7月13日のブログで、ベトナム戦当時、米軍が高江に「ベトナム村」を作り、住民を徴用して対ゲリラ戦訓練を行っていたという衝撃の事実を紹介した。
そのブログでは、琉球朝日放送のテレビ画面を掲載したが、その後、沖縄県公文書館に行き、関連する写真を入手することができたので紹介する。(「米国政府資料 USCAR広報局写真資料Ⅸ」)
(以下、写真は全て沖縄県公文書館所蔵)
(北部演習場・高江近くに作られた「ベトナム村」。子どもを含め20名の高江住民が徴用され、対ゲリラ戦における南ベトナム現地民の役割を演じさせられた。)
(近くの展望台からは、ワトソン高等弁務官、在沖第3海兵師団長コリンズ少将らが、演習を視察した。)
(笑いながら演習を見るワトソン高等弁務官) (近くには、罠や落とし穴等も作られていた。)
(演習終了後、ワトソン高等弁務官は高江住民にお礼をしたというが)
(北部演習場を歩くワトソン高等弁務官)