23日(木)、沖縄平和市民連絡会が、再度の埋立承認撤回を求めて県と交渉。午後は、辺野古の埋立承認撤回に対する行政不服審査法を濫用した撤回取消裁決の取り消しを求める辺野古周辺の住民による訴訟を傍聴した。
県との交渉では、再撤回問題、土砂条例・県土保全条例の改正問題、海砂採取の総量規制問題、サンゴの特別採捕許可問題、そして本部港(塩川地区)の港湾用地施設許可問題と、先日の防衛局による不等な柵・フェンス設置問題等について追及した。
いくつかの事実が明らかになり、報告する内容は多いのだが、明日(23日)から27日(月)まで、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の総会で奄美大島に行くので、その準備もあってブログにまとめる時間がない。県交渉のテープ起こしはなんとかできたので、少しずつでも時間を見つけて報告していきたい。
(23日の県交渉。県は金城統括監をはじめ、辺野古対策課、海岸防災課、港湾課、水産課、自然保護課、土地対策課の課長らが対応)