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平等院は中学校の修学旅行以来・・・と言っても京都に行ったわけではなく、クリスマスイルミネーションのキラキラが終わるのを待って六本木、東京ミッドタウンのサントリー美術館へ・・・
修理が始まっているのは知っていたけれど、このように展示されていることはつい先日知った。表からしか見られない像が、下から横から見られると聞き行って来た。
「およそ半世紀ぶりに修理中の国宝平等院鳳凰堂は平成26(2014)年春に落慶を迎えます。これを機に、国宝(雲中供養菩薩像)や寺外初となる国宝(阿弥陀如来坐像光背飛天)など鳳凰堂内に溢れる諸天人を特別公開いたします。普段は堂内にあって本尊を取り囲む像は、屈指の名宝でありながら、修理中でしか間近でご覧いただけない、秘仏的な存在です。堂内のきらびやかな荘厳とともに、諸天人が舞い踊る華麗な世界を、是非ご堪能ください。」
雲に乗りながら楽器を演奏し、様々な姿で舞っている雲中供養菩薩の彫刻像は長押上の小壁に・・・
たぶん・・・平等院鳳凰堂を見学したとしても、こんなに細かいところまで見ることはなかったと思う。だ・か・ら・・・落慶を迎えたら今回見学した像があるべきところに収まっている・・・飛天の姿を是非とも見てみたいと思った。
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CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
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死神の千葉・・・お仕事は、調査対象者の死が「可」であるか「見送り」であるかを見極める事。
寿命の前に死ぬ?死んだときが寿命じゃないの?
突発的な事故とか、思いもよらない事件とか、火事とか地震とか溺死とか・・・寿命じゃなくて、それとは別に後から決まるもの・・・
「旅路を死神」と「死神対老女」が良かった。
旅路を死神
一緒にドライブしていたわ。深津と森岡の再会はまるでそこで見ていたみたい。感動した。
死神対老女
死神、バレていたみたいね。男女を集めてほしかったのはそうい言うことだったのね。
この老女は・・・
ほんわか素敵に終わった。
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