なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

免許

2003年10月17日 | 仕事
の更新、ったって獣医師免許じゃありません。獣医師免許は余程のことがない限り一生もん、だから、ヤブ医者が増えるんですけど。
 というわけで、警察へ向かう。運転免許の更新の仕方が随分変わったようで、近くの警察署ならどこでもいいらしい。ラッキーってんで自転車で狭山警察署へ!
 講習で教えてもらったことだけど、国際免許証も(国外免許証という名前だったけど)各警察署で取れるらしいの。場合によってはペケのときもあるようだが(優良とか、条件付みたい)。随分色々、便利になってます。今回は、せっせと化粧して行ったのだが、やっぱり、写真は上手く撮れませんでしたね。
 ところで、獣医師免許証ですけど。これはね、『賞状』なのよ。かっこ悪い上、国外に持ち出しても通用しなさそう。早くカードにして欲しいんだけどなあ。で、取得料がやたらかかる。当時で3万円以上だったか?親が怒ってたな、「最後の最後まで、金がかかる」って。あのときゃ、農水省から送られてきたのを見て唖然としたもんだ。円筒形の「賞状入れ」、あれに直接べったり宅急便の伝票を貼り付けて送ってきたからさ。伝票を剥がしたら、賞状入れの化粧までべらべら剥がれてしまった。ホント、しょうもない!!この免許証の取得料が勿体ないからってんで、国家試験の合格証だけ保存してるツワモノもいる。獣医師免許が別段必要ないとこに就職すると、そういう事やってても特に問題にならないんだよね。あっしは必要だから取ったけど。
 で、こいつが燃えちゃったりして再発行を頼むと、またまたエライお金がかかるらしい。ので、今は貸金庫に放り込んである。手元にはコピーのみ。ま、免許で食ってますんで。
コメント
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