(京都サマール友好協会が1995年から運営しているデイケアーセンター)
昨日は名護の市会議員選挙の開票日。
結果が気になって、深夜、ごそごそと起きだしてインターネットをつなぐ。
やった、やった! 稲嶺市長を支える議員らが過半数を制した。これで、辺野古への基地移設を阻止する体制はますます整った。次は、11月の知事選だ。
一安心して、また眠りにつく。
早いもので、今回のサマール滞在も今日(13日)が最終日。朝からバタバタと走り回る。
朝は、イーパオのデイケアーセンターへ。このセンターは、京都サマール友好協会が15年前から運営を続けてきたが、この4月、カルバヨグ市に移管したばかりだ。
今朝も、大勢の子どもたちが勉強していた。今は、午前、午後あわせて、30名ほどの子どもが来ているという。
ただ、問題は、古くなった建物の改修をどうするかということ。トムノムさんとは、ウイ市長に頼もうと話しているのだが、今日見ても、痛みが激しく、早急に手入れする必要がありそうだ。それでも、15年を節目に地元に移管したばかりだから、もう少し、彼らの自主努力を見守ろうと考えている。
帰途、マトバトのビリアスさんを訪ねる。もう16年もお世話になってきた方だ。もうかなりの高齢だが、元気そうなので、ひとまず安心した。
そして午後は、イメルダの家へ。私の「孫」・ジムジム君は今がかわいい盛りだ。
いつものようにジョナタンに散髪をしてもらう。