なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

年金

2004年05月09日 | 
が大もめ。おっかしいなあ、文句言いまくってた民主党菅代表氏まで未納の時期があったとか。しかも、厚生大臣時代かあ、笑えるよなあ。
 かく言う私は、1ヶ月未納してます。どーして?「うっかり」なんすよ、ホントに。
 んで、市役所の年金集団納入大会にまで行って相談したんだけど、こちらに支払い意思はあったのに門前払い「もう支払いできませんよ」と言われちまって、10秒で退散。それまで30分は待ってたんだけど。あ~あ。
 なんか、どの人も「うっかり」と言う、ということはだな、そういうのが成り立ってしまう、年金徴収システムのまずさが物を言ってるということか。

 こないだ、イタリアの友人からいきなりtelあり。で、年金の話になる(なんか、しょーもない話題だ)。「どっちのシステムに入ってんの?」と聞いたら、イタリアでヴァイオリン屋をやっている彼は「イタリアだけど」という、へえ~。聞いてみたら、イタリアでも年金が問題になってるんだそうな。いずこも同じだなあ。「結構な額を払ってるけど、どうもらえるのかわからん」という、どっかで聞いたような話を聞いてしまった。
 そしたら、こないだの新聞でテリー伊藤氏曰く、出生率が低下して年金が問題になってる国って「日・伊・独」の戦敗国だって。もっと楽観的かつ前向きな視点で年金番組作ったら、なんて書いておられたけど。
 
 わたしゃ、個人的には全く心配してないんだ。今長生きしている人って、はっきり言って「筋金入り」よ。遺伝子も何もかも。だから、団塊の世代辺りから、おそらく急激に寿命が縮む=年金受給期間が急激に縮む。ので、心配は要りません。年金はなくならないよ。むしろ、医療費の問題が大きくなるだろうな~。医療保険の支払額がメチャ高くなるはず。入るなら今のうち!!ですぞ。きっと、「金の切れ目=命の切れ目」になる時代がやってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする