なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

子供

2003年10月19日 | 
が昨日みたくいっぱいいると、なんとなく自分の子供の頃のことが頭に浮かんでくる。どうしても、楽しい思い出が浮かばないのはなぜなんだろうか?
 なんかね、いつでも最終的には怒鳴り散らされたり、嫌味だか皮肉だかを言われたり、なんか、そんなんで終わっちゃってたな。誰が怒鳴ってるか?こりゃ、母親に決まってる。でも、母親の周囲にいたおばはん達もなんかこう、イライラギスギスしてた、子供に笑いかける奴なんかいなかったような気がする。教師もそうだったな。
 昨日みたいによく知らない子達と遊ぶことになると、とにかくいきなり放り込まれるもんだから、全くなじめない。で、部屋の隅で立ちんぼしてたような。なぜ、あんなに緊張してたんだろう?
 いつでもどこでも「お姉ちゃんだから」と言われるのが、すごくイヤだった。要するに、これも一種の世間体だよね。年上がきちんとしてると、「しつけ」が行き届いてるように見えるじゃない、結局は親のために過ぎない、子供のためなんかじゃないのさ。
 なんか、思い出したくなくて普段は蓋してるし、で、考えずに済ませるようにしてるんだが、今日はジクジク出てきますねえ、しんどい。
コメント
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