なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

土俵

2004年05月07日 | 
の女性禁制ってやつ、議論が面白い。女が土俵に立つからどうなのか?それ=平等になる?ちょっと最初から論点がずれてるようだが。
 「男女平等」という考え方、生物学的には「無理です」になりつつあるんだな、特に成長期には。一方、生物学的には「男女」という分類って、意外と曖昧だったりする。難しいね。
 かつてわが母校であるところの「川女」等々、埼玉県立の男女別高校を共学にしろ、という話が出て、何考えてんのかね、そういうこと言う奴って、って思ってたら、当時の在校生が中心になって反対してくれた。で、別学が存続になった。よかったよかった、と思う。いや、こういうことは、基本的に当事者が決めることなんだが、共学にしろ、って喚いてたオバハン連中の顔を見て、「ゲエ~~!!」となったわけよ。こういうことに口出してくる奴って、なんで同じ顔してんの?でかくて丸くて、眼鏡かけてる、んで、話の押し出しのいいこと、かつてのマンガ「オバタリアン」の「小畑さん」を髣髴とさせる、つうか、そのものなので、驚くのよ。教養つうものを感じない。あ~こいつら、全然基本的な勉強をしてないな、と思うわけ。
 平等というのは、理屈ではありだが、現実には存在しない。「あるべきだ」というのもわからん、私は。大体「~すべきだ」という考え方は、実現しないよね。実現するとしたら、滅茶苦茶に強制してようやく成り立つ、ポル・ポトみたいにね。
コメント
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