なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

中央線

2003年10月14日 | 
の話。ちょっと古いけど。
 この路線くらい乗ってて不愉快になる線ってないような気がする。この線とはるのが武蔵野線か。
 何が嫌か、なんか、乗ってる人間がギスギスしてる。オーラが暗~い。で、人身事故なんかあろうものなら「ちっ、また遅れるぜ!」ってイライラが広がる。人が(多分)死んでんのになあ。それが耐えられないから、って仕事を在宅でやれるのに変更した人の話も聞いた事があるけど。
 こないだ京都に出張したとき。全日空の飛行機で行ったんだけど、飛行機にトラブルがあったらしくて1時間以上出発時刻がずれ込んだ。でもさ、ずれ込む方がよほどいいよね、上空1万mから落っこちるより。だから、おじさん達もまあ、穏やかに待ってる。鉄道だって、とりあえずは、電車が事故って大怪我するくらいなら、しっかり点検、工事してもらった方がいいと思うんだけど。だから、どうして皆がキイキイ言うのか良くわかんないんだ。
 武蔵野線の不愉快さは、以前友達がこう語ってた「府中本町に行く列車ん中じゃ皆勉強してるんだ、で、帰りの電車ん中じゃ、皆怒ってんの」、これに尽きますね。競馬ってそんなに面白いかね、と府中競馬場近くにある獣医学科に在籍してたくせに思うのだ。
コメント
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