競技会
2017年03月20日 | 遊
の話。自分的には面白かったし、自分の馬については、成果&課題が明確になったのでよかったと思う。
で、今回は、すーべーてー自分だけで仕切ってしまった。馬運の手配して、馬の世話して、競技の打ち合わせ会に参加して、宿泊の手配をして、競技に出て、撤収して、ぜーんぶ。いやあ~~大変だった~~。しかーし、やればできるもんだ。もう次回からは個人名義で参加してもいいかもしれない。
馬の競技会は持ち物がとにかく多いし、サイズもでかい。まずは飼い桶と水桶をケーヨーD2で購入。別に馬用のじゃなくったって構わないでしょ。軽くて持ち運びがし易くて、洗いやすい奴。(多分)漬物容器みたいな奴と、やわらか素材のバケツをゲット。なんか、普段もこんなんで十分じゃないかとも思うんだけど。
で、競技用の衣装(?)だの、馬装用品一式。ボロ取り。馬のお弁当、といっても乾草3.5㎏を袋に入れて、予備も入れると*4。書類・馬の健康手帳・あと救急箱(馬用の)。一応念のために注射器や鎮痛鎮静剤も。馬はね~いきなり疝痛起こしたりすることがあるから。それに、自分用の折り畳み椅子。リサイクル屋で購入しておいた安物だけど、そんなんで十分。しかし、全部合わせると物凄い量数だ。そいつを軽の後ろに詰め込む。軽のケツが重い・・・・・。
んでもって、馬搬。馬搬屋さんには最初は当日の朝、とお願いしたんだけど。そしたら、馬搬屋さんが前日輸送の方がよいのではという。「3日連休の初日でしょ、もんのすごい渋滞になるよ~~」と脅すのだ。え~~でも料金はどうなんでしょう?ビビりつつ聞いてみたら「同じでいいよ」と軽く言われてしまった。普通はあり得ないんですけど・・・・・。となると、人間の宿泊もどうにかしなくちゃならない。会場にして付属の宿泊施設を確保してもらう。この辺でかなりくたびれてしまったが。
前日輸送は、結論としては正解だった。スカ~~っと着いてしまったから。すぐ馬を馬房に押し込んで打ち合わせに出る。あー水もやってなかった、早いとこ終わってよ~~、と思いつつ。で、終了後即見に行ってみたら、腹減ったとやってるし。一人で何回も往復して、車から荷卸しをして、給餌して、心配だから椅子出して見張って。思ったよりケロケロしておるな、と思って、今度は自分の宿泊の準備。なーんてやってたら、もう1日終わってしまった。
持って行ってよかったもの:セシールで購入した、安物のダウンコート。安くてもダウン、北風に負けないので楽でしたわ。持って行けばよかったもの:S字フック。今度百均で買っておこう。
で、翌日。5時(信じられなーい)に起き出して餌やって、競技の準備運動して、競技に出て、その後手入れして、撤収。帰りは居眠り運転しかけて危なかった・・・・。
結果は。
残念だが50㎝は何とか完走したけど2反抗。80㎝は最終障害を越えられず失権。うん、練習した以上の事は、試合では出せないんだ。スーさんは根性で頑張ったけど、最終障害の前でなけなしの根性を使い果たしてしまった。ま、そんなもんだ。前回よりは全然よかったと思う。あと、2回ずつ走行したのもよかった。場慣れして場数を踏みたかったから。他は例によって馬大暴れで失権だの、飛びはするんだけど馬が大興奮して暴走寸前、だの。落馬もボロボロ出る。そもそも障碍に出る選手がめっちゃ少ない。馬術やる人、明らかに減ってる。
今回、出場表を見たらあちこちの乗馬クラブが大挙して押し寄せてきてたんだけど、ほぼ全員馬場競技なのだ。で、それなのにA2レベルで落馬者が出る。どの人も、いつ馬が暴れ出すか、いつ跳ねるか、ビクビクしながら乗ってる。バクチみたいなんだよね。
ということで、ハミなし頭絡では馬場馬術に出られません、と言われて心底アタマに来たのだが。この件はいずれ、日馬連に訴えようと思う。自分の馬が一番落ち着いてておとなしくてお行儀がよかった。ハミを付けてないと、と審判長が言ってたが、その理由が「安全」には笑った。ハミ付の馬ども、ぜーんぜん安全じゃないじゃないですか。しょーもない。
で、帰り際。主催者さんに「馬房のオガ粉、どうしましょう?」と聞いてみたら、「持ち帰ってもいいですよ~~」だって。なら、ということで、餌を入れてた袋にきれいなオガ粉をぎゅうぎゅう詰め込んで持ち帰ってしまった。ケチ。いや~、こういうのも、最近は高いもんですから。
で、今回は、すーべーてー自分だけで仕切ってしまった。馬運の手配して、馬の世話して、競技の打ち合わせ会に参加して、宿泊の手配をして、競技に出て、撤収して、ぜーんぶ。いやあ~~大変だった~~。しかーし、やればできるもんだ。もう次回からは個人名義で参加してもいいかもしれない。
馬の競技会は持ち物がとにかく多いし、サイズもでかい。まずは飼い桶と水桶をケーヨーD2で購入。別に馬用のじゃなくったって構わないでしょ。軽くて持ち運びがし易くて、洗いやすい奴。(多分)漬物容器みたいな奴と、やわらか素材のバケツをゲット。なんか、普段もこんなんで十分じゃないかとも思うんだけど。
で、競技用の衣装(?)だの、馬装用品一式。ボロ取り。馬のお弁当、といっても乾草3.5㎏を袋に入れて、予備も入れると*4。書類・馬の健康手帳・あと救急箱(馬用の)。一応念のために注射器や鎮痛鎮静剤も。馬はね~いきなり疝痛起こしたりすることがあるから。それに、自分用の折り畳み椅子。リサイクル屋で購入しておいた安物だけど、そんなんで十分。しかし、全部合わせると物凄い量数だ。そいつを軽の後ろに詰め込む。軽のケツが重い・・・・・。
んでもって、馬搬。馬搬屋さんには最初は当日の朝、とお願いしたんだけど。そしたら、馬搬屋さんが前日輸送の方がよいのではという。「3日連休の初日でしょ、もんのすごい渋滞になるよ~~」と脅すのだ。え~~でも料金はどうなんでしょう?ビビりつつ聞いてみたら「同じでいいよ」と軽く言われてしまった。普通はあり得ないんですけど・・・・・。となると、人間の宿泊もどうにかしなくちゃならない。会場にして付属の宿泊施設を確保してもらう。この辺でかなりくたびれてしまったが。
前日輸送は、結論としては正解だった。スカ~~っと着いてしまったから。すぐ馬を馬房に押し込んで打ち合わせに出る。あー水もやってなかった、早いとこ終わってよ~~、と思いつつ。で、終了後即見に行ってみたら、腹減ったとやってるし。一人で何回も往復して、車から荷卸しをして、給餌して、心配だから椅子出して見張って。思ったよりケロケロしておるな、と思って、今度は自分の宿泊の準備。なーんてやってたら、もう1日終わってしまった。
持って行ってよかったもの:セシールで購入した、安物のダウンコート。安くてもダウン、北風に負けないので楽でしたわ。持って行けばよかったもの:S字フック。今度百均で買っておこう。
で、翌日。5時(信じられなーい)に起き出して餌やって、競技の準備運動して、競技に出て、その後手入れして、撤収。帰りは居眠り運転しかけて危なかった・・・・。
結果は。
残念だが50㎝は何とか完走したけど2反抗。80㎝は最終障害を越えられず失権。うん、練習した以上の事は、試合では出せないんだ。スーさんは根性で頑張ったけど、最終障害の前でなけなしの根性を使い果たしてしまった。ま、そんなもんだ。前回よりは全然よかったと思う。あと、2回ずつ走行したのもよかった。場慣れして場数を踏みたかったから。他は例によって馬大暴れで失権だの、飛びはするんだけど馬が大興奮して暴走寸前、だの。落馬もボロボロ出る。そもそも障碍に出る選手がめっちゃ少ない。馬術やる人、明らかに減ってる。
今回、出場表を見たらあちこちの乗馬クラブが大挙して押し寄せてきてたんだけど、ほぼ全員馬場競技なのだ。で、それなのにA2レベルで落馬者が出る。どの人も、いつ馬が暴れ出すか、いつ跳ねるか、ビクビクしながら乗ってる。バクチみたいなんだよね。
ということで、ハミなし頭絡では馬場馬術に出られません、と言われて心底アタマに来たのだが。この件はいずれ、日馬連に訴えようと思う。自分の馬が一番落ち着いてておとなしくてお行儀がよかった。ハミを付けてないと、と審判長が言ってたが、その理由が「安全」には笑った。ハミ付の馬ども、ぜーんぜん安全じゃないじゃないですか。しょーもない。
で、帰り際。主催者さんに「馬房のオガ粉、どうしましょう?」と聞いてみたら、「持ち帰ってもいいですよ~~」だって。なら、ということで、餌を入れてた袋にきれいなオガ粉をぎゅうぎゅう詰め込んで持ち帰ってしまった。ケチ。いや~、こういうのも、最近は高いもんですから。
「それでもハミを使いますか?」で検索していてこちらに辿り着きました。
競技会の開催場所は群馬県馬事公苑でしょうか?
(画像を見ての判断です。間違っていたらすみません)
私も乗馬をしており時々そちらの施設の競技会に参加しています。
そして半年前から思うところあり、愛馬にはハミを付けず無口に引き手を付けて乗っています。
物見して走ることはありますが、暴走や跳ねて落とそうという気配はありません。
1か月ほど前に群馬県馬事公苑に「ハミを付けずに馬場の試合に出られますか?」と質問すると「審判団に聞いてみる」との返事がありましたが未だ回答はありません。
こちらの記事を読むに絶望的だなと感じました。
日馬連に訴えるという方法もありですね。
声が多ければ少しは動きもあるでしょうから、クラブのハミなし仲間と一緒に行動してみます。
ご指摘の通り、会場は群馬馬事公苑です。
今回、実は当方は馬場競技AⅡにもエントリーしておりました。参加費も払っておりました。にもかかわらずハミがないから駄目である、という拒否を食らったわけです。群馬馬事公苑は馬場競技について、ローカル種目は「馬装自由」となっているにもかかわらずです。
ただ、打ち合わせ会での審判院長のおじさんの感じでは、今までハミを使わずにエントリーしてきた人馬は全くいなかった(ああそうでしょうね)ようで、ハミを使わないなんて考えたこともない、という雰囲気でした。理由が「安全」というのには、何の根拠があるんだろう?と不思議でしょうがなかったのですが、ハミなしで楽しく安全に乗馬している人が世界でも日本でもどんどん増えている、という実情を全くご存じないのでしょう。
本は日馬連に寄贈し、その時にこの件について問い合わせるつもりでおります。よろしければ、吉澤様のコメントも匿名で付けさせていただけますと、有難いのですが、よろしいでしょうか?場合によっては、スポーツ仲裁裁判所に申し立てを行ってもいい事案ではないかと考えております。ご協力をお願いできれば幸甚です。
私のコメントはぜひ使ってください。
ハミなし乗馬によって馬が心身ともに健康でいられ、その結果、安心安全に騎乗を楽しむことができる乗馬界が広がればいいと以前から思っていました。
小さくともその手助けができれば嬉しいです。
6月に件の施設の大会に参加するつもりですので、もう一度ハミなしで出場できないか尋ねてみようと思います。