辺野古の工事再開を阻止し、本部港(塩川地区)からの土砂搬出を許さないために、学習会が続いている。
昨日(7日)の那覇での学習会には130名の人たちが参加された。明日(9日)には、本部町で緊急学習会が予定されている。本部町出身の島袋淑子さん(ひめゆり平和祈念資料館前館長)の「いま、本部の皆さんに伝えたいこと」と、私の「塩川港から土砂を出させない」という講演が予定されている。是非、ご参加ください。
昨夜の那覇での「行政不服審査法の悪用を糾弾する緊急学習会」には、130名もの人たちが集まり、盛況だった。徳田博人琉球大学教授が、今回の国の行政不服審査法を使った執行停止の問題点、そして今後の法的な争いについて分かりやすく説明された。私は、工事再開はどのような形で進められるか、特に横川港からの土砂搬出をどう阻止していくか等についての話しをした。
(徳田博人琉球大学教授)
那覇・本部の講演に続く当面の予定を書いておきたい。
・11月21日(水)午前11時半~ 軟弱地盤土質調査情報公開訴訟口頭弁論(那覇地裁)
・11月22日(木)午前11時半~ 機動隊住民訴訟進行協議(那覇地裁)
・11月23日(休)午後7時~ 京都で講演会(京都駅前 キャンパスプラザ)
・11月26日(月)午後6時半~ 川崎で講演会(産業振興会館)
・11月27日(火)午後0時半~ 院内集会(参議院議員会館 講堂)
・12月5日(火)午後6時半~ 八重瀬町島ぐるみ会議で講演
・12月8日(土)午後2時~ 宮崎市で講演
午後3時~ 防衛省交渉(同)