内容(「BOOK」データベースより)
タクシーが、見知らぬ知人が、ずうずうしい猫が、多すぎる。タクシー運転手が嘆く不景気の元凶は何か、喫茶店で執筆中にやたらと話しかけてくるおじさんは誰なのか、どうすれば自分の庭に猫が糞をしなくなるか。仙台に暮らす心配性の著者が、身の回りで起きたちょっとおかしな出来事を綴る。2005年から2015年までに書き溜められたエッセイ集。短篇小説「ブックモビール」も収録。
読書備忘録
ほんわかして、良い人なんだなぁ~家族もあたたかいなぁ~・・・って読んでいた。
自意識過剰か?って言うところが面白かった。そんな事言ったって、人気作家で有名人なのだから・・・
震災後 「また楽しいのを書いてくださいね」と言われたときに「僕は、楽しい話をよみたいんだ」と気づかされた。って書いてあった。
短篇小説「ブックモビール」
震災後やってきた映画監督・・・あの場にいたら、もしかしたら私も同じような事を言っていたかもしれない。