(静かな高江 N4ゲート)
2日(土)、夕刻、大宜味村のCさんの山荘を訪問した。
鬱蒼としたやんばるの森の真っただ中、眼下には古宇利島が望まれる。まさか、沖縄で、囲炉裏の横で泡盛が飲めるとは思わなかった。
翌朝、国頭村から県道2号線でやんばるを横断し、高江に向かった。7月までは、稀少生物の繁殖期なので、工事は行わないという約束になっている。県議選の応援に行っている人たちも多いのか、今日は、座り込みテントにも人は少なかった。
それでも、昨年は、6月15日に重機が運び込まれるという情報が入り、急きょ、大勢の人が集まったことがある。今年も、県議選が終わったら、「準備作業」と称して、何時、防衛局が来るか分からない。7月は、オスプレイの那覇軍港への搬入、そして高江のヘリパッド基地工事再開と、てんてこまいの忙しさになりそうだ。
(梅雨の頃、やんばるの山ではイジュの花が鮮やかだ。)