チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

桜井国俊沖縄大学教授の最終講義

2014年03月08日 | 沖縄日記・辺野古

 3月8日(土)、桜井国俊沖縄大学教授が退官されるということで最終講義が行われた。

 桜井さんは水環境やアセス問題の専門家。私がフィリピン・サマールでスラムの環境改善のためにバイオガスを利用したトイレ普及事業(JICAの草の根技術協力事業)を始めた際には、桜井さんの文献をいくつか参考にさせてもらった。また私は、数年前、辺野古のアセス評価書が持込まれた際のアセス審査会での陳述を分担させてもらったが、それをきっかけに沖縄環境ネットワークの会議等で桜井さんと親しく話をするようになった。大学は退官されたが、これからも一市民として沖縄の内発的発展、基地問題解決のために尽力していただけるだろう。

 今日の最終講義では、沖縄出身のピアニスト・新崎誠実さんの演奏もあり、楽しいひと時を過ごすことができた。

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3月6日(木)、7日(金)の普天間基地・大山ゲートでの抗議行動

        (3月6日(木))

 早朝からジョギングに出ていた海兵隊員らがゼーゼーと言いながら戻ってきた。まだ新兵なのか、ヒヨヒヨとした体つきの童顔の若者が多い。こんな若者たちが人殺しの訓練を始めているのか。 先日、BSで見た映画「フルメタルジャケット」を思い出す。"Never kill. Never be killed"だ。

        (3月7日(金))

 

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