なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

新国立劇場

2013年11月14日 | 
に行く。初めてですね、ここまで生きてて。結構まだ行ってないホールはあって、例えば池袋の芸術劇場にも入った事がない。なんか、縁がないんだよなあ・・・・。

 新国立劇場も、「タケミツメモリアル」はよく通っていたのだが。

 目的は「バレエ・リュス」。新国立バレエのこの公演、とにかく「火の鳥」が観たくて楽しみにしてました。ストラヴィンスキーの3大バレエ中、この作品だけ観た事なかったから。

 観た感想。とても100年前の作品とは思えない!!振り付けも凄いし、それを体現できるダンサーの力も技術も凄い。生演奏付きのバレエというのも初めて観たのだけれど、とにかくストラヴィンスキーの作品は演奏だけでも一苦労なのに、ダンスに合わせるわけだから、これは大変だった筈なのだが、演奏担当の東フィル、ばっちりでした!次に踊られた「結婚」は合唱にソロの歌い手6人が入って、複雑なリズム&和声、相当難しそうだ、という印象を持ったんだけど。

 新国立バレエ、レベルがメチャクチャ高い。こういう団体が「国立」というの、凄い事で、日本の文化レベルの高さを有り難いと思う。こういう芸術文化を享受できる、そこそこの料金で、というのはもしかすると日本だけかもしれない。



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