浜海岸は、白い砂浜に洲本大浜の千本松と呼ばれる黒松が生い茂り、美しい白砂青松の
景観をつくりだしており、海水浴、淡路島祭りや洲本花火大会が開催されると共に
地域の方の憩いの場ともなっています。

上の写真はお登勢の町すもと No.3 大浜海岸の看板


上の写真はポン太の像

上の2枚の写真は大浜・千畳敷 稲田家家臣が北海道静内へ移住・出発地と
それを題材とした映画「北の零年 ~ここから始まる~」の内容が書かれた掲示
北の零年は2004年製作、2005年公開の日本映画。主演は吉永小百合。 


上の写真は彫刻作品「はばたけ」 新谷 英子作 
 洲本市制40周年記念寄贈 淡路信用金庫  1980年4月設置 

新谷英子さんは父の新谷英夫、兄琇紀(ゆうき)、姉澤子と家族4人そろっての彫刻家で、 
神戸女子短期大学教授を長年、勤めていた。
神戸市内には多くの作品があります。
手持ちの写真で新谷英子さんの作品を紹介します。
上の写真はゆけむり広場の秀吉像です。昭和57年(1982)5月30日有馬ライオンズクラブCNの
10周年を記念して寄贈されました。
作者は彫刻家の新谷英子さんです。 題目は「茶人太閤像」 

上の写真はねね像。有馬ライオンズクラブ20周年(1992)25周年(1997)記念事業で
設置されました。 作者は秀吉像と同じ彫刻家の新谷英子さんです。 

上の写真は神戸風月堂ミュージアム入口左手の彫刻作品「人魚像」 作者は新谷英子さん
新谷英子氏は神戸女子短期大学名誉教授も勤めた著名な彫刻家で2017年2月に死去されました。

 
上の写真は新谷英子氏作の彫刻 「愛」
設置場所:神戸市立 垂水勤労市民センター玄関前(現 垂水文化センター)
撮影:2011-8-8
親と子の絆や愛を表現されたものだと思います。
垂水区連合婦人会創立50周年を記念して平成8年(1996)10月5日に
新谷英子氏の作品をここに設置されたと記載されています。
この愛という題字は連合婦人会の名誉会長の土井芳子氏の87歳のときに
書かれたものだそうです。 

神戸文化ホールの周辺の公園内の新谷英子さんの作品「灯(ともしび)」
昭和51年(1976)1月婦人神戸300号を記念して展示されたものです。

 
上の写真も神戸文化ホールの周辺の公園内の新谷英子さんの作品です。


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つるまる饂飩 ピオレ姫路ごちそう館店でのモーニング on 2023-4-19

2023年04月20日 15時42分31秒 | 姫路市
2023年4月19日、つるまる饂飩 ピオレ姫路ごちそう館店でモーニングを頂きましたので
写真紹介します。ブログ記事にするのは2回目です。

つるまる饂飩 ピオレ姫路ごちそう館店の基本情報
住所:姫路市豆腐町222 ピオレごちそう館内 TEL:079-226-3131
ジャンル:うどん、カレー、天ぷら 
営業時間:7:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日:無休(ピオレ姫路に準ずる) 
つるまるは主に大阪市で多数の店舗を有するチェーン店です。
当日、いただいたのは「そばの朝定食」370円です。
最近のモーニングでは最安値のメニューです。


上の写真がそばの朝定食です。
かやくごはんがついていて腹いっぱいにしてくれます。
味の方もまずまずでコストパーフォーマンスが良いメニューです。
今後も利用しようと思っています。
そばの代わりにうどんも選択できます。

上の写真はつるまる饂飩 ピオレごちそう館店の外観です。


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名代 宇奈とと 姫路店でのランチ on 2023-4-14

2023年04月20日 04時39分10秒 | 姫路市
2023年4月14日、名代 宇奈とと 姫路店でランチをいただきましたので写真紹介します。

名代 宇奈とと 姫路店は今年(2023)の3月23日にみゆき通りに開店したばかりのお店です。
初訪問です。

名代 宇奈とと 姫路店の基本情報
住所:姫路市二階町71 丸善姫路ビル TEL:079-280-7577
料理ジャンル:うなぎ料理(うな丼、うな重、ひつまぶし)
営業時間:11:00~19:00
オープン日:2023年3月23日

当日いただいたのは「うな丼ダブル」1,100円(税込)です。

上の写真は当日いただいたうな丼ダブル 1,100円(税込)
ご飯の大盛は無料だったので大盛としました。

上の写真はうな丼ダブルが掲載のメニュー表
うな重のメニューについても掲載されています。
サイドメニュー(最下段)は読み難いので列挙しておきます。
お新香 110円、キムチ 110円、オクラ 110円、温玉 110円、
とろろ 220円、サラダ 220円、ポテサラ 220円

上の写真は「ひつまぶし」、うなとろ丼などが掲載のメニュー表

上の写真はうな丼ダブル単独のPR掲示


上の2枚の写真はお店の外観です。

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淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その7 お登勢像

2023年04月19日 03時39分32秒 | 神戸市以外の兵庫県
2022年11月4日、淡路島 洲本市街地を散策してきましたので写真紹介します。
本日はその第7回としてお登勢像を紹介します。

過去の訪問記
 第1回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その1 洲本市の概要 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 第2回 淡路島 洲本市街地の散策記 on 2022-11-4 その2 洲本城 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)







上の写真は「お登勢の像」
上の写真は「お登勢の像」の遠景
稲田氏屋敷跡の斜め向かいに設置されました。




上の2枚の写真は庚午事変とお登勢の説明板
お登勢は船山肇氏の小説「お登勢」の主人公であり、実在の人物ではありません。
船山肇氏の小説「お登勢」を原作としてNHK時代劇「お登勢」が2001年4月から6月に放送され
話題となりました。

説明板は読み難いのでそのまま転記しておきます。
庚午事変と「お登勢」
江戸時代の淡路は、阿波の大名蜂須賀氏の領国であった。蜂須賀氏は、筆頭家老の稲田氏をはじめ家臣を洲本に派遣して、淡路を支配していた。
稲田氏は、阿波と淡路に約一四、五〇〇石という、大名並みの知行地を与えられ、多数の家臣を抱えて、淡路の最高行政職である洲本仕置や、洲本城代に度々任じられた。
その稲田氏の家臣は、陪臣(又家来)だとして蜂須賀家臣からは低く見られたが、主君、稲田氏の祖先が、蜂須賀氏草創の時から大きな功労があることや、稲田氏が大名格で公卿とも縁組みしていることなどに誇りをもっていた。
幕末の激動期になると、蜂須賀氏が幕府支持派であったのに対して、稲田氏やその家臣は、積極的に尊王攘夷運動に参加し、明治新政府の樹立に貢献した。
ところが、維新による身分制度の変革で、蜂須賀家臣が士族になったのに、稲田家臣は卒という一段低い身分に編入され、しかも僅かばかりの手当が藩から給付されることとなった。この処置に強い不満をもった稲田家臣は、三田昂馬等を中心として、稲田氏との主従関係の継続と士族への編入を再三にわたって藩に陳情。さらに、中央政府への稲田氏分藩独立運動へと発展させていった。
このような稲田家臣の動きは、蜂須賀家臣を情激させ、遂に大村純安・平瀬伊右衛門・多田禎吾等洲本在住の過激派が決起することとなった。
明治三年(一八七〇)五月十三日早朝、蜂須賀家臣に率いられた八〇〇名余りの兵が、銃のほか大砲までも引き出して、洲本市中の稲田氏の邸宅や学問所である益習館、稲田家臣の屋敷を次々襲い、殺傷・捕縛連行・放火した。稲田側は無抵抗であったこともあり、自決二名・即死十五名・重傷六名・軽傷十四名、焼失家屋多数という大きな被害を被った。この年が「かのえうま」に当たることから、事件を庚午事変と呼んでいる。
明治政府の下した処置は厳しく、蜂須賀側の首謀者十名に斬罪、二十七名を伊豆諸島への流罪とし、禁固や謹慎は多数に及んだ。一方の稲田側は、当主の稲田邦植以下家臣が北海道への移住を命ぜられ、翌年荒野の広がる日高国静内へと移って行った。
この騒動の影響は大きく、洲本は一時活気を失ったほか、明治九年には淡路が徳島から分離されて、兵庫県に編入されることになった。
この庚午事変を背景として書かれた、船山馨原作の小説「お登勢」が、平成十三年NHKでテレビドラマ化され、十二回連続で放映された。
激動の時代を愛一筋に、健気に生き抜いた「お登勢」の姿が人々に感動を与え、好評を博した。
これによって洲本は、「お登勢」の町として全国に知られると共に、庚午事変が改めて注目されるようになった。
平成十四年五月十三日
お登勢の銅像建立実行委員会
碑文 淡路地方史研究会




上の2枚の写真は洲本バスセンターに置かれているお登勢の像と説明パネル

庚午事変について
庚午事変とは明治3年(1870)5月13日に、旧徳島藩士たちが分藩独立を求める稲田家臣を
襲撃した事件をいいます。同年が庚午にあたることから音読して庚午事変、あるいは
稲田騒動と呼ばれています。
原因は幕末維新期、家老稲田家とその家来は、徳島藩とは別に、朝廷のために尽力しました。
ところが明治2年の新政府の改革により、稲田家臣たちは陪臣として卒(足軽)身分とされ、
著しい不利益を生じることになりました。

そこで彼らは稲田家を分藩独立させ、自分たちの身分を士族としようとしました。
これを聞いた徳島藩の旧藩士たちは、主君である藩知事蜂須賀茂韶の名誉を損ねる
不忠の行為として稲田家家臣の襲撃を企図しました。
結果として藩知事の蜂須賀茂韶は謹慎処分を受け、徳島藩領から稲田家支配地を
引き離すため、稲田主従は北海道移住を命じられました。

住吉町の蓮華寺、吉野本町の万福寺などに、首謀者が切腹した史跡があります。

「庚午事変150年」 全貌に迫る特別展  in  洲本市立 淡路文化史料館
 2020年10月17日~12月20日に開催 特別展の説明動画
 
150年目にして公開された資料には首謀者として21歳の若さで処刑(切腹)された大村純安や
新島流刑となった森長左衛門の資料など、事件後、旧稲田家家臣の処遇改善を県に訴えた
武田寛三の建白書などがあり、事件を改めて振り返ることができます。

庚午事変関連サイト




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明石市魚住町中尾の 住吉神社の藤の開花状況 on 2023-4-14

2023年04月18日 15時19分25秒 | 神戸市以外の兵庫県
2023年4月14日の明石市魚住町中尾、住吉神社の藤の開花状況を写真紹介します。



上の2枚の写真が2023年4月14日の藤棚の藤の開花状況です。
藤棚の整備の為、一生懸命に作業されていました。
開花状況としてはまだ早いようです。

昨年(2022年)の状況については下記ブログで書いています。
 
昨年の実績から見頃は4月21日以降になると推測します。
(今年は暑い日が多いので昨年より早めか)

上の写真は藤棚に関する現地説明板です。 撮影:2023-4-14
神木 祓除の藤(はらいのふじ)の由来
古昔摂津の堺に祀られた住吉大神があるとき「播磨の国に渡り住はむ、藤の枝の流れ着いた
ところに我をいわい祀れ」とお告げを出された。そこで藤の大枝を切って海に浮べた藤は
当地方に流れ着いたので明石郡魚次浜一処(現在の魚住町と大久保町南部)を神領地と定められて
当神社がお祀りされました(住吉大社神代記より)住吉大神はお祓いの御神徳を有せられる
神様であり藤は住吉大神の神木であります。この藤は明治中期頃に中尾村 西海音助宮総代が
名木を探して献樹したものである。

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神戸市議選2023 投票結果

2023年04月18日 03時12分33秒 | 神戸情報
2023年4月9日(日)に統一地方選の前半戦として神戸市議会議員の投開票が行われました。
投開票の結果、党派別では下記のようになりました。

党派    選挙前    今回   (女性)    候補者数
自民   20   17   4    21
公明   12   12   4    12
維新   11   15   3    21
共産   9    9   4    10
立民   6    5   1    8
国民   2    1   0    2
参政   0    0   0    1
諸派   3    2   0    7
無    6    4   1    19

私は神戸市垂水区の選挙区で4月5日に期日前投票を行いました。
投票所は垂水区役所。

垂水区の候補者と投票結果


上の3枚の写真は神戸市議選、神戸市垂水区の投票結果 
出典:サンTVが製作したYoutube動画




上の写真は神戸市垂水区の市議候補者の一覧

次に得票数の多い順番に公約などについて添付しておきます。
(1)佐藤町子 維新前 6,248票

(2)川内清尚 国民現 6,100票
(3)細谷典功  公明新  5,648票

(4)原直樹  維新新 5,488票


(5)壬生 潤 公明現 5,392票


(6)岡田 裕二 自民現 5,271票

(7)白國 高太郎  自民現 5,081票


(8)赤田 勝紀  共産元  4,863票


(9)平野 章三  無現  4,373票


(10)永野 敦子  国民新 4,121票


(11)田靡 剛  立民現 3,802票


(12)小嶋 啓司 維新新 3,555票


(13)川上 陵哉  無新  3,382票


(14)高橋 秀典  無現  3,356票


(15)鴇田 香織  諸新  2,303票


(16)鳥羽 卓郎  無新  2,074票



最後に垂水区以外の区の開票結果を添付して筆を置きます。

東灘区





灘区



中央区



兵庫区


北区


注)この時点で植中雅子さんに当選マークが無いが当選となっています

長田区



須磨区



西区




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きょうは何の日 4月17日 下関条約(日清講和条約)が締結

2023年04月17日 09時15分17秒 | Weblog
NHKラジオ第一放送で放送の「今日は何の日」をいつも聞いています。

本日(4月17日)の放送で下関条約(日清講和条約)が締結された日と紹介されていました。
そこで、下関条約(日清講和条約)について調べてみました。
中学や高校の社会科、日本史の教科書に必ず出てくる出来事でもあります。

下関条約または日清講和条約は、1895年(明治28年)4月17日(光緒21年3月23日)に
日本と中国の間に締結された平和条約です。
同条約は、1895年4月20日批准、5月10日に公布されました。
下関条約は馬関条約とも呼ばれています。

日清講和条約では、清国が朝鮮の独立を承認する、遼東半島・台湾・澎湖列島を日本に割譲する、
賠償金2億両を支払う、欧州諸国と同様の通商航海条約を日本と締結する、などが
講和の条件として規定されました。

上の写真は1895年4月17日、下関市の春帆楼(しゅんばんろう)での会談の様子です。
調印者は、日本側全権が伊藤博文・陸奥宗光、清国側全権が李鴻章・李経方

出典:山川 詳説日本史図録(第2版)(2008)Page224

上の写真は条約の内容が書かれたものです。
出典:山川 詳説日本史図録(第2版)(2008)Page224

条約締結後、同年(1895)4月23日 に三国干渉があった。
ロシア・ドイツ・フランスが下関条約で日本領有となった遼東半島の清への返還を勧告。
結局、日本は遼東半島を返還した。この事が日露戦争の誘因ともなった。 

交渉の経過についてはWikipedia(下関条約)に詳述されておりここでは取り上げない。

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2023年4月17日(月)~2023年4月23日(日)今週の予定

2023年04月17日 05時06分19秒 | 有用な情報
2023年4月17日(月)~2023年4月23日(日)今週の予定をお送りします。


4月20日~4月24日は日本の七十二候の第16候、「葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)」
春も深まり、大地から真新しい緑色でいっぱいになるのを待っていたかのように
水辺にも春が訪れます。池の水面からシュッと芽吹いた葦(あし)の若芽が
それを知らせます。勢いよく成長する植物の渇いた喉を潤す恵みの雨が、
優しく降る頃でもあります。

先週の写真

 まず、先週(’23年4/10~’23年4/16)に撮った写真を何枚か紹介します。

上の写真は4月9日(日)投開票が行われた統一地方選(前半戦)の党派別勢力図
出典:4月10日朝のNHKニュース番組



4月3日から始まったNHK朝ドラ「らんまん」が2週目の放送に入りました。
上の写真は主役の万太郎の子役。
万太郎の子役が病弱ではあるが植物に興味をもつ役柄を見事にこなしている。
撮影:2023-4-10 NHKのBS3で視聴
 

上の写真は4月12日に訪問した神戸市兵庫区 会下山小公園にある牧野富太郎の
植物学研究所跡の石碑とその周辺遠景。


上の2枚の写真は2025年4月13日から開催予定の大阪・関西万博に関するニュース
4月13日、岸田首相を迎え起工式が行われました。

上の写真は4月13日7時20分頃に北朝鮮が発射した火星18号(固体燃料式新型ICBM)
当日、8時前に北海道周辺に落下の恐れというJアラートが発出されTVで大きく報道された。
出典:4月14日の朝のNHKニュース(NHKプラスで視聴)

上の写真は明石市魚住町西岡の薬師院のボタンの花 撮影:2023-4-14


今週の予定

4月17日(月)
 ・日光二荒山神社弥生祭
 ・長野県軽井沢町で主要7カ国(G7)外相会議(4/16~4/18)
 ・日本学術会議総会(~18日、東京)
 ・優れた女性研究者に贈る「猿橋賞」発表
 ・経団連会長会見(東京)
 ・ボストンマラソン(米国・マサチューセッツ州)


4月18日(火)
 ・発明の日
 ・小6・中3対象の全国学力調査が行われる。中3は英語も
 ・世界最大の自動車市場の中国で上海国際モーターショー開幕(~27日)
 ・2022年度と3月の首都圏・近畿圏のマンション発売戸数(不動産経済研究所)
 ・統一地方選、町村長選と町村議選告示
 ・文科省が「大学病院における医師の働き方に関する調査研究」結果公表

4月19日(水) 
 ・NHK会長定例記者会見(東京)
 ・3月の訪日外国人旅行者数(日本政府観光局)
 ・SNS投稿で殺人事件の遺族を傷つけたとして訴追の仙台高裁岡口判事の罷免可否を
  審理する弾劾裁判の第5回公判(14時、国会の裁判官弾劾裁判所)

4月20日(木)
 ・穀雨
 ・体操の全日本個人総合選手権開幕(~23日、東京)
 ・金環皆既月食(インド洋と太平洋の一部)
 ・ゴルフ 女子 シェブロン選手権(~23日、米国テキサス州ウッドランズカールトンウッズ)
 ・日銀支店長会議・さくらリポート(日銀)
 ・2022年度と3月の貿易統計(財務省)
 
4月21日(金)
 ・東京五輪・パラを巡る汚職事件 贈賄罪に問われたAOKI前会長ら3人の被告の判決(東京地裁)
 ・ゴルフ フジサンケイ・レディース(~23日、静岡川奈ホテルGC富士)
 ・大修理を終えた薬師寺東塔の落慶法要(奈良市)
 ・2022年度平均と3月の消費者物価指数(総務省)

4月22日(土)
 ・バレーボールVリーグ1部女子の決勝(東京)
 ・G7農相会合(~23日、宮崎市)
 ・G7労働雇用相会合(~23日、岡山県倉敷市)

4月23日(日)
 ・衆参補欠選挙投開票(千葉5区、和歌山1区、山口2区、山口4区、参院=大分)
 ・統一地方選 県庁所在地市長選(水戸、津、高松、長崎、大分)、市長選、東京区長で投開票。
 ・柔道 全日本女子選手権(横浜武道館)
 ・知床半島沖で起きた観光船沈没事故から1年(北海道斜里町)

最後に全国の週間天気予報を添付して筆を置きます。
出典は4月16日(日)NHK総合テレビ 夜 ニュース7 NHK+で視聴




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