



泥酔せずともお酒を飲めば酔っ払う。酒席は飲める人には楽しく、下戸には時に不可解……。お酒を介した様々な光景を女性の書き手が綴った連作エッセイ集。



無理 朝倉 かすみ/著
下戸の悩み 中島 たい子/著
初めての飲み会 瀧波 ユカリ/著
だめなことは、悪いことではない 平松 洋子/著
ザル女という噂 室井 滋/著
酒瓶にも警告ラベルを!? 中野 翠/著
名女優 西 加奈子/著
ひとりでお酒を飲む理由 山崎 ナオコーラ/著
下戸一族VS飲酒派 三浦 しをん/著
白に白に白 大道 珠貴/著
損だけど 角田 光代/著
お酒が飲めても飲めなくてもいろいろあるのよ。ってお話。
よかったのは 山崎ナオコーラさんのお話
そっか、そういう人だったのね。やはりお名前からイメージ作っていました。
でもステキね。ひとりでできるもんっ

いずれひとりになったとしても、細々とでも自立しているばぁさんになりたい。ってことは・・・
その日までとりあえず健康で!っことでよろしいですね。

酔っているのと酔っ払いの違いはわかる。お酒の入った楽しい雰囲気だって、飲めない人、あえて飲まない人もその場では楽しもうっていうのも知っている。
ただ酔っ払いは概してみっともない。特に女の酔っ払い・・・飲まされたんだか好きで飲んだのかは知らないけれど。あらやだ、置いてっちゃった。を何度か見ている。ひとりでどうするのだろう?と思っても酔っ払いだからやはり放っておいた。知らない人だし、誰か戻ってくるでしょ?って言うか酔っ払い嫌いだし、男の酔っ払いは絡んだり駅のホームをふらふら歩くから迷惑だし・・・ってことを、ちこっと我が家で話題にしてやった。
ダハー、デヘー、ボサーって電車でしていると身包みはがされますわよ。気をつけたまえ!

酔っていたのか知らないけれど・・・まっぴるまだからそんなことはないと思うよね。
昨日、とある有名な交差点付近でわんわん泣きながら歩いている女の人をみた。
泣き方が凄まじいから、ちょっと見るだけでどうしたのかしら?って道行く人は追い越したりすれ違ったり・・・
もしかしてどこかにカメラが隠されていたんじゃない?なんて思ってしまうほどだった。




いただきもの・・・

ミルフィーユ・・・こちらはミルフィユ! ミルフィーユといったらベルンだったけれど・・・マキシムもミルフィーユ!
横濱フランセのミルフィユをいただいたら

美味しいものはつながっているのよね。
こんなにたくさん入っていたのに・・・



そしてあの教会の壁が黒ずんでいるのはロウソクの煙のすす?なんてことだって思って、あららとちょっと・・・
誰もいないとアーとか言って、響いた!って思ったりもする。
以前、是非にと誘われて行ったクリスマス礼拝では、始まるとすぐに入り口を閉めるから、中はロウソクの煙と人いきれでむんむん。
信者さんだけではないから大混雑。上着を脱ごうにも脱げなくて幼稚園児だった息子が酸欠でひっくり返った。だからと言って外には出られない。そういう人が何人かいたところの椅子に座らせていただいて、終わるのを待った。
それ以来あそこのクリスマス礼拝には行っていない・・・ここは日本か?って思うほど荘厳だった。ほぼ2時間半、映画を見ているみたいだった。
